集う力

 中濃加茂堂洞城。

 秋も深まるこの日、岸勘解由信周は家族や主たる家臣を集め今後を話し合っていた。

 家臣達からは様々な意見が出され、議論は白熱していた。

 意見としては織田家に攻められる前に恭順するべきというものと、岸家の忠武を失う訳にはいかないので徹底抗戦の二つに別れた。

 当主である岸信周はこれを黙って聞き、意見が出尽くすのを待った。

 織田恭順派の意見は単純だ、斎藤利治に招かれているのだから承知すればいいと。

 織田抗戦派の意見は、裏切りと蔑まれては武士としてやっていけないのではないかというもの。

 両者の議論は白熱し、家臣達が顔色を変える程の言い合いになっていた。

 だが時間が経つと大体の家臣が言い合い自体不毛である事に気付き、主君に裁定を求める。


「父上、皆の意見は出尽くした様です」


 信周の嫡男である岸孫四郎信房がタイミングを見計らって、主の席に座る父親に投げ掛ける。


「織田に恭順か抗戦か、我々では答が出ません。後は父上のお気持ち一つかと」


「私は義龍様からの恩を忘れる事は出来ぬ」


 斎藤義龍は父親である斎藤道三に謀反して討ち取った事から野心家で裏切り者のイメージが強い。

 だが親子相克の『長良川の戦い』の発端は道三が義龍廃嫡を考えたのが原因である。

 嫡子として稲葉山城で政務を執り家臣団も形成している者を、何の落ち度も無いのに突然廃嫡するという。

 納得がいかないのは義龍本人よりも周りであった。

 それ故長井隼人は次の嫡子候補である次男孫四郎と三男喜平次を日根野弘就に殺害させた。

 これはかなり早まった事であり、義龍は事後報告されただけなのだ。

 更に言うと義龍はまだ廃嫡の話も知らなかった。

 つまり廃嫡はただの無責任な噂であり、発表されてなどいないのである。

 このため義龍は知らない間に進退が窮まってしまった。

 だがこの長井隼人の先走りは家臣団及び豪族の総意だったのだろう。

 その後、9割近い豪族や家臣に支持されているのがその証拠だ。

 では何故周りは義龍の廃嫡が許せないのか、答えは簡単で『利権』である。

 義龍が嫡子として家臣団を構成していたという事は、豪族や家臣の利権調整は大体片付いていたはずだ。

 そもそもそれが目当てで義龍に近付いて来る者が多数だ。

 なので道三による義龍の廃嫡は完璧に将棋盤をひっくり返す行為で、義龍に近付いて利権にありついた者達が納得する訳がないのだ。

 そして義龍は「申し訳ありません、父上。もうどうにもならないのです」と思い悩みながら長良川の戦いを勝ち抜いた。

 だが義龍はこの父親殺しの罪からは逃れたかった様で、長良川の戦いの前に『斎藤范可』を名乗る様になる。

 范可というのは唐の国でやむを得ない事情で父親を殺害した者らしい。

 自分もやむを得なかったと言い訳したかったのかも知れない。

 この事が理性的で温和な義龍の寿命を削ったと思われるが、彼のその性格に救われた者は多い。

 岸勘解由もその一人だし、斎藤利治もそうなのだ。

 というかそもそも利治が生きている事自体おかしい。

 孫四郎と喜平次の実の弟である利治は確実に義龍の対抗馬になる、現実に龍興の対抗馬になっている。

 そんな者を長井隼人が生かしておくはずがない。

 そう考えると長井隼人を止められるのは誰か、義龍以外にはいないのである。

 結局利治には逃げられたものの、追っ手を差し向けてもいない様だ。

 彼が信長の大義名分になるなど目に見えているのにだ。

 更に利治と帰蝶の実母『小見の方』まで信長の元に逃がしている。

 一説には斎藤道三が血眼になって捜した斎藤大納言正義の娘を逃がしたのも彼だという。

 斎藤義龍とはそういう優しい性格をしていた。

 ただこの性格は戦国時代において諸刃の剣であり、結局は信長に利している。


「では・・・」


「だからといって龍興様の味方をする事が報恩なのだろうか。義龍様が望まれていたのは美濃の豊かさを守る事だ。この美濃を私の我儘で焦土には出来ないのだ」


 義龍は長良川の戦いの後は美濃の安定に尽力した。

 人の和を重視し、長良川の戦い以降は大きな戦を起こす事もなく美濃を安定させた。

 かつて父親の道三がぶち壊しにした朝廷との折衝は難航したが、何とか官位と幕府役職を得るに至る。

 彼の人生は美濃の安寧のためにあったと言えるだろう。


「だがそれでも私は義龍様を裏切り、織田に付く事は出来ぬ」


「父上、私も家臣も父上の決断に付いていく所存。」


「私は織田には付けぬ。・・・だが私以外なら別の決断も出来よう。あくまで義龍様から恩を受けたのは私個人なのだから」


 信周の義龍への忠誠は一種の崇拝に近く、岸家としての恩義ではなかった。

 だが義龍は斎藤家の主で主君、信周は岸家当主なのだからこの関係は特におかしいものには見えない。

 なので状況によりけりだが当人同士の関係であって次代は関係ないと言えなくはないのだ。


「よって只今を持って岸勘解由使信周は隠居し、家督を嫡男信房に譲り渡す」


「父上!?」


「勘解由使の名をを継ぎ、己が道を選べ。」


 勘解由使というのは朝廷が定めた令外官の一つで地方行政の監督・監査が主な仕事である。

 当然朝廷から発給されるものなのだがこの戦国時代は自称・僭称が殆どであり、この勘解由使も勿論自称である。

 おそらく受領名(寺社に寄進するともらえる)か官途状(主君から褒美としてもらえる)により得た通称と思われる。

 因みに令外官というのは『令(法)の外にいる官』を意味し、目的を果たすためなら法を無視してもよいという超法規的存在である。

 他に令外官としては関白、摂政、征夷大将軍なども該当する。


「はっ!では皆、この岸勘解由信房が我が家の方針を告げる」


 信房は広間に居並ぶ家臣達に向き直り、岸家新当主としての決断を宣言する。


「我等はこれより斎藤利治様の求めに応じ、その元に馳せ参じる。異論ある者はこの場から立ち去るがよい」


「「「ははっ!」」」


「・・・母上もよろしいでしょうか」


「信房、お前が当主です。母はそれに従いましょう」


「父上、佐藤家の事ですが・・・」


「うむ、これは我等の不義だ。八重緑は送り返さねばならん」


 岸信房には佐藤紀伊の娘である八重緑が嫁に来ている。

 この場合、岸家の都合で勢力を変えるため彼女を送り返さねばならないのだ。

 岸家の側に非があるので、彼女を殺す様な話には出来ないという事である。


「その前に私が舅殿に会って、今回の経緯を説明して参ります。それが最低限の礼儀と心得ます」


「・・・裏切りに怒った佐藤紀伊に殺されるかも知れんのだぞ」


「それはないでしょう。舅殿は大変理性的な方ですし」


「わかった、好きにせよ」


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「い、今、何と申した?信房?」


 中濃加茂郡加治田城にて急な来客を迎えた佐藤紀伊守忠能と嫡子の忠康は、その者が発した言葉に驚く。

 来た客は岸家を相続したばかりの岸勘解由信房である。

 彼は今回の岸家の相続と新当主としての決断を義父でもある忠能に報告に来たのである。


「はっ、当方の事情により、我が岸家は斎藤利治様の求めに応じる事と相成りました。父は義龍様への義を立てて隠居、この信房が岸家当主として決断致しました」


(岸勘解由が本当に翻意するとは!そうか、これが池田殿が言っていた『時』か!確かに来てみればこれ以上などない『時』だ!)


 来れば解ると言われた『時』を忠能ははっきりと認識した。

 この『時』に乗りさえすれば佐藤家は何も失わず織田家に付く事が出来るのだ。


「どう言い繕おうと、これは我が家の不義。つきましては妻の八重緑との離縁を・・・」


「そこまでだ!信房!」


「!?」


「我等は親子だ。それに岸家は元々我が佐藤家の分家、我等は最初から一族なのだ」


「それは、その通りですが」


「勘解由、いや信周の決断にはわしも考えさせられるところがある。このまま戦い続けて美濃を焼く事が義龍様への報恩になるのかと」


 忠能にも思うところはある。

 おそらく義龍が生きていれば、自分は迷うことなく斎藤家に尽くしたであろうと。

 では何故龍興はダメなのか、これは人質を出して忠誠を示せと言ったからだ。

 それはつまり忠能の事を信用していないと言い切っているに等しいのだ。

 この時点で忠能の心は斎藤家から離れ、迫り来る織田家への恭順を選ぶのである。


「先程も言ったが我等は一族だ。そして一族は運命を共にするものだ。ならば婿に合力するのに何の躊躇いがあろうか」


「し、舅殿」


 一族は運命を共にするもの。

 この親子ですら殺し合う戦国時代の美学と言える理想である。

 記憶に新しいのは『明智一族』の族滅であろう。

 当主の号令の元、殆どが降伏もせず討ち死にしていった。

 族滅は行き過ぎであるものの、こういった『滅びの美学』の様な生き様をこの時代の人々は美しく格好いいと感じるのである。

 そしてこれは誰もが納得出来る寝返りの方法でもあるのだ。

 つまり「一族が運命を共にするのは当たり前」という常識である。

 というよりこの手段を用いて大名は敵対組織を取り込んでいくものだ。

 嫁や養子を出すのも親族になるための手段だし、敵対者を味方の親族に説得させるのもよくある事だ。


「わしも信周を見習い隠居致す。忠康、今からお前が佐藤家当主だ。佐藤紀伊守を名乗り新しい岸勘解由と共に歩め、良いな」


「お、応!任せてくれ、親父!」


「舅殿、何とお礼を申し上げて良いやら」


「気にするな。・・・あと新当主の務めとして二人で肥田家を説得するのだ。彼等も親族、きっと解ってくれるだろう」


 信房と忠康は二人で肥田家の本拠『米田城』に行き、肥田玄蕃允忠直を説得した。

 彼も両家に併せ隠居を決意、嫡子忠政に家督を譲り肥田玄蕃允忠政を名乗らせる。

 そして岸、佐藤、肥田の新当主3人は金森長近と会い、犬山城の恒興の所へ挨拶に来る事になったのである。


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 尾張国犬山城の本丸大広間に恒興と池田家家臣が勢揃いし、中濃三家の新当主を迎えた。

 鉄の規律と訓練法で精鋭を揃える佐藤家の新当主・佐藤紀伊守忠康。

 鋼の忠誠と引く事を知らぬ武勇を誇る岸家の新当主・岸勘解由使信房。

 そして天井知らずの士気を生み出す超戦国アイドル『玄蕃ちゃん』を擁する肥田家の新当主・肥田玄蕃允忠政。

 恒興の中濃軍団の中核となる三家の新当主がここに集ったのである。


「はい!?ちょっと待つニャ!一つ明らかにおかしいだろが!!」


「え、何が?」


「何が?じゃねーギャ!お前だよ、肥田玄蕃!何ニャ、超戦国アイドルって!?何ニャ、玄蕃ちゃんって!?」


「どっちも私の事だよ。キラッ!」


(今、スゲーイラッときたニャ)


 右の手の平を目の上辺りでヒラヒラさせポーズを作る玄蕃。

 ポーズなら負けんと長近まで対抗しようとしたが、こちらは宗珊のヘッドロックによって阻止された。


「大体お前、歳はいくつニャ?十代前半にしか見えんぞ」


「せいかーい。玄蕃ちゃんは只今14歳なのよ」


 肥田玄蕃の年齢は14歳、家督を相続するには早い年齢と言わざるを得ない。

 因みに佐藤紀伊は20歳で岸勘解由は26歳である。


「・・・親父は?」


「えーと、36だっけ」


「引退する歳じゃねーギャ。呼び戻せ」


「えー、何でよー。お父さん、盆栽界の星を目指すって没頭してるのよ。可哀想じゃない」


 という訳で前の当主を呼び戻すように提案する恒興。

 だが既に肥田家前当主はセカンドライフに没頭しているとの事。

 盆栽は平安時代に日の本に輸入され人気を博し、鎌倉時代には武士階級の趣味として広く普及した。

 今では商人の間でも愛好家がおり、津島で品評会も開かれているらしい。

 そして肥田家の前当主は織田家に属した事をいいことに、この津島の品評会への出品を目指しているそうだ。


「いやいや、お前の様な年若に当主は務まらんニャー。悪い事は言わんから・・・」


「大将、大将。横から済まないんだが」


「何ニャ、紀伊?今、忙しいんだが」


 そんな二人のやり取りを見かねてか、佐藤紀伊が横から口を挟む。

 彼は肥田家の内情を知っているので、若いからといって彼女が当主に相応しくない訳ではない事を知っていた。


「あー、何と言うか。俺達中濃三家で一番強いのは肥田家だから」


「はい?」


「実はそうなんです。何しろ士気が異常なんですよ。美濃で敵に回したくない兵士は稲葉か肥田かと言われるくらいで」


「うちは狂信的な士気がウリだからね。稲葉さんちは狂戦士だけど」


 この狂信的な士気を彼女が歌うことで作り出すという。

 故に彼女は肥田家において最重要人物であり、誰も下克上出来ない当主なのである。

 そして肥田家には戦闘から内政、外交までこなす優秀な肥田一族の家老がいるため、多少彼女の頭が軽かろうが問題ではないらしい。

 そうして生み出された高い士気を有する美濃者の強さは語るまでもなく、西美濃最強の稲葉家に比肩しうる強さだという。


「そ、そうニャんだ。・・・三人共、大儀だったニャー。領地の安堵状は近く発給されるはずだから、今日は交流も兼ねて宴に参加していくといいニャ」


「「「ははっ!」」」


(この今世、どうなってんだニャー。本当に)


 こうして恒興の中濃軍団は力を増していったのである。


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 後日、宴も終わり次の攻略目標について自室にて思考する恒興。

 次の攻略目標は稲葉山城・・・ではなく南伊勢である。

 美濃攻略が完了してしまうと公方の要請により上洛が始まってしまうので、恒興としては南伊勢の攻略を完了させたいのである。

 そしてそろそろ近江にも計略の手を入れておこうとも考えている。


「殿、お耳に入れておきたい事が」


「政盛か、どうしたニャ」


 加藤政盛が部屋の廊下から恒興に声を掛けてくる。

 恒興は部屋の戸を閉めていなかったので、そのまま入ってくるよう手招きでジェスチャーする。


「はっ、先ほど竹中重治が北近江の豪族・堀家に合力し、浅井長政を撃退したと報告が入りました。結果堀家は六角家に寝返りしたとの事」


 竹中半兵衛重治は稲葉山城乗っ取りの後、姿を消した。

 菩提山城に戻っていると目されていたが実際には戻っておらず、北近江の豪族・堀家に身を寄せていた。

 そこで彼は堀家の六角家寝返りを主導し、懲罰に来た浅井長政を撃退したのである。


「・・・アイツはどんだけ暴れる気だニャー。なんか浅井長政が可哀想になってきたニャ。兵力差はどれくらいニャんだ?」


「浅井軍1万に対し堀家は2千程、ですが竹中が用いたのはたったの2百人という話で・・・」


「・・・何をどうやったらそんな事出来るんだニャー」


「詳細を集めます」


 政盛は詳細な情報を集めるべくその場を後にする。

 恒興は何故竹中重治が浅井長政と戦ったかを考える。

 その一つは恒興が採らせた織田家の方針である。


(そうか、これはニャーにも責任があるか。ニャーが浅井家との同盟話を消したから、アイツは長政を遠慮なくぶん殴れるんだニャー)


 もし恒興の前世と同様に浅井家と同盟を組んだとしたら、竹中重治はこの行動には出なかったであろう。

 織田家のヘイトまで買っては彼の苦労が水泡に帰すからだ。

 流石にこの行動は恒興の記憶にすらないものであった。

 なので恒興はこの結果が及ぼす影響について思考する、そこから竹中重治の目的を導き出そうとする。


(堀家が六角家に寝返った、いや戻ったというべきかニャ。あの家は昔から京極家と六角家の間を行ったり来たりしてたっけ)


 そもそも堀家というのは京極家に仕える被官で本来であれば浅井家とは同格である。

 この京極家は六角家と源流が同じで宇多源氏佐々木氏である。

 なので佐々木氏が任命されていた近江守護を巡り度々争うようになった。

 室町期の殆どを通して六角家が近江守護であったが『応仁の乱』で幕府と敵対したため、京極家が近江守護の他出雲、隠岐、飛騨の守護職を得る。

 そしてここから下克上の嵐が京極家に吹くのである。

 まず隠岐守護代『尼子経久』に命令不服従があるとして追放処分にしたら、逆に出雲を丸ごと奪われる。

 飛騨支配のため送り込んだ三木家は勢力を拡大すると全く言うことを聞かなくなる。

 そして京極家の後継者決めに端を発し京極家当主と家臣『浅井亮政(長政の祖父)』の間で戦いに及び京極家は北近江からも追い出される事になる。

 その後、京極家当主は浅井家に庇護されるも実権はまるでなくただのお飾りと化している。

 堀家はその所領が京極家と六角家の境目にあるため何回か旗色を変えている様だ。


(そうかヤツは道を作りに行ったんだニャー、織田家の上洛の道を)


 織田家が近江路を使って上洛しようとすると必ず通るのが堀家所領の『坂田郡』である、美濃関ヶ原からここを通って佐和山へ南近江へ行く。

 つまり恒興の前世で京の都と美濃を分断した浅井家の領地というのはこの堀家の所領の事である。

 これが六角勢力になるということは織田家は遠慮なく蹂躙して進めるということである。

 ここが浅井家のままだと開戦理由から決めないといけないので少々面倒だし、北近江征服の時間は流石にない。(浅井家は朽木家を攻撃しているので大義名分は一応有る)

 この状態であれば織田家は六角家だけを相手にして上洛出来る訳だ。

 竹中重治はこれを整え「早く上洛しましょうよ」と言っていると思われる。


(藤吉、早くアレ何とかしてくれニャー。お前なら出来るはずだろ)


 恒興は秀吉に祈りたい気持ちでいっぱいだった。


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【あとがき】

佐藤紀伊守忠康 20歳独身

岸勘解由使信房 26歳 8歳の幼妻有 側室有 息子3人

肥田玄蕃允忠政 14歳独身


三バカトリオは男性2人と女性1人がバランスがいいと思うのですニャー。

そしてシリアスの中にチョコチョコとギャグを挟んでいくスタイル。


次回は外伝・竹中半兵衛VS浅井長政ですニャー。

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