異世界に召喚されたおっさん、実は最強の癒しキャラでした

作者 鈴木竜一

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★★★ Excellent!!!

異世界召喚されるとおっさんはいつも腫れもの扱い……おっさんでもええやないかいっ!人生経験豊富やろっ!?

ゴホン……少々取り乱しました。申し訳ございません。

まぁ、そういうことです。いつだって異世界から召喚されて期待されるのは酸いも甘いも噛分けられない若造ばかり!だけど、おっさん侮るなかれ!おっさんだってやるときゃやるんだよ!って話です。

やるって言っても、戦いまくるわけじゃないですけどね。

癒しキャラ。読んで字のごとく、心も身体も癒していきます。

なんだか大したことをしていないように聞こえるかもしれません……ですが、それが魔物蔓延る異世界では大事な事なんです。

読んでいるこちらも癒されます。ほっこり。

不器用な恋愛も好きですねぇ……ヒロイン可愛いし。

おっさん!もっと自分に自信を持ってもええんやで?

とりあえず、タオル片手に今から温泉行きますかっ!

★★★ Excellent!!!

普通に読んでいたら、主人公がこんなことを言い出すので爆笑しました。その能力は文字通りの「癒しキャラ」なのですが(どういうことかは本編を読めばすぐわかります)、そんなこととは関係なくこんなセリフを異世界でつぶやいてしまうおじさんは、別の意味でも「癒しキャラ」確定でしょう。非常にかわいらしいですね。
大まかには、異世界に手違いで召喚された健康オタクの中年男性が、実はあらゆるものを回復させるスキルを持つことが発覚、異世界ピープルを癒すための健康ランドを造り上げるため一念発起!という感じのお話です。ちなみに↑のセリフは、晴れて健康ランドを開設、さてどうやって客足を稼ごう?という状況で出てくるひとりごとです。なぜ異世界に来てまでポイントカードがどうとか言ってんのか。すばらしい。友だちになりたい。
ほかにもサウナに対する妙に情熱的な解説とか、「あっ、いるよねこういう人」感が丸出しです。このままのんびり続いてほしいわ~笑