爽快で壮大な物語でした。
主人公がドワーフの爺で地味だし、
ハーレムやら女性陣の主人公をめぐる争いなどもなく、
流行からは外れてるのかもしれないけれど!
安易なハーレムも女性陣が主人公の取り合いで
喧々囂々と争ってるのなどを見ているのが苦痛な私にとっては
途中でつまずくことな最後まで楽しく読めました。
主人公の親世代からの因縁も多くでも、使命感に囚われることもなく
飄々としているようでも内心は熱くてかっこいい主人公でした。
さらりと流れているようでいて実は壮大な物語だったんだなと
読み終えてからの充足感が押し寄せてきました。
是非他の方にも読んでもらいたいなと思える作品でしたので
レビュー書きました。