皇帝機新造設計(案)
機体:エーデルワイス
エーデルワイス...Edelweiss
頭頂高:11.25m
全高:12.5m
重量:35.0t
装甲材質:霊力充填型装甲・カーボナード
動力源:霊力
機体
世代:第8世代
概要
リナリアの後継機として設計された機体。
リナリアとは独立した機種となっている。
リナリア同様、華奢な外見であるが、総合性能はゼスティアーゼを大きく上回る。
カラーリングは白ベースに、金と朱のアクセント。
アルマ帝国の国章(天使と竜をあしらった紋章)を右肩に、皇室の紋章(薔薇と盾をあしらったもの)を左肩に付けている。
なお、反応炉を2基搭載している。
動力源となる霊力は、パイロットの霊力量に依存する。
霊力は本体装甲や盾に纏わせて防御力を底上げしたり、近接武器に纏わせて攻撃力を底上げするのにも用いられる。
視界は外部カメラ(ツインアイスタイル)による「全天周モニター」方式、または「網膜投影」方式を行う。
「全天周モニター」方式は、『広域的に戦況を確保出来る』代わりに、『視界が集中しない(必要の無いものまで目に入ってしまう)』欠点がある。
「網膜投影」方式は、『敵機に視界を集中出来る』代わりに、『見失ったときに探すのが困難になる』・『メインカメラを破壊されると(サブカメラの視界に切り替えるまでの)タイムラグが生じる』・『機体の首が連動して動き、敵に視線を悟られてしまう(デフォルト設定。調節すれば解除可能)』という欠点がある。
上記二つは、パイロットが必要に応じて切り替える。
なお、コクピットは球体状で、機体の姿勢に関わらずパイロットの体勢が一定になる構造である(パイロットの足元に重量増加の物質があり、更にコクピット自体が回転する構造であるため)。
表面には、純銀製の厚みのある層が張り巡らされている(落雷に代表される電撃から、パイロットを守るため)。
機体のところどころに発光部位があり、水色の光を放射している。
主兵装は長剣と盾のみだが、剣先から発するビームや、霊力の拡散による広範囲攻撃を持つ。
霊力の持続時間は長い為(ただし
本機は追加兵装を装備可能(ただし積載数は2。マウント用の装備の数に依存しているため)。
遠近共に隙の無いスペックであり、機動力も圧倒的に高い。
戦闘スタイルは搭乗者の戦い方に準じる。
武装・装備
(標準装備)
●長剣×1
優美な外見の長剣。全長9m、刃渡り7mである。
更に剣先からビームを発することが出来るため、ランチャーとしても使用可能である。一発の威力は桁違い。
●盾×1
全高7.0m、装甲厚350mmのひし形の盾。
特殊機能は有していないが、厚い装甲による防御は、ほとんどの攻撃を無効化する。
●障壁
機体全体を包み込むように発生する、霊力の障壁。搭乗者防衛の目的で追加された。
あらゆる距離の攻撃を無効化するが、霊力か耐久度が限界を迎えると使用不可になる。
しかし搭乗者の霊力は膨大であるため、そう簡単には突破不可能である。
●翼型ブースター×1
背面に装備するブースター。リナリア・シュヴァルツリッター同様、「翼状のプレートに、やや小さめのブースターが4つ」という構造。
翼部分には、追加装備を固定するマウントが2つ存在する。なお、口径が127mmまでの火砲、または無反動砲(=ロケットランチャー)であれば、固定したままの砲撃を可能とする。
飛翔時には白く輝く噴射炎が出る。
最大速度はマッハ4.5(5,508km/時)だが、意外にも小回りが効く。
●腰部円盤型武装固定マウント×2
臀部に存在する、「大剣」「可変式大盾」固定用の装備。使用しない時には、この装備に固定する。
360度回転する。
(追加装備)※この中から2門選択する。なお、本機は固定兵装を装備していない。
●76.2mm速射砲
(弾数25発、弾種
●120mm滑腔砲
(弾数7発、弾種
●47mm速射砲
(弾数15発、弾種
●120㎜ロケットランチャ―
(弾数6発、弾種
●12.7㎜連装機銃(デフォルトでは右肩内部への内蔵兵器。取り外し可能)
(弾数200発×2、弾種
●47mm胸部速射砲(デフォルトでは内蔵兵器。取り外し可能)
(弾数12発、弾種自由)
●12.7mm肩部機関銃(デフォルトでは内蔵兵器。取り外し可能)
(弾数200発×2、弾種自由)
(暗黒星雲様のファンによる作品)とあるマッドサイエンティストにインタビューした結果 有原ハリアー @BlackKnight
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます