第4話(3)午前六時のために

 一通りの決定を受けて、古西は警察庁が会見のためにと用意した部屋に向かった。

 開かれた扉から中を伺う。警視庁主催の自分が司会を務めた会見で使った場所より小さな部屋だ。単に搬送の予定を発表する会見場としては適切な広さのはずだったが、事件が仮想空間で起こっているが故、現地に取材陣を送ることができないマスコミがやたらと詰めかけ、部屋はかなり窮屈な状態となっていた。

「次は部屋を移した方がいいかもしれないですね。後で次の会見も参加するかの集計をお願いしてもいいですか」と近くの警察庁の人間に小声で伝えてから、中へ入った。

 席の前のテーブルには、あふれんばかりのマイク、それにレコーダーが置いてある。心を決めて声を出した。

「それでは、対策本部の古西より、被害者搬送に関する会見、第二報を始めさせていただきます」

 軽く会釈する。司会はいない。単独会見だ。

「本日午後五時の第一報にて、仮想現実ゲーム、キャッスル・オブ・アイアン・オンライン内に拘束されているプレイヤーの搬送を実施することを発表いたしました」

 新宮が行った会見、その続きという体だ。

「この搬送ですが、警視庁より当対策本部が引き継ぎ、実施することとなりました。なお、これによる通報窓口などの変更はございません」と言って、他の会見でも散々言っている通報窓口についての情報を今一度述べた。

「それでは、搬送について現時点でお知らせできることを発表いたします」

 手元の原稿を次の紙へと進めた。

「今回の事件で拘束されているプレイヤー、今後、被害者と呼称いたしますが、被害者の全員を明後日十一月八日火曜日までに、地域ごとに対策本部の指定する施設へ搬送いたします。理由と致しまして、第一に水分および栄養の適切な補給のためです。被害に遭われた方々は現在、食事などは取れない状況にあります。これに対し、適切に点滴などを投与する必要があります。第二に電力および通信の安定した提供のためです。地域で停電のトラブルがあった場合、命の危険があります。以上、二点の確実な提供による被害者の安全確保が目的となっております」

 実はもう一つ目的はあった。被害者が身動きが取れないことから、プレイヤーと判明した場合、盗みを始めとした二次被害の可能性がある。警察の管理下に置くのは、その防止も兼ねているのだが、過剰に不安を煽ることとなるという判断から発表しないこととなっていた。

「これに対し、公民館・体育館などの公共施設に被害者受け入れの環境を整え、そこに搬送する計画を立てております」

 そう発言しながら、特に反応に注意した。病院ではないと少し困惑する空気をわずかながらに察知する。予想外なところに運ぶのだ。反応は想定していた。予定よりも念を入れて、丁寧に説明することにする。

「まず、受け入れ先を病院としない理由について説明させていただきます。被害者らが装着する仮想現実機器は高速なネット環境を必要としております。しかしながら、多くの病院で病室から利用できる有線通信網は整備されておらず、無線通信網も既存の医療環境との兼ね合いから低速な前世代の通信網の検証をしている状況にあります。受け入れ先とする病院のみに高速な通信網を整備することも検討致しましたが、既にいる患者の医療機器への影響が未知数であり、この二日間で安全に設置することは難しい、との結論に至っております。この検証は、時間が必要なものであるため、今回の搬送終了後に、病院への再搬送を検討していく予定です」

 あくまで問題は通信網にあるとして、金の話には触れずに、そのうち病院には移すよ、という前向きな姿勢で話した。原稿には、被害者が昏睡状態であるが早急の事態ではないので、病院の高度医療を逼迫しないために一時的な搬送とした、という文面も用意されていたが読まなかった。昏睡なら病院だという代案無き原則論が飛び出すのが目に見えていたからだ。

「次に搬送の実施ですが、受け入れ先の準備が整い次第、順次行う予定でおります。ですが、被害者の特に多い地域に関しては、計画的な搬送を予定しております」

 そう言って、特定の地域、東京都区部、神奈川県東部、埼玉県南部、千葉県北西部のそれぞれの自治体名を読み上げる。そして、最後にプレイヤーの集中度合いがこれらの地域に準ずることが判明した茨城県つくば市を付け加えた。

 以降の説明はこれらの地域に対するものであることを前置きし、古西は続ける。

「これらの被害者人数が多い地域では、効率的な搬送が必要となるため、道路の部分的な通行止め、車線規制などを実施する可能性があります。現時点では、搬送終了まで搬送先に指定された公共施設の周辺の道路は、緊急車両以外通行禁止とする計画となっております。幹線道につきましても、全部もしくは部分の通行止めを実施する可能性があります」

 古西は会議を思い出していた。警視庁の資料で平日の混雑状況順に並んだ各道路のリストが用意される。「この道は交通規制を引きたいが、こっちが混雑することになるだろう」「そうだな。となると搬送を同時に進める地域は、ここが制約になってくるのか」と議論されていた。結局、どこをどのくらい封鎖するかはまだ決まっていなかった。

「これらは確定次第、順次、警察庁の公式ウェブサイトおよび直近の会見にて発表させていただきます」

 手元のメモは最後の一枚になった。

「続いて、実施時間についてです。今回の搬送は十一月七日月曜日と八日火曜日の両日に渡り、午前六時から午後九時にかけて実施されます。これは被害が広範であり、搬送にできる限り時間を割きたい一方、防犯の観点から深夜の搬送は行わないという決定を行い、この時間帯となりました。これは現在被害に遭われている一万人の方の命も大切ですが、それと同じように日常生活を送っている一億人の国民の皆様の安全も大切に考えているためです。ですので、対策本部を名乗る訪問は深夜にはございません。不審な訪問がございましたら、一一〇番に電話いただければ、確認を直ちにさせていただきます」

 情報提供電話窓口が対応すべきではないかという意見もあったが、こちらは回線が太くはない。そもそも、不審者が来たというのは緊急事態であるので、緊急通報で対応することとなった。

「また、午後五時頃の第一報でも発表いたしましたが、接続元の確認が取れた被害者に対して、現在、警察および医療関係者が訪問し、開始前の点滴の設置、室内の搬送経路の確認などを行っております。こちらは事前の連絡後に訪問いたしますので、夜遅い場合がございます。こちらも不審に思われた場合は、一一〇番で確認お願い致します。重ね重ねとなりますが、移動は救急車を使っていないため、搬送は行えません。ご了承ください」

 念のため、指先が最後の紙の下にもう一枚無いか確認する。

 無いようだ。

「以上です。では、質疑応答とします。媒体名と名前の後に、質問をお願い致します」

 すぐにパラパラと手が上がる。右から指すことに決めた。

「庶民新聞の佐野と申します。プレイヤーが少ない地域でも、病院には運ばないということでよろしいでしょうか」

「はい。その場合でも公民館など、指定する場所に搬送することにしております」

「同種の技術を使った医療用VR機器があるのですが、それでも病院での動作は望ましくないと考えているのでしょうか」

 その医療用VR機器というのは、横浜の大学病院での実験機であり、まだ数台しかないはずだ。そういうものを持ち出すとは、病院搬送という原則論を唱えたいタイプの人だろうかと少し警戒する。

「その医療用VR機器とは異なり、今回の事件で使われているコネクトキットには医療機器としての承認はございません。ですが、その問題よりも、受け入れれる人数であったり、電源容量、通信速度など、被害者を安全に生存させるための枠組みを、早い場合は今晩用意するのが難しいという結論で、現時点では公共施設に準備し、搬送することを決定いたしました」

 そう答えると質問の続きはなかったようだ。次へ行く。

「毎朝新聞の源です。病院で遊んでいる方がいた場合、搬送されるのでしょうか」

「そのような例外的なプレイヤーがいるのであれば、適宜判断いたします」

 その程度なら仮定で回答しても大丈夫という判断をした。ただ、買うのが難しすぎるゲームだ。多分いないとは思う。

「MHKの菅田と言います。どの程度、身元の確認が取れているのでしょうか」

「被害者の身元確認ですが、現在、千人ほどの身元の確認が取れております。これは通報窓口に寄せられた情報と接続者の発信者情報開示請求によって判明している情報がまとめられた者です。現時点の正確な数字や、男女比や年齢構成などの割合などは入ってきておりません」

 補足で付け加えた情報が知りたかったのか、そこで質問が終わる。

「夕日新聞社の杉崎です。身元の確認が終わっていないのに、搬送準備を進めているのはどういうことでしょうか」

「午後五時の第一報の会見でも発表したとおり、ログから被害の傾向を認識しております。こちらは不確実な情報ではありますが、今回の事件におきましては、被害規模が大きく、準備が遅れると対応が難しくなると考えており、速報的な情報も活用し対応を行っております。発表についても同様にしております」

 速報的な情報が取れているんだからこれ以上はいいだろ、という目線で同業者に見られたからか彼は「ありがとうございます」と質問を終えた。

「ワクワク動画の村中です。こちら、正式名称は鋼城事件被害者搬送対策本部と伺っているのですが、何が由来で『鋼城』となったのでしょうか?」

 せっかく会見開始では「対策本部」とだけサラッと流したのに、わざわざ聞くのか、という思いで古西は答える。

「はい」と呆れ気味に返事を前置く。「キャッスル・オブ・アイアン・オンラインもしくは略称のCIOを事件名に使うという案がありましたが、これらは商標であり、望ましくないという意見もあり、地名に近い表現ということで、ゲーム内の舞台を漢字表記したもの、『鋼城』と呼称することとなりました」

「どなたが考えたのでしょうか?」

「日谷長官と伺っています」

 その場にいたが、自分も細かく知らないという感じに答えたところ、質問者は着席した。

「速報通信の石本と申します。搬送作業の具体的な場所や時間の発表はいつになりますか」

「こちらは未定です。搬送の準備、特に搬送先の受け入れ準備次第であり、発表時間に関して決定しておりません。ですが、本日、日付が変わる前までに、まず、明日搬送する地域と時間の発表をしたいと考えております」

「ありがとうございます」と言われ、その直後にすっと手が上がった人を指す。

「サクラテレビの橋原と言います。古西さんは京都府警の方と伺っておりますが、搬送計画の立案に不都合などありませんでしたか?」

 また、どうでもいい質問だ。

「どの地域にも適用できる一般的な作業手順の立案に加わらせていただきました。現在、地域ごとに具体的な手順の立案を、この会見の最中も、私よりも東京に詳しいすべての方が参加し、精力的に作業を進めております」

 そう答えて、申し訳ありませんが搬送に関係する質問をお願い致します、と言うと、もう特に質問は無いようだった。


       *


 会見を終えると、警視庁サイバー課の佐伯、こちらの対策本部に遅れて加わった新宮の部下だ、に連れられて駐車場へ向かった。次の会見に自分が出るとなった場合、どのようなところに搬送されるかもわからないままというのはまずい。全国に先駆けて、準備を進めている体育館を見ておきたいと言ったら、車を出してもらえることとなった。

 リモコンでロックを解除したのか、停まっていた銀色のセダンのウィンカーが光る。その助手席に乗り込んだ。

 何か撮れるものがないかと集まっているマスコミのカメラを向けられながら、車は駐車場を出発し、何度か曲がった後に、左に皇居、右に東京駅が見えた後は、どれも同じように見える高層ビルの隙間を抜け、十分ほどで目的地が見えてきた。

 既に建物前には窓が金網でカバーされた青と白の警察の中型バスが横付けされており、通りは通行止めの準備をする警察官の姿が見えた。だが、まだ通行止めとなっていないことから、両側の車線にはウィンカーを付け、一時停止中であるとアピールするテレビの中継車両、それもテレビ東都を除く全ての在京テレビ局のものがあった。

 佐伯の運転する車は、バスの後ろ、千代田区立スポーツセンターの真横に停まった。

 車から降りると、「お疲れ様です」と男が駆け寄ってきた。彼は設営責任者の河原ですと名乗り、行きましょうと古西を促した。佐伯には車を任せて、二人は警備に立つ警察官の間をすり抜けてスポーツセンター内へと入った。

 体育館で行われるスポーツ大会のポスターの上から、矢印とともに「順路」と大きく印字された紙が貼られている。それに従って歩く。

「二階ですか……」と順路通りに進んだ結果現れた階段を登りながら古西は言った。

「一階はプールなので。エレベータはありますから」

 河原にそう言われて、「担架優先」と張り紙がされていたことを思い出す。

「多分、そんなに問題にはなりませんよ」

 同時に来ると言っても数人単位でしょうから、と彼は言った。

「いや、救急車の稼働率を上げないといけないと思います。そのネックになりそうかと」

「となると、替えの担架を一階に置いとくのが良さそうですね」

 そう指示しておきます、と河原は続けた。

 二階の卓球場とプレートが貼ってある部屋に通じる四つの扉は、すべて開きっぱなしになっていた。中の卓球台はすべて撤去され、手前半分ほどにゴムシートが敷かれているのが見えた。

「千代田区は二十人ほどですかね。この部屋だけでも五十人入りますからね」

 足りなかったら三階の体育館も使います。この部屋の三倍の広さです、と河原は付け加える。

 そんな説明を聞きながら部屋に入った。一人あたりの区画が緑色の養生テープで区切られている。目測で長さを測る。見舞いの人が来るかもしれないので、寝かせるのと同サイズのスペースが用意してあるし、搬入を考えて通路の広さも十分に取ってある。

「これで十分そうな広さですね」

「ええ。長期化しても、テープのところに仕切りを置いても大丈夫な広さにしています」

 いざというプライバシー対策を彼は言ったが、そうなると確実に固定化されるだろう。状況としては良くないので、特別法の制定を急がせなければならない。あとで新宮なりをせっついたほうがいいだろう、と考える。

 ただ、そう考えつつも、確認はする。

「その仕切り、実際に置いたりはしましたか?」

「ちょっと確認しておきます。確かに見舞いのときとか圧迫感ありそうですよね」

 それは些細な問題だろう、と古西は思う。再搬送が決まった場合、運び出さないといけない。とはいえ、その指摘は後回しにする。

「あと、ここは二十人ほどですが、電源と通信は大丈夫ですか?」

「都電とJTTがやってくれていますよ」

「それは何かあったとき、責任問題ですよ」

「そういう意味では大丈夫です。作業内容の確認はしています」河原は慌ててそう言って、続けた。「ただどっちもヤバイですね。人数増えても耐えれるネットワーク網作るのも大変ですし、人間と電子機器に空調管理必要で、それ込みで電力維持するのも大変ですし。建物横の車、見ました?」

 最後の問い掛けに「見てないです」と答えると「すごい車が止まってますよ」と言われた。

 そういう設備の話を一通り聞いていると「古西さん!」と運転してくれた佐伯が飛び込んできた。どうした、と聞く前に彼は言った。

「大変です。死者が出ました」

 既に死者が出ている状況で、どういう意味で言っているのかわからず、「え?」っと聞き返す。

「死者です。ノータッチの死者です。おそらくゲーム内で亡くなって、こちらで殺された方が確認されました」

 古西は自分の中に楽観視していた側面があったことに気づいた。ゲームからログアウトさせないだけで、外から外さなければ当面は安全で、搬送が終わってから何かの直接対決が始まるような認識であった。

 だが、北浜は躊躇なく殺す仕組みを作っていた。

 搬送は必要だ。だが、救出側にいない自分に少しいらだちを持った。

 だからかもしれない。

「……死亡率は読めませんね」という冷静な言葉が出た。「通路幅は足りますか? 搬送後に亡くなった方を出すことが、たびたびある可能性があります」

 先ほど指摘できなかったことを古西は言った。

「それは大丈夫です」

 河原は即答した。再搬送時に自宅近くに搬送する可能性があることは共有されていて、出る順番が変わっても大丈夫な広さになっています、と付け加えた。

 それを聞いて、古西はぐるりと部屋を見渡す。

 奥半分は空けた部屋の手前側はすべて被害者が寝かせられるようになっていた。だけども、今の話で必要になったものは、まだ設置されていなかった。

「床に寝かせっぱなしというわけにはいかないですよね。その辺に必要になりますよね」と手前を指さす。

 彼は首肯し「この設営一度試して良かったですね。これは知見としてまとまっていないと大変でしたよ」と言った。

 その通りだ。


 残りは電源なり通信なりのケーブル敷設作業というタイミングで、カメラを担いだ男性やら綺麗な女性らが入ってきた。マスコミへの公開だ。

「こちらは搬送先に指定された千代田区立スポーツセンターです。現在、受け入れのための準備が進められております。特に電源や通信の対策を行っており、駐車場には東都電力やJTTの車両が止まっておりました」

 女性キャスターが流暢な口ぶりで、カメラに向かって話していた。

 ちょうどいい撮影ポイントなのか、テレビカメラの行列ができていた。古西が彼らの行動を見張っていると「あの」と声を掛けられる。向くと別の局の男性キャスターがいた。

「入り口の近くのブルーシートで区切られている場所あるじゃないですか。あれなんですか?」

 すみませんとも言わない失礼な感じはテレビの人ならではだろう。そんな彼の指は、最後に作ったスペースを示していた。

 古西は落ち着いて答える。

「被害者が亡くなった場合の遺体安置場所となっております」

「あ、ありがとうございます」

 その答えにひるんだようにお礼をされた。

 直後に彼が中継するタイミングが来たが、そのスペースのことは一言も言わなかった。カメラもそこが写り込まないように気をつけているようだった。

 まぁ、そんなもんだろうな、と古西は思う。

 各社横並びの体育館からの中継を終えると、準備は最終段階に入っていた。

「まだ、通信速度が安定していないみたいです」

 一人一人が搬入される区画で、有線ケーブルを差し込んだノートパソコンの画面を確認するJTTの社員を見ながら、河原が言った。

 とはいえ、設置に必要な情報、例えば、通路の間隔だとか遺体安置場所が必要だとかの知見が一通りまとまっていた。これで他の場所でも同じことをやって欲しいと指示はできる状態で、これ以上、大きくは変わらないだろう。

 会見に出る事前情報としては十分だ。古西は河原に案内の礼をした。


 対策本部に戻ると、身元確認がかなり進んでおり、各地域ごとの搬送計画が大雑把に完成しつつあった。それらをまとめた全体の計画表を古西は渡された。

 ざっと確認する。

 と言っても、地域固有の事柄はミスがあってもわからないし、事細かに自分が指摘する形の組織でもない。もっと大きな流れを確認する。見るべきところは時間ごとに対象となる地域の件数や、関わる人数、搬送すべき被害者人数の傾向だ。幸い、そういうものでミスは見当たらなかった。

 もう少ししたら本日三度目の記者会見となる。そこで明日正午までの予定を発表する。一般プレイヤーの搬送開始まであと九時間。

「よし」と古西は一人気合を入れ直した。


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