3日目 反面教師
全く問題なく3日目を終えた。まあまだ3日目なので大して辛くもない。そういえば抜くときは大抵ひどく疲れた時や嫌なことがあった時だった気がする。特に変化はない。いや、少し頭がスッキリしている気がする。これはいいことだ。
さて、人にはNG要素が数多く存在すると思う。そして、人はそのNG要素さえ無ければ、特に素晴らしい行動を取らなくても十分好印象を得られると思う。
声が小さいというのは、私が思うNG要素の一つだ。小さい声で話されると聞き取るために集中力がガシガシ削られる。つまり疲れる。一緒にいて疲れるというのは、まあどう考えてもマイナスだ。
近すぎるというのも、NG要素だと思う。女性ならまだしも、男性と膝が当たるというのは決して気分のいいものでは無い。痛いし。もちろん、相手が女性であっても自分から膝を当てるなどあり得ないが。というか単に攻撃だろそれ。
こういったNG要素は反面教師として取り入れ、今後私が現実世界でより好印象を獲得していく糧とさせていただく。無論、相手にしない。波風立てないように、しかし、愛想笑いはしない。疲れるし、仲良くなりたくないから。別にいじめたいわけでは無い。むしろ私は群れるのが嫌というか無駄だと感じるので一人か二人でいることを好む。ただ、仲良くなると今後付き合う時間が十中八九増えるので、それが嫌だ。無駄な時間だからだ。
「幸せ」を効率よく得るためには、取捨選択は重要だ。
義務じゃない無駄はとことん省いていこう。
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