おのれX星人め、キングギドラまで呼び出しおって!
でもこちらにはゴジラなみの戦力がある!
いえ、美しいです、女神の間違いでした。
だから斬らないで〜!
作者からの返信
マ ー ク:フェリシア、あれが何だか分かるか?
フェリシア:あれは……キングギドラ! 世界最強の魔物です!
ヒューリ :首がクネクネしてやがる!
シンシア :気持ち悪い。
リ リ ア:社長、どうしましょう?
マ ー ク:ここは、うちの最強剣士ミナセに……。
ミ ア:私、行ってきます!
フェリシア:ちょっと、ミア!
X 星 人:ふっふっふ、罠にはまったな。
ミ ア:あれ? あれれ?
……
ミ ア:社長、覚悟!
ヒューリ :ミア、何すんだよ!
X 星 人:はっはっは。その女には、コントロール装置を取り付けたのだ。
マ ー ク:コントロール装置だと?
X 星 人:その女は我々の言いなりだ。行け、金髪女!
ミ ア:ギャオォォッ!
シンシア :ミア、ご飯できた。
ミ ア:ピクッ!
シンシア :食後のクッキーも、焼いておいた。
ミ ア:ピクピクッ!
シンシア :早く来ないと、あげない。
ミ ア:ピー、ガガガ。……ご飯、食べる。
シンシア :じゃあ、そこに座って。
ミ ア:ピー、ガガガ。……はい。
X 星 人:そんな馬鹿な! コントロールが効かないだと!
シンシア :人間のことは、人間が一番分かってる。人間をなめないで。
ヒューリ :シンシア、それ、何か違うと思うぞ。
フェリシア:そうね。ミアだけにしか当てはまらないわね。
リ リ ア:ミアさん、おかわりどうですか?
ミ ア:ピー、ガガガ。……大盛で。
ミ ナ セ:とりあえず、あのクネクネを倒してきます。
マ ー ク:そうだな、頼む。
X 星 人:くっそー、覚えてろよ!
こうして地球の平和は守られたのだった。
おしまい
編集済
歴史の流れが大きくうねって参りました。
教団はグルですね。証拠も出てくるでしょうし、これからが楽しみです。
作者からの返信
いくつもの国と多くの人を巻き込んだ遠大な陰謀。この戦いは、その中のシナリオの一つです。
陰謀はシナリオ通りに進むのか。教団はこの後も暗躍を続けるのか。
この章のクライマックスが、間もなく!