最終話 わたあめみたいに
わたあめみたいに甘くて甘くて、シュワッとあっという間に溶けてしまった私の久しぶりの恋。
ただただ嬉しかった。
私を好きだと言ってくれた勝也先生のおかげで立ち直れた気がする。
少し冷たい風が吹いた。
この先一日一日頑張って生きていこう。
子供たちを守らなくっちゃいけない。
勝也先生とのわたあめみたいな恋を時々思い出しながら。
おわり
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