丙章 註

20.-1 つつけども。石川啄木の歌集「一握の砂」より一句を改変。元の句は「はたらけど はたらけど猶 わが生活くらし  楽にならざり ぢつと手を見る」 尤も、彼の場合は身から出た錆のような気がしないでもないが。

22.-1 世界の軍艦はなべて灰色に塗られる。近現代の話で、それ以前はそうではない。もちろん、近現代においてもそうでない場合もある。大きさや装備(≒種類)をごまかすため、さまざまな迷彩が考案されている。

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