78.あなたの夢は、金メダル!?

 艦が動き出して十日ほど。

 侵犯事故と不審者侵入事件で予定外の停泊をしたため、高知沖にて物資補給をすることになる。


 岩国基地から派遣されてきた補給艦と、太平洋上にて接触――。

 物資補給のため、二晩ほど停泊することになっている。


「今回の物資補給の艦で陸に帰ろうと思う」

 御園大佐が唐突に言い出した。

 艦長室で、本日の業務もそろそろ終了、もうすぐ夕食という時だった。

 しかし奥様の御園艦長は驚きもしなかった。


「補給艦の作業完了後の出航は、明後日の午後の予定よ。もう聴取は終わった、まとまったということでよろしいの」

「はい、艦長。おかげさまで、海東司令が本当に知りたいところは別件としてまとめることができそうです」

「そうですか。御園大佐。ご苦労様でした」

「艦長もご協力、有り難うございました」

「わかりました。補給艦の艦長からも、海東司令から御園大佐と帰るタイミングが合えば乗船させて欲しいとの指示を受けているという報告もありましたので、あちらの艦長にもその旨、伝えておきます」

「お願いいたします。御園艦長」


 特にいつ帰るとは、海東司令からは指示を受けていなかった御園大佐。おそらく、違うアプローチからの聴取を託されたのも本当の指令だったのだろうが、海東司令からの密命は『艦長のメンタルバランスを保つようにすること』。海東司令は『艦長の精神が律するまで帰ってくるな』と御園大佐に言い渡していたのだろう。


 その上で御園大佐が『帰る』と言いだしたのは、『妻はもう大丈夫』と判断したからだと心優は思った。


 最初はミセス艦長もペースを乱されていたようだったが、徐々に夫妻であっても『上官と部下』としての連携が取れるようになり、そうなると、今度は御園夫妻ではなくて『御園准将と澤村大佐』に見えてくるから不思議だった。


 そして御園大佐は相変わらず、素知らぬ顔で艦長のベッドルームで寝起きをしていた。それでも『夫妻』という姿もしっくりしているのか大抵のクルーはなにも気にしていないようだった。


 この日の夕食は、御園夫妻でとってもらうよう心優は気遣った。お二人も、また暫く離れてしまうことになるので、なにか思うところあるのか二人きりになることも厭わない様子だった。


 そうして心優はまたひとり、カフェテリアへと食事へ向かおうとする。

 管制室のドアが開いていたので覗いてみると、指揮カウンターには橘大佐がいた。

 しかもドアから覗いている心優と目が合ってしまう。


「おー、心優ちゃん。もしかして、雅臣を探しているのか?」

 図星だったのでびっくりして、心優の頬が一気に熱くなる。嘘、なんでわたしが人を気にするなら『雅臣だ』てばれちゃってるの? まさか、御園のご夫妻はもうみんなに結婚のこと言いふらしちゃってる?? そんな方ではないと思いたい。


 でもニヤリとした笑みを浮かべている橘大佐と共に、舵を握っているラミレス航海士長も、管制員達もクスクスと笑っているではないか。


「ち、違います」

 心優が雅臣を気にしている態度は、そんなに人目につくものだったのだろうか? 確かに雅臣をみつめていることもあった。雅臣にはつい嬉しくなって微笑んでいたかもしれない。


「雅臣なら、シドに呼ばれて、いま甲板にいるよ」

 橘大佐が教えてくれたことに、心優は違う胸騒ぎを覚えた。

「どうして、フランク中尉が城戸大佐を?」

 心優はついに管制室のドアを開けて、中に入ってしまう。やはり橘大佐が面白がっている顔でニヤニヤしている。


「そりゃ、どっちが『俺のミユ』であるか決着つけてんじゃないの」

 は? 心優は目を丸くする。

「ど、どういうことですか?」


 なのにますます管制員達がおかしそうにして笑い声を抑えている。


「俺達、わかっちゃってんのね。雅臣なんて心優ちゃんを気にして目で追ってばかりで『そばに行きたいなー、大丈夫かなー、他の男と仲良く話すのやめてほしいなー』って顔ばっかりしていたもんな。俺達にはだいぶ前からばれちゃってんの」


 えーー! 心優はさらに驚きおのおいた。管制員達もついにアハハと笑い出す始末。


 次にはラミレス航海士長も、心優に向かって叫んだ。

「それで、一番わかりやすいのがシドだよな。俺は狙った女は絶対手に入れるってぎらぎらした目で、ミユを見ていたもんなー」

 そうそう、どっちもダダ漏れ――と管制員達が揃ってはやし立てる。

 管制長も心優に面白そうに伝えてくれる。

「で、管制室一同で賭けをしているんだ。園田少尉がどちらの男を選ぶか。私は、キャプテン城戸に賭けている」

「自分はフランク中尉。年齢的に釣り合っているし、二人が気のおけない言い合いをしているのを見ているので」


 管制員達も城戸大佐に賭けたシドに賭けたと騒ぎ始めた。

 そして橘大佐も。


「俺は雅臣。元上司だもんなー。もしかして、その時からなんかあった? もう心優ちゃん決めちゃってんの? だったら教えてよ」

「お二人どちらとも、特には、なにも、ありませんよ」

 どうあってもここは回避しておこうと必死に返した。


「誤魔化してもダメだよ~。でも、まあいいよ。任務中だから決して本心は明かさないという心優ちゃんのその姿勢はいいとしよう。でも、男二人はもう溢れ出ちゃっているからなあ。あっちの二人はもう確定しているから、あとは心優ちゃん次第ってこと。じゃあ、こうしよう。艦を下りる時に心優ちゃんから発表ってことで!」


 橘大佐が先頭に立って遊んでいるようで、管制員達も『そうだな。一ヶ月後、どっちかが逆転しているかもしれないし』と沸き立った。


「もう、おやめください!」

 心優はそう言って、その場から逃げてしてしまう。そして、雅臣とシドが向かったという甲板へ!


 男二人の心優への気持ちがダダ漏れって……。そんなにわかってしまうものなの? 雅臣とはあまり親しく話さないようにしてきたはずなのに。

 でも……と、心優も思い出す。横須賀の長沼准将秘書室でも、結局は大ボスの長沼准将にも秘書室の親父さんにお兄さん達にも、雅臣の思いは見透かされていた。


 そうなんだ。お猿さんって恋をすると、見破られちゃうんだ! 仕事はエリートなのに、そこはバレちゃうんだとやっと悟った。

 しかも相手が、超絶ストレートなシドと来た。その二人が仕事では大佐と中尉として凛々しく職務をこなしていても、恋になると互いを意識している。


 そうして、男としてついにシドが突撃してしまった?

 ブリッジの階段を下りて、心優は甲板へと出るドアへと急ぐ。

 甲板から、夕に滲むやわらかな陽差し。そこに男二人が向きあっている影が見える。


「……わかった。心得ておく」

「それだけ、許してください」

 雅臣とシドの会話が聞こえてきた。

「それでは、お呼び立てしてしまい申し訳ありませんでした」

 礼儀正しいシドの声。

「わざわざ断りをいれてくれて、こちらこそ気遣いありがとう」

 雅臣は少し申し訳なさそうな話し方をしている。そんな雅臣の返答に、シドが笑う声も聞こえてきた。


「城戸サン。恋に不器用そうですよね。横須賀秘書室でもそのせいで、ミユを突き放してしまったのではないですか」

 いつになく大人っぽいシドの言い方。雅臣は黙っていて、反応がない。

「マジでつかまえておいてくれないと、俺、相当我慢しているから、ちょっとの隙でも奪ってしまいますよ」

「わかってる。もう彼女と離れようとは思わない」

「そうしてください。では……」

 シドがブリッジに戻るドア口から中に入ってきた。そこに心優がいたので、さすがに彼が驚いた顔をした。


 なのに、心優にはなにも話しかけずぶすっとした顔で階段を上がっていってしまった。

 聞かれた――と思ったのかもしれない。

 ドアの向こう、甲板にはまだ雅臣の影だけが残っている。一人きりになって『はあ』と彼が大きな溜め息をついていた。


 何を話していたのだろう。心優のことを話していたのは確かだったが、シドは雅臣になにを言ったのだろう?

 今度は、心優から甲板に一歩踏み出す。雅臣も、心優が現れてとても驚いた顔になった。


「心優……、いつからそこに」

「少し前から。管制室を覗いたら、シドが臣さんを呼び出して連れ出したと、橘大佐が教えてくれたから」

「なんで。俺がフランク中尉と話すと何か困ることでもあるのか」


 雅臣の笑顔が少し引きつっている。その通りなので、心優の胸がずきりと痛んだ。雅臣にも言えない秘密。シドとは友人として交わした約束がある。彼のために、喩え雅臣でも言ってはいけない秘密が。それを心優は持ってしまった。


 なのに、そこで雅臣はもう優しく微笑んでくれていた。


「彼が言ったとおりだな。俺のせいで苦しむだろうから、俺から城戸大佐にも知っておいて欲しいことがある――と呼ばれて、『ロザリオ』のことを聞いたところだよ」

 驚いて、心優は雅臣を見上げた。

「それだけ許して欲しいと言われた。城戸サンの妻になる女に、それだけ頼んだことは許して欲しいってね……」

「シドが、そんなこと……」


 俺と心優も秘密を持っちゃって、城戸サンもやもやするだろうな――と楽しんでいたのに。なのに、シドは自分から、心優が苦しまないように雅臣にも秘密を預けた。


「彼、本気で心優のこと好きなんだな。ほんとうに一歩間違えたら、彼に心優をとられていただろうとヒヤリとした」

「ほんとは、辛かったよ。臣さんに嫌われたとも思っていたし、ここで彼に全てを委ねたら楽になれるだろうって思ったこともあるよ。でも……。それよりも、二度と臣さんに顔向けできなくなって、二度と会えなくなることのほうが嫌だった。だから、臣さんとケジメをつけてから新しい恋をしようと思っていたの」


 夕の陽差しが消えていく甲板。紫色の空に星がひとつふたつ……。そして見上げているのは、シャーマナイトの艶やかな彼の目。


「でも、やっぱり臣さんがずっと一番だった。会いたかった、戻りたかった」

 だから、もう誰も貴方には敵わないのよ。シドと出会う前も出会った時も今も……。わたしには、臣さんだけ。

「わかってるよ、心優」

 そんなことを聞かなくても、もうわかっている。心優はいつも俺だけを見ていてくれた。


 雅臣もそう言ってくれる。日暮れていく海。夜の潮風。その中、雅臣がジャケットのポケットから何かを取りだした。

「これ……。今日の物資補給で届いた」

 リボンがかけられている細長い箱。一目で見ても、女性へのプレゼントだった。


 女性へのプレゼントなんて苦手と言っていたお猿さんが、心優になにかを考えてくれていた。しかもこの航海中に手渡せるように手配してくれていた?


「俺が心優と付き合っていた時に、みつけていたものなんだ。でも買うのも照れくさくて、気に入ってもらえるかどうか自信がなくて……。迷っている内にあんなことになった」

「それを、いま?」

 別れてしまってから、もうすぐ一年が経ってしまう。そんな前のもの、いま買えたのだろうか?

「その時に見つけたものは、もう売れてしまっていたようだ。でもおなじものを探して、塚田に頼んで送ってもらった」

「塚田さんに手伝ってもらったんですか?」

 また雅臣がハッとした。

 自分で買わなかったのか、他の男が買ってきたものをわたしに渡すのか――と、また女の子が嫌がることをしてしまっと思ったようで、急に焦った顔に。


「ち、違う! 心優を取り戻したら、いてもたってもいられなくなったんだ。航海中に渡せるならそうしたいから、陸にいる塚田にそうなるように手伝ってもらっただけなんだよ」

 すると、雅臣はせっかく綺麗にラッピングされていた箱の包装紙をビリビリ破いてリボンも解いてしまう。もう心優はそれだけで呆気にとられる。

「見てくれ、これ。絶対に心優に似合うと思っていたんだ」

「あの、お、臣さん。こ、こういうときは、女性に渡して、女性が開けるものだと思うんだけれど?」

「え? あ、うわっ。俺、またやってしまったのか!」

 ほどけたリボンをまた結び直そうとしている。ほんとうに、もう……。どうしてここぞという時に、三枚目のお猿になっちゃうんだろう。でも、心優はもう笑っていた。女の子が自分を綺麗に見せたくて選んだランジェリー姿よりも、彼はその下にある『本物の肌』がいちばん欲しいもの。そういう人――。


「包装紙もリボンもいりません。見せて頂けますか」

 そういうと雅臣がやっと落ち着いて、でもバツが悪そうにして箱を開けてくれる。

 そこには夕の最後の明るさの中でもきらりと妖艶に光る石がある。ペンダントになっている石。いまの空の色にそっくり。夕の茜と狭間の紫、そして夜空の紺碧。なのにその真ん中が目のように光っている。


「シャーマナイトのような目が、時々猫みたいな目をする。俺は心優がそんな目になった時、すごくドッキリするんだ。そんな心優の目とそっくりだと思ったのがこれ。ブラックオパールキャッツアイ」

 その目になる時、心優はすごく色っぽい――と、雅臣が恥ずかしそうに付け加えてくれる。

「指輪にしても滅多につけないだろうと思って、これにした。その……、初めての航海を一緒にした思い出にと、思って……。俺の彼女になってくれた記念にと思って……」


 また照れくさそうにしてお猿さんが困っている。


「オホーツクで心優をすぐに取り戻した後に、もう結婚を申し込むと決めたから、あの石が絶対に欲しいと思って、塚田に頼んだんだ。塚田があちこちでこの石を見つけて画像を何度も送ってくれたんだ。その中から選んで買ってもらってペンダントにしてもらった。こんな高価なものを物資補給の個人郵送で送るなんて紛失したらどうするんだ、陸に帰ってから渡した方がいいと何度も塚田にメールで叱られたよ。でも、届かないなら届かないで、それも運かなと思った。それよりも、俺は絶対にこの航海の間に、心優に渡したいと思っていたんだ。絶対に届くと信じている。それで、今回の便で届いた」


 猫の目のように光るブラックオパール。それをやっと雅臣が心優へと差し出した。もうあの時から、雅臣の気持ちは決まっていた。ううん、もっとずっと前から、彼は心優を大事にしてくれていた。


「……わたし、そんなに、城戸室長に想われているだなんて……知らなかったし……。そう思っていなかったから、だから自信がなくて……」


 いつまでもパイロットであった世界に思慕を抱いている彼の思いに嫉妬していた。それが辛くて小笠原へ行く道を選んでしまった。


「どうしたら通じたんだろう、心優に。いつもそう思っていた。でも、俺もこのとおり、女の子を喜ばせること苦手だし……」

「わたしは自信がなくて、あなたを信じられなかった。ほんとうに、ほんとうに、ごめんなさい」

 また心優は、彼に言う。

「許してくれますか、大佐」

「俺こそ。許してくれる? 愛しのボサ子さん」

 こんな時にボサ子と言われたけれど、心優はボサ子といわれて初めて嬉しくなってしまった。ボサ子だとしても愛している。どんな心優も好きだったよと言ってくれているのだから。


 差し出されているブラックオパールのペンダントを心優は箱からとりだして、すぐに首につける。


 バーカ、そう言う時は男から女の子の首につけてやるんだよ!


 頭上からそんな声が聞こえて、二人でハッと見上げた。茜と紫が混じる夕闇が見える空とブリッジ管制室の窓。そこに沢山の男達の顔が貼りついていた。

 二人揃ってギョッとした。ひとつの窓が開いていて、そこから橘大佐が身を乗り出していた。


「雅臣。おまえ、これから女の子の扱い方も教育しないとダメかね。だっせーな」

「わっ。なんで、なんですか。これ!」

 城戸大佐、おめでとー! うわー、俺、負けた! 俺は城戸大佐で正解だった! 管制室の窓からそんな様々な声がわいわいと響いてきた。


 その管制員達のざわめきの端に、シドが見えた。口元を曲げて不機嫌そうな顔をしている。でも、心優と目が合うとふっと笑って窓辺から消えてしまった。

 シドが『いま真下で、城戸大佐が頑張っている』と悪戯っぽく管制員達を煽った姿が目に浮かんでしまった。


「園田少尉が、雅臣を選ぶかどうか、賭けていたんだよ。おまえ、心優ちゃんが大好きって顔、管制室ではバレちゃってんだからな」

「はあ? 俺のこと賭けていたんですか。酷いな!」

 雅臣がブリッジの窓へと叫んだが、アメリカンなノリである御園艦長配下の管制クルー達はヒュウヒュウとからかうばかりだった。


「ご、ごめんな。心優。この前のプロポーズも、今日のプレゼントも、俺、ぜんぜん決められなくて!!」

 うわー、最悪だ。俺、最悪なシチュエーションにしてしまったと、大佐殿が顔を覆ってがっくり項垂れている。

「塚田がいうとおり、陸で静かに二人きりになるべきだった! やっぱ、俺はだめなんだ~」

 でも心優は微笑む。

「いいえ、大佐。大佐らしくて、そして、わたしは艦の男達のこんなところが大好きです」


 だから。とっても嬉しい!

 心優から大佐殿にドンとぶつかるように抱きついた。

 またブリッジの男達がはやし立てる。今度は甲板にいる甲板要員の隊員達からも賑やかな声が聞こえてくる。


 でも雅臣ももう周りの騒々しさもなんのその、抱きついてきた心優をぎゅっと抱きしめてくれる。彼の顔と心優の顔が自然に近づく。

「心優、他の男はだめだからな」

「大佐こそ。他の女の子にデレデレしちゃだめ。許さないから」

 お互いの熱い吐息もすぐそこ。その吐息を感じあったのを合図にして、二人は夕闇の中、くちびるを重ねる。


 海の男達がはやし立てるのも構わずに、思うままのくちづけを繰り返した。

 いいかげんにしろ! 俺達はまだ禁欲中! ブリッジからどうしてかブーツが何足も飛んできて、雅臣の頭やら背中にゴツゴツと命中した。


 それでも雅臣はニヤリと笑って、心優を胸の中にぎゅっと抱きしめた姿をブリッジへと見せつけていた。


 心優を見下ろしている雅臣がふっと笑った。

「なに、臣さん……」

「俺達の子供、ぜったいに金メダルが獲れそうだって、最近はそう思っている」

 もうそんなことまで夢に描いているのかと、心優は驚いてしまった。

「だってそうだろ。エースパイロットだった親父と、傭兵を一発で制圧してしまう空手家の母親から生まれてくるんだぞ」

「気が早いよ……」

「パイロットと護衛官とメダリスト。三人は欲しいな」

 ふたたび雅臣にくちびるをふさがれてしまう。

 また空から祝福のブーツが飛んできた。

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