第215話 主婦と創作
こんばんは。
いすみ 静江です。
◇◇◇
作品への夢についてです。
只今、未発表作をねちねちと書いております。
その作品を『風』と仮に呼んだのは、もう随分と前のことです。
元々、別の構想があって、短編を書く力しか持ち合わせていませんでした。
しかし、この作品をもっと大きなスケールで描きたいと思ったのは、友人から、長編にしても面白いのではないかとお話をいただいたからです。
◇◇◇
基本からの距離感についてです。
『風』の内容は、異世界ファンタジーのテンプレートからは外れるものです。
本来、親しまれるような作品を書こうと思うならば、転生時にチートを授かり、異世界で活躍するファンタジーを書けるようになっているべきかと思います。
それにより、ある程度の構成力や描写力も身に付けられれば、より個性の濃い作品にも技術的な面を反映できるだろうと言う考えです。
転生や転移を伴う異世界ファンタジーを書いたことがない訳ではありませんが、どうしても個性が先に行ってしまっていたようです。
読者の方々が離れてしまうことがあっても致し方ありません。
それは、私の作品に魅力がないからでしょう。
けれども、『風』に想いを馳せたときには、まるで大河ドラマのようなファンタジーを描きたいと思いました。
ただ、十万文字以上にまとめればいい訳ではなく、許す限りのライフワークとしての夢が膨らみます。
◇◇◇
以上が、作品への夢です。
主婦としてはどう取り組んで来たのかは、下記になります。
◇◇◇
主婦として普段どう執筆時間を作っているかについてです。
以前は、子どもの寝かし付けが終わってから、真っ暗な部屋の中でスマートフォンでポチポチ打っておりました。
かなり視力が落ちましたし、乱視も進んで、老眼にもなりました。
その後もやはり時間が作れずに、深夜に執筆をしておりました。
現在は、子どもも大きくなったのですが、どうしても病院などの用事が多く、日中もそわそわとしてしまい、夕ご飯が終わってからの夫婦の時間を割いている感じになります。
◇◇◇
主婦としてどう地味に環境を整えていることについてです。
現在は、ノートパソコンがあり、彼女らは、富士通の黒子とNECの白子と言います。
黒子は、スマートフォンでは画面の保存が難しかったり、全体が見えなかったり、何より打ちにくいと言う理由で、最終的に中古品店から三万円で連れて帰りました。
持ち帰るとき、重いからと夫に頼んだら、自分のことは自分でするようにと言われて驚きました。
◇◇◇
二台のパソコンのタイピングについてです。
黒子は、バチコンバチコンとけたたましく打つ感じで、キーも深く沈みます。
白子は、浅いキーで、キーの芯を捉えられないと隣のキーと勘違いされてしまい、誤って打つことが多くあります。
現在、多少の改善は見られますが、バックスペースキーが小さすぎて、両隣を打ってしまうことがネックとなっております。
◇◇◇
画像編集ソフトと液晶タブレット端末についてです。
その黒子へは、後に、クリップスタジオと言うペイントソフトを入れ、液晶タブレットと接続しました。
このワコムワンと言うタブレットとのケーブルを先日夜中に誤って踏んでしまい、不具合が起きてしまいました。
早速、ワコムの公式サイトへ行きましたら、品切れで残念でした。
夫に、ケーブルはどこかの量販店に行って売っていないか聞いたらどうかと言われましたが、私は純正品を欲しいと思いましたし、ワコムにポイントも入っていたので、替え芯と一緒に買いたいとも考えていました。
今日になって、専用ケーブルが品切れから解放されており、早速、替え芯と共に割り引いて貰って、申し込みました。
ワコムからのメールによると、大型連休の間、お休みに入るようです。
まあ、人混みを避けて買えたからよしとします。
現在、ケーブルは外しました。
暫くは、クリップスタジオを起動したら、マウスで彩色、文字入れ等するしかありません。
所で、画力については、下手の横好きですので、内緒にしていただきたいと思っています。
◇◇◇
風が強く、三階から洗濯物が落ちて行ってしまいました。
皆様もお気を付けください。
◇◇◇
おつかれーしょん!
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