第150話 パパと
こんばんは。
いすみ 静江です。
今日は、やたらと家事が捗るし、『Ayaに吹く影法師(シナリオ)』も書けている。
夜までにシナリオ部分を1から6話までだいたい書けました。
まだ、午前中の話です。
涼しくなって出歩くのも悪くないと思いました。
そこで、漬物を持って実家へ行って来ましたとさ。
実家でわんこを触って来ました。
すっかり老いてしまいましたが、元気でいるか確認できてよかったです。
お土産の犬ご飯も食べてくれました。
帰りに父からお小遣いを千円と手土産に和菓子を貰いました。
それから、おっとっと。
結婚してから数年後に撮った初めてのウエディングドレスで百合を持った私と白い手袋を持った夫の写真を笑顔バージョンとおすましバーションで貰って来ました。
写真館で『写真だけの結婚式』というのをしたような気がします。
夫よ……。
無駄に若いじゃないですか。
そう言うよりも、お互いに年輪というものは刻むものです。
第一、私が年上だったような気もします。
「どちらが先か分からないけれども、死ぬまで面倒みる」と言ってくれている。
ずっとです。
私が病床のまま結婚したので、彼にとってそんな印象が強いのでしょう。
ありがたく、ありがたく思っています。
ならば、私も同じようにと思うけれども、それは気持ちだけになってしまうのかな。
「居てくれるだけでいい」と言ってくれているけれども、まさか、何もしない訳ではないですよ。
夫にとってどうしたらいいのか、問いかけるときがあります。
それは心の中でも声にしても。
「俺達はずーと一緒だよ。親元を離れてからの年数の方が長い位だ。今更、他の女となんてあり得ない(面倒臭いと照れ隠しをよくします)」と、どうやら和んでいるのが好きなようです。
◇◇◇
幸せのかたちがあるものって、いいですよね。
◇◇◇
おつかれーしょん!
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