第119話 今は書きたい

 こんばんは。

 いすみ 静江です。


 この頃は、カクヨムの比率が、カク<ヨム、になっております。

 拝読できていない作品は、本当に申し訳ございません。

 ヨムは、勉強にもなります。

 でも、書いて、書いて、書き潰れる経験もしたいのです。

 読書量は、夫に比べて足りません。

 ただ漠然と足りないと言うよりは指標があっていいかと、夫を引き合いに出しました。


 では、何故、書くんだと。

 口の中で飴玉を転がすように、物寂しくないようにしたい。

 それも一ミリ位あります。

 でも、書きたいものがあるからだと思います。

 可否はともかく、読者の方を感動させられる作品を書きたいと思います。


 ◇◇◇


 これまでに述べた『醒なる美舞』などの改稿中の作品や新しい作品の『檸檬で~(仮)』などの恋愛ものの書きかけの作品は、今の所、ボツにしました。

 それ程奥行きがあると思えなかったのです。

 ついぞ他のサイトMで書き直したばかりの恋愛ものも今はいいかと思いました。

 書けるなら、『双刻のヴァンパイア降る荒野』をきちんと終わらせたいのですが、まだ無理のようです。


 ◇◇◇


 そこで、考えているのは、自分の専攻がそうでしたから、美術と病理の掛け合わせたものです。

 初めて夫が私の小説の話を酒の肴か聞いてくれました。


「その設定だと、二人が離れて行くのは自明の理だよね」

「がーん。この男性と女性が事件をきっかけに仲良くなるの」

「材料に問題があっては、説明がついていないよ」

「がーん。そこか! 何とか考える」

「設定をシンプルにね。設定をシンプルにね。設定をシンプルにね。はい、三回言いました。このネタ分かるよね?」

「がーん。シンプルにね……」


 まあ、それ以降段々とですが、どのサイトを好んで読んでいるとか、ジャンルとかを聞けるようになりました。

 ファンタジーなら、ローファンタジーが好きなようです。

 シリアス過ぎるのも今は疲れたくないようで、コメディ要素のあるラブコメも好きだけれど、書くならハーレムではないものがいいそうです。

 彼は、若い頃から二重否定を多用するので、私のことを好きなのかどうなのかもう! って感じでして、話が弾んでいても、難しいと思うのは、私だけでしょうか?


 ◇◇◇


 とにかく、小説も何か固めて行きたいと、私の可愛い女神様(いらっしゃるかな?)にお祈りをしている所です。


 ◇◇◇


 おつかれーしょん!

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