第79話 マンガでドラゴン
こんばんは。
いすみ 静江です。
一月程前に書いた原稿を見つけて、暫く考えました。
あと、ひといきで応募できるのではないかと。
元々目指していた投稿先があったのです。
その原稿を整理して、『某マンガ原作者オーディション』に投稿しました。
◇◇◇
最初、一人称で書いて失敗し、三人称に直してもそれもどこかぎこちなく、直してなんとかなったような投稿作品です。
ただ小説を書き、ウェブでタグをつける方法などと異なって、初めてのことなので、ドキドキでした。
最初に考えたタイトルが、『ドラゴン☆イーター』でした。
ありふれていると思い、調べたら、案の定ゲームタイトルにありました。
使わなくてよかった。
異なるタイトルにしました。
何?
いすみ 静江が異世界ファンタジーを書いているって、自分でも笑いました。
もしも、このジャンルを書くのなら、設定とか基礎からやりたいと思っていました。
この日、ぷちファンタジーデビューしました。
◇◇◇
それから、マンガの原作についてです。
分かりやすい展開でいて、主人公も活躍するというのも、ビジュアルのつくマンガ的発展を考えるいい機会になりました。
尊敬するある漫画家の方が、小説を一本書くよりもマンガを選んだという記事を読んだことがあります。
その方にとって、背景に何々があるなど、一見してマンガが表現できると思ったようです。
他にも意味もあり、がんばって生きられることだと思ったのでしょう。
◇◇◇
そして、応募する際に、原稿をまとめる作業や文字数の確認、添付ファイルからメールの内容まで、緊張し過ぎて、ガマの油がしたたり落ちました。
実際にメール添付したらどうなるのか?
A4にどう収まるのかも心配で、印刷したらどうなるのか?
確かめる為にもメールを送って、プリントアウトしました。
あら、上半分くらいで、あらすじ部分が収まっているではないですか。
全体のあらすじを一枚目、各話のあらすじを二枚目に分けるには、連投ができず、別のファイルにしました。
そして、メールの本分に、「下記テキストファイルを添付いたしました。ご確認をお願い申し上げます」とし、ファイル名を明記しました。
ページ数も入れました。
子どもの私が辿り着くにはなかなか大変な道でした。
今になって心配になってきましたが、落ち度があったら自分のせいですから、仕方がありません。
◇◇◇
そして、今朝。
原稿用紙を枕元に置いておいたら、息子がちらりっと見ていたようです。
娘から聞きました。
やはり、『ドラゴン』とか、気になるかな?
◇◇◇
おつかれーしょん!
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