第60話 ズバッとシチュ斬り ★

 どうも、こんばんは。

 ゆっきーだぞ!

 いや、ちょっと疲れているみたいな、おばさんでした……。


 諸事情により、留守をしておりましたが、ただいま帰ってきましたよ。


  ◇◇◇


『スニーカー文庫シチュエーション斬り!!コンテスト(編集K様)』に只今参加中の作品がありまして、更新するのもちょっと控えたかったのです。


『シンデレラ☆ぱっしょん ~愛花は俺に捧ぐ~』ですね。


 7月11日から14日まで、世間では連休扱いの日に、お休みをしました。

 しかし、仕方がないです。

 そこで、分かったのは、投稿のタイミングだけではなく、気持ちのタイミングも作品に影響するということとかですね。

 もう一つ、もうスマホで打てなくなっているということです。

 遠出したので、日常から離れて、専心することも大切でした。


『愛花』で、サブタイトルを見てくだされば、大体ラストの想像がつくかと思います。

 自身で、練り練りして書いていますが、読み手からはどうなのかしらと、応援ハートやコメント、評価などをとてもありがたく胸に刻んでおります。


  ◇◇◇


 ここで、冒頭を紹介したいと思います。

 主人公とヒロインの名前を出すまでが勝負と思っていました。


 ここから================


「おっ玉で、おっ玉で、キンコンカーン! はーい。下宿屋佐原さはら荘ラブリーお夕飯ですよ」


 気配で分かる。背後からやってくるんだ。ビビッドピンクのエプロンにハッピーの文字が、ぷるるんと迫ってくる。一足、二足。そして、目隠しだ……。

 二階の廊下に射し込む夕陽が消えてなくなった。けれども、か細い指の隙間から幾分かは明るくなる。いつも通りの裸エプロンだよ。俺はどうしたらいいんだ。裸エプロン、裸エプロン。もう! 妄想するだろうが。


「出たよ。佐原愛花さはら あいかさん」


 俺は、さっとあしらうつもりだったが、そうもいかないらしい。

 キミが後ろから抱きついているのは、バストで分かる。だって、Fカップなんだもの……。こんなに巨乳を押し付けられては、無視はできないな。

 今は、お目目キラキラモードなんだろう? オレンジの輝きが瞳に宿っているのだろうな。例の、あのモードでないのは確かだ。


「いやん。ぷう。愛花って呼んでよ。皆月駿みなづき しゅんくん」

「恥ずかしいから、勘弁してください。佐原愛花さん」


 ================ここまで


 そして、最新話、第7話に当たります。

 その冒頭は、以下のようになりました。


 ================ここから


 四角い窓から四角い夜空が横たわる。


「ちらりちらりと光る星空に佐原さんの顔が浮かぶ。裸エプロンじゃないぞ。愛らしくくりっとした顔が、微笑んでいるんだ」


 俺は、自身の部屋で再び寝転がった。腕を枕にしていたが、ででーんと両手を広げて仰向けになる。天井は、年末に佐原さんが、お掃除してくれたっけ。古い建物だけれども、行き届いたお手入れが、佐原荘をいきいきとさせてくれていた。


 ================ここまで


 ◇◇◇


 これから、徐々に二人の変化を描けたらなと思います。

 肝の『お隣さんの美少女がなぜか俺に惚れている』をこれから紐解きたいと思います。

 でも、難しいですね。

 ズバッと斬れたら、たいしたもんだ。


  ◇◇◇


 おつかれーしょん!

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