第4話 時計城0の反省
本日、10月01日 に、『カクヨムプライベートコンテスト Vol.02 ~カクヨム編集長篇~ 応募受付終了しました!』のお知らせがカクヨム様から発表されました。
『作品応募期間: 2018年9月12日(水)~9月30日(日)23:59』と、自主企画の記事に書いてあるのですが、10月01日 まで、参加できるようでした。
ちょっと不思議なことです。
◇◇◇
昨日、2018年9月30日が締め切りだと思って、『ことわりきれない時計城 ―シーズン0』を投稿した後、ミスを直していました。
『
スマートフォンで確認していて、偶々気が付いたので、打ちにくかったけれども、一個ずつ訂正しました。
その内、10月01日 へと日付をまたいでしまったものもあります。
密流くんの大事な台詞、『ことわりきれない』と言う部分は、多分、0時過ぎていました。
◇◇◇
何故、ミスが起こったのか、考えてみました。
当初、
その後、シーズン0を書くに当たって、カクヨム様に直打ちで、『密流一人称視点』で書いておりました。
服を渡そうとしたり、ソファーから降りたり、つむじを見たのも密流の気持ちと繋がっています。
大統領もこの時点で、登場です。
その前に武器についても設定しました。
それを第一話から第三話でまとめる際に、『高塔一人称視点』に直したものだから、『俺』だの『僕』だの『密流くん』だのと
ややこしくなっていたのは、単なる慌て者の言い訳です。
そして、プロローグとエピローグは、がっつり作り直しています。
総じて、『高塔一人称視点』が、書きやすいと思いました。
◇◇◇
以前、コピー誌に書いた時は、二人分の人称が、時と場面を変えて使われました。
そこで、感じたことは、『〇〇サイド』として、視点を変えてうまくまとめていらっしゃる作家様をお見掛けいたしますが、ある登場人物が感じられなかったこと、見聞きしなかったことを表現できる利点があるのだなと言うことです。
◇◇◇
私は、不器用なもので、視点を変えた構成ができたら万歳だと思う程ですが、もし、修行の末に、書けるようになったら、挑戦したい気持ちもあります。
ただし、次回作や『ことわりきれない時計城 ―シーズン1』で使用するかどうかは、未定です。
こう言うのは、早めに決めた方がいいと思うのですが。
◇◇◇
そして、世界観についてです。
いまいちだったと、反省しております。
もう少し、字数を増やしてでも、感情を揺する何かを伝えられたら良かったなと、それこそ、時間に追われていては失策でした。
◇◇◇
それでも、沢山の方にお越しいただき、読んでいただいたことは、大きな収穫だと思っております。
誠にありがとうございました。
常に感謝の気持ちを忘れずに、ぼちぼちがんばります。
◇◇◇
よなよなよーな、おつかれーしょん!
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