第3話 高塔さんと密流くん

 実は、昨日の2018年9月29日から、『ことわりきれない時計城 ―シーズン0』をしたためておりました。


 カクヨムプライベートコンテスト Vol.02~カクヨム編集長篇~お題:「ブロマンス」に参加する為です。


 ◇◇◇


 全く原稿がなかった訳ではないのですよね。

『ことわりきれない時計城とけいじょう』と言うタイトルで、悩める青年高塔さんと少年密流の出会いから、少々書いておりました。


 ◇◇◇


 そして、これの下敷きになった、未発表の『取手とりでけん』と言う憲の生き方を書いた小説もあります。

 残念ながら、もう持っていないガラケーにて書いたもので、記憶でしかありません。


 ◇◇◇


 『ことわりきれない時計城』は、私が中学生の頃に、有志のコピー誌『Hot』で連載をしたものから来ています。

 高校卒業時には、個人誌として、一冊のコピー誌にまとめました。

 その際、大分加筆をしたものです。

 こちらは、マンガとイラストや詩や短文と色々な形で表現しました。

 ピンナップもつけたりと楽しんで作りましたが、ページ数が多くて、ステープラーとの戦いでした。

 発行部数は二十冊と超貴重です。

 しかし、今は紛失してしまい、曖昧な記憶の彼方にあります。


 ◇◇◇


 兎に角、高塔さんが、夢に向かいつつ挫折していた所、密流くんと時計城で、様々な時の巡りにあうと言ったもので、今回の小説、『ことわりきれない時計城』とは、世界観も長さも異なります。


 ◇◇◇


 今回の『ことわりきれない時計城 ―シーズン0』とした以上、『シーズン1』以降を書きたい気持ちもあります。

 がんばるしかないですね。


 畳に座り過ぎて、腰痛が……。

 あいたたた。


 ◇◇◇


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