第11話 撃破

「つかぬことをお尋ねしますが、ルヴィ様と、あのドラゴンはお知り合いですか?」

「ああ。ヤツとは半年ほど共に暮らした」

「ちょっと、それどういう意味ですかっ?」

 俺の嫁候補なのに聞き捨てならん話だ!

「賢者ハーン様に与えられた試練の一つでな。これは、ヤツから餞別に貰った鱗を加工してつくったものだ」

 ルヴィ様は真紅の胸当てを指で弾いた。この防具にはそのような由来があったのか。見れば確かにドラゴンの鱗と同じような色をしている。

 しかし、これは斜め上を行かれた。この世界のドラゴンは、知能を持っているのだ。それなら話し合いでなんとかなるのかも知れない。ドラゴンの前にたった一人で立つ、など無茶だと思ったが、そこはさすがにルヴィ様だ。俺のような考えなしではない。

「あれからもう三年になるか。ガルシア、この有様はいったいどうしたことだ」

 「ガルシア」、それがあのドラゴンの名前なのか。ルヴィ様はそのガルシアに静かに語り掛けた。

「お前は人の世に対して、酷薄な傍観者であり、観察者であったが、残忍な殺戮者や破壊者ではなかったはずだ」

 果たして彼女の言葉は届いているのだろうか? ドラゴンのルヴィ様を見つめる猫目石、その瞳孔が更に細くなった。

「無駄っ!」

 突然、ダリアが言った。

「このドラゴン……キョムだ…!」

「虚無?」

 ルヴィ様が訝(いぶか)し気に尋ねた。

「そう……私は動物や植物の感情だって読み取れる。それなのに、こいつときたら、何にもない。闇だけが広がってる。こんなに何にもないのは初めてだ。こいつはただ、殺して、壊して、それだけを繰り返す機械みたいなものっ!」

「まさか」

 ルヴィ様は振り返った。

「ガルシアッ! 何があったというのだ?」

 カッ!

 閃光を放つ巨大な火球が、ドラゴンの口腔に生成された。

「わあああっ! あいつ、火を吹く、火を吹くぞっ!」

「ガルシア、止めろ! 止めるんだ!」

 ルヴィ様が叫んだが、ドラゴンは長大な首を一振りすると、正確に俺たちめがけて、炎の奔流を吐き出した。

「死ぬ、死ぬ、うああああっ!」

「熱いのイヤ、熱いのイヤ!」

 俺とダリアは抱き合って最後のときを覚悟した。ところが、俺たちの眼前まで迫っていた炎は、突如、何の前触れもなく消滅し、焦げ臭い匂いだけが辺りに漂った。

「みんな、大丈夫か?」

 そう尋ねるルヴィ様はドラゴンから目をそらしていない。

「だ、大丈夫ですっ!」

「さっきの火事と違って、あれを何度も防ぐのは難しい」

 ルヴィ様の背中が頼もしい。さすがルヴィ様! ドラゴンの炎さえ防ぐことが出来るのか! そんな俺の感動をよそに、

「離れろ! 柔らかいとか、暖かいとか、キモイッ!」

 ダリアは俺を思いっきり蹴飛ばし、体を引き離した。人をなんだと思ってやがるんだ、この魔女っ娘は!

「ど、どうします? 話が通じないんじゃ……」

 気を取り直して、俺はルヴィ様に尋ねた。

「すまんな、ガルシア相手では、相性が悪くてな」

「何を言うんですか、ルヴィ様っ! アイツの炎を防いだじゃないですか」

「それはヤツも同じだ。ガルシアは炎の眷属、私の火もヤツには通じない」

「じゃあ、五分と五分か、ちくしょうっ」

「五分?」

 ルヴィ様は笑った。

「それは炎での攻撃に限ることだ」

「え? つまり?」

 ドラゴンは咆哮を上げると、翼を羽ばたかせ再び上空に舞い上がった。

「肉弾戦になれば、私にはどうすることも出来ない」

 上空から猫目石の瞳をぎょろっと動かし、目標を定めると、ドラゴンは俺たちめがけて滑空を始めた。その巨体が猛スピードでぐんぐん迫ってくる。

「うわあああっ! 横だっ! 横に逃げろ!」

 俺たちは、ドラゴンに対して直角に走った。

「わあああ、喰われる! 引き裂かれる!」

 あの牙や爪なら、少し引っ掛けるだけで、俺などバラバラになってしまうだろう。

「うわああああっ」

 最後はみんな、野球でいうヘッドスライディングのように、前に向かって飛び込んだ。


ズザザザザザッ


 すさまじい風圧が通り過ぎた後、おそるおそる振り返ると、さっきまで俺たちのいた場所は、何メートルにもわたり深くえぐれ、その先ではドラゴンがこちらに向き直ろうとしているところであった。

「こりゃあ、ひとたまりもないわい」

 ジジイは例によってどこか余裕がある。

「ジジイ、なんでいつも、そう冷静なんだ?」

「冷静なもんかい」

 ジジイはひっひっひと笑った。

「この命の縮まるようなスリル! 生きとるって感じがせんか?」

 老い先短いくせにこれ以上命を縮めてどうすんだ、このジジイは。しかし、こうなってはもう逃げる以外、手がないだろう。逃げることが出来れば、の話だが。

 ―逃げることが出来れば?

(キャーッ! 逃げられないわっ!)

 俺はムンクの叫びのように両頬を手で押さえた。

 この大庭園には、まだ多くのダゾンの兵士がいる。彼らは命尽きるまで戦う覚悟に違いない。先ほどまでの戦いぶりを見ているとよく分かる。そんな兵士をルヴィ様が置いて、逃げるとは到底思えない。つまり逃げるという選択肢はないっ!

 俺がジタバタしている間にも、ドラゴンは再び羽ばたき始めた。また上空にのぼり、滑空攻撃をしかけてくるつもりだろう。

「ダリア、ガルシアがどうなっているか、分かるか?」

 ルヴィ様はゆっくりと上昇していくドラゴンを見つめている。

「じ、自我をぺしゃんこに押しつぶされてる! 逆らえないような状態で命令を与えられているんだ」

「自我がつぶされているだと?」

「うん」

「そ、そんな……。自我を消し去るとはむごすぎる」

「それが魔道だとしたら禁忌だネ」

「そんなことが出来るのは、魔王か……もしくは七賢者のうちの誰かじゃな」

「おいおい、七賢者は禁忌とかいう魔道も使っていいのか?」

「七賢者に禁忌もクソもないわい。強いて言うなら、彼らの存在自体が禁忌なのじゃ。それで自ら世を忍んでおるわけじゃな」

「ダリア、なんとかならないのか? ガルシアに心を取り戻させる方法はないのか?」

 ルヴィ様の悲痛な問いに、ダリアが唇を噛み締めた。

「やってみるけど……、あんまり期待しないでネ?」

 ダリアの瞳が輝きを放ち始めた。

「ちょ、ちょっと怖いなぁ」

 そう言って少し笑うと、音程が残念な彼女の詠唱が始まった。ダリアは瞳を閉じた。眉間に皺を寄せ、苦悶の表情を浮かべている。ドラゴンの意識に侵入しているのだろう。

「……そう、…闇、…闇、…闇のもっと奥深く…」

 ダリアが苦しそうに唸った。

「あああ、闇に、闇に飲まれる…!」

「ダリアッ! 大丈夫か?」

「闇に落っこちるよぉ」

 彼女には俺の声が聞こえていないよだ。

「コ、コロセ…!」

「なんだ、ダリア? 何を言ってる?」

 俺はダリアの肩を抱いて揺さぶった。刹那、彼女の瞳がグワッと開いた。その目は、あのドラゴンの猫目石の瞳と同じで瞳孔が細く、ギョロリとルヴィ様を見つめたかと思うと、太く重々しい声が発せられた。

「若き紅蓮の魔導士ルヴィよ、幾ばくかの知己の縁によって我が願いを聞き届けよ。我を殺せ!」

 言い終わると、ダリアは、

「キャウンッ!」

 と倒れこんだ。

「ダリアッ!」

 俺は素早く彼女を抱き上げると、背中に背負った。気を失っていれば、俺の心は読めまい! 今こそ柔らくて暖かい感触を楽しんでやる……! などと邪時間(ヨコシマタイム)に入ったその瞬間、異変に気付いた。

 ルヴィ様が叫び、クアリスがそれに答えているが、何をいってるのかさっぱり分からない。ダリアが気を失い、伝逓領域が消失したのだ。

「ぼうっとするなっ! 避けろっと言っておるんじゃあっ!」

 ユーリクが怒鳴った。

「ひえっ!」

 もう、どの方向でもいい、ダリアを背負った俺は駆けに駆けた。

 ゴオオオオオッ

 背中をかすめるかのように、すさまじい風切り音、ついでドラゴンが地を削る音!

 ズザザザザザッ

 「ひいいいいっ」

 悲鳴を上げながら、振り返るとまさに間一髪。ダリアを負ぶった俺は、なんとかドラゴンの爪から逃れることが出来たようだ。

「こ、これはもう駄目か……!」

 今夜、何度めかの死を覚悟したとき、

「ガルシア―ッ!」

 ルヴィ様が叫んだ。ドラゴンはゆっくりと振り返り、ルヴィ様を見つめる。彼女はしっかりとした足取りでドラゴンに向かって歩き出した。

「ルヴィ様、何をする気だ」

 ついに彼女はドラゴンと一対一で向かい合った。

 残念ながら、ダリアが失神し、伝逓領域が消失した今、この世界の言葉は分からない。ここから先、ルヴィ様が言ったことは、後にジジイが教えてくれた話だ。

 ルヴィ様は、眼鏡をゆっくりと外すと、厳かに言った。

「ガルシア、幾ばくかの知己の縁によって、お前の願い聞き届けよう」

 ルヴィ様はドラゴンと闘う気だ。

 ドラゴンはこれまでと明らかに違うルヴィ様の様子に気づいたのか、その動きを止め、じっと彼女を見つめている。

「大丈夫か? ルヴィ様は、ドラゴンに火は通用しないと言ってたぞ」

「考えがあってのことじゃろうが……、はて? いったい何をなさるのかのう?」

 彼女にはユーリクにも分からない秘策があるのだろうか。

「クアリス!」

 ルヴィ様はドラゴンを見据えたまま、叫んだ。

「はい」

 名を呼ばれたクアリスはゆっくりとルヴィ様へ向かって歩き出した。その横顔を見るに、疲労の影はまだ濃い。クアリスが肩を並べると、ルヴィ様は彼女に何か話しているようだ。クアリスは黙って耳を傾けている。

「何をするつもりなんだ?」

「うむむ、そうか、結合術理じゃ!」

「結合術理?」

「確かにルヴィ様の炎はあのドラゴンには通じん。お互いの属性が火じゃからのう」

「うん、そのかわりドラゴンの炎もルヴィ様には通じないんだよな?」

 そのおかげで、俺たちは生き残っていると言える。もっとも、あの恐ろしい滑空攻撃を避けるために、あっちこっち走り回って、息も絶え絶えだが。

「それでも、ドラゴンの耐性を上回る熱の炎をお見舞いしてやるという手もある」

「ゴリ押しってヤツか。 それがクアリスとどう関係あるんだ?」

「あの娘は無辺の魔導士じゃ。重力、空間などを操る魔道に長けておる」

 それは俺も目の当たりにした。彼女は倒木を宙に浮かせて空を飛ぶことが出来る。その他にも大気を固定したり、そして柱の倒壊を防いで人々の命を救ったり、すごい力を持っている。

「クアリスの魔道で空間を閉じ、その中で爆発的な炎を発生させるんじゃ。そうすれば、熱量、圧力共に限界を越え、ドラゴンを滅ぼすのに十分な力となるじゃろう」

「なるほど圧力鍋か!」

 これは我ながら分かりやすい例えだった。鍋の蓋を密閉してやるだけで、極めて短時間に、食材の骨までポリポリ食べられるほど加熱できるのだ。ドラゴンを密閉して、思いっきり強火で焼くっていう発想だな。

「そのために、互いの術理公式を組み合わせ、一つの魔道として完成させる。それが結合術理公式じゃ、見ろ!」

 ルヴィ様と、クアリスをそれぞれ中心として、中空に紋様が広がり始めた。そしてその二つが絡み合い、より複雑に、大きな紋様に成長していく。

「おおおお!」

 紋様が絡み合うたび、成長するたび、淡く美しい火花を散らし、光は色を変え、強さを変え、その様はまるで幾何学的なオーロラだった。

 美しさに見とれたのか、単に何が起こっているのか分からないのか、ドラゴンは容易に攻撃に移らない。

「ドラゴンめ、とまどっておるわ!」

 そういうユーリクは、杖を両の手で持ち、軽く振った。小さな紋様が杖から発生する。そういや、このジジイも小さい魔道を扱えるんだったっけ。

「なにをするんだ、ユーリク?」

「合図を待つんじゃよ」

「合図?」

 ルヴィ様が詠唱を開始した。後を追ってクアリスも詠いだす。それぞれの独唱は、斉唱になり、やがて合唱になった。あの異国の民謡のような美しい旋律は、宙空の紋様を目覚めさせ、公式に描かれている物理的、科学的現象を具現化させるのだ。

「ドラゴンが異変に気づきよった!」

 それまでいささか攻撃を自重していた感のあるドラゴンは、眼前の儀式に不穏な空気を感じたのか、翼をはためかせ、上空へ飛翔した。ヤツが感じた危機は確かだろう。なにしろ、黙って見ていれば、密閉されこんがりと焼かれるのを待つばかりだ。

 しかし、肝心の詠唱はまだ終わっていない。

「間に合わないぞっ」

  鋭く咆哮を上げ、まさにヤツが滑空攻撃に移ろうとしたとき、ルヴィ様が、左手を上げた。

「今じゃっ!」

 ユーリクが杖をかざすと、花火のように糸を引いて光球が舞い上がり、炸裂した。閃光があたりを包み、闇に慣れた目の視界が一瞬で奪われた。

「目くらましかよっ! ジジイ、先に言え」

 俺は腕で目を覆いながらジジイを罵った。

「確かにあの二人は強力な魔導士じゃが、コンビを組んでの結合術理など、初めてじゃろう。時間稼ぎが必要なのじゃ」

 なおも、閃光が辺りを支配し、こちらからドラゴンが見えないように、ドラゴンからも地上は見えないはずだ。そしてその間も詠唱は続くのである。

 しかし、その光も徐々に弱まり、辺りの輪郭が見え始め、ついに視界が開けた。


 ドラゴンの猫目石がギョロリと目標を定めるのと、ルヴィ様とクアリスが、最後の文言を詠いあげるのは、ほぼ同時だった。


ドッ…!


 巨大な炎が突如出現し、ドラゴンを包み込んだ。そして爆発的に四散するかのように見えた炎は、時が止まったかのように、広がることを止めた。かわりにドラゴンのいたあたりに、ぽっかりと大きな月が出現していた。

「月?」

 いや、それは俺が見慣れた黄色の天体ではなく、赤や紫、橙色が入り混じったマーブル模様の巨大な光の球体だった。クアリスの作り出した閉鎖空間の中で、全てを焼き尽くす炎が荒れ狂っているじゃずだ。

「ドラゴンがあの中にいるのか?」

 恐ろしい攻撃のはずなのに、断末魔の咆哮すら聞こえない。まったく静かなものだ。おそらく音さえもあの中に閉じ込められているのだろう。

 それからしばらくの間、誰一人、言葉もないままにマーブル色の球体を見上げていたるのであった。

(あっけないな)

 あれほどの脅威だったドラゴンが、音もなく焼失していく。勝利の実感などまるでなかった。このような勝利の仕方にもよるのだろうが、あまりにも犠牲が大きすぎたせいでもある。兵士の多数の戦死に加えて、迎賓館の犠牲者も少なくはないだろう。この災厄でダゾン王国が受けた被害は尋常ではない。

 球体を見上げるクアリスの横顔には、勝利による安堵や歓喜よりも、これから始まる厳しい道のりのための覚悟が浮かんでいた。

「ガルシアの知能が正常であれば、私の目論見など、すぐに見透かしていただろう」

 ルヴィ様は寂しそうに言った。

「うー」

 俺におんぶされたままのダリアが目覚めたようだ。状況がつかめないようで、辺りを見回している。しかし彼女の能力もあってか、間を置かず理解したようで、

「あっ! 降ろせ、バカッ! もうドラゴンはいないだろ?」

 いつも通りの悪態をつきながら、俺の背中で暴れた。助けてやったのに、何故、馬鹿呼ばわりされなくちゃならない。

「何を言うんだ、ダリア。お前は気を失って倒れたんだぞ。もう少しおんぶしててやるから安心しろ」

「だったら、その柔らかいとか、暖かいとか、考えるの止めろ!」  

 だって本当に柔らかいし、暖かいんだからしょうがない。それなりの重量に耐えているんだから、それを心地よく思うくらい構わないだろう。俺には何の罪もないはずだ。

「見て下さい!」

 クアリスが声を上げた。今まさに消滅しようとする球体から、キラキラと軌跡を描き、何かが落下した。

「なんだ?」

 俺たちが駆け寄ると、それはスイカほどの大きさの金属のようなものだった。

「触るなよっ! 火傷ではすまんぞ」

 ジジイは相変わらず注意深い。確かに顔を近づけるとかなりの熱さを感じるが、不思議なことに、表面はその熱相応の赤味を少しも帯びず、美しく光沢を放っている。

「ユーリク、これはなんだ?」

「多分、鱗に含まれていた金属分が溶けて固まったんじゃろう。しかしあの高熱に焼かれて、なおその姿を現(うつつ)に残すものとは……」

「オリハルコンだ」

 ルヴィ様が言った。

「ガルシアが言っていた。餞別でくれた鱗一枚、これで防具を作れば、どんな槍も貫き通すことは出来ないと。何故なら、オリハルコンが混じっているからだそうだ」

「それでは、これは純粋なオリハルコンの塊…! なんてことじゃ! これほどの大きさのものは見たことがない」

「すごいものなのか?」

「これくらいの量であれば、小さな国の国富に匹敵する」

 それは国一つ、買えるほどの価値があるということなのか。

「それはお前のものだ、ゲンゴ」

 ルヴィ様が微笑んだ。

「え?」

「売れば巨万の富、鍛えればこの世界を救う聖剣になるかも知れん。すべてはお前次第だ」

 ちょ、ちょっと、ちょっと? えらいことになってきましたよ?

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