第23話

時間が達放課後だ。

やっとゆかと二人っきりで居られると思うが

俺とゆかが下校してる所を見られ

俺のせいでゆかの人生をめちゃくちゃにするわけも行かず


別々でクレープ屋に向かうことにした。


一足先についた俺は近くの椅子に座ってゆかを待っていた。


周りにはカップルや、女子グループで、にぎわっていた。


「お待たせしました」


耳に残る声。


「おせぇよ」


俺の好きな女。ゆか。


「何食べる?俺チョコ」


「ふぇ!?あ。私は、、いちご?」


マヌケな返事で思わず笑ってしまう。


「いいね、あとで1口くれよなー俺のおごりだし」



「あ、え、うん?」


少し顔を赤くするゆか。

こっちまで恥ずかしくなるじゃねぇーか。


「あれ?矢田くんとゆかちゃん?」


一瞬にして雰囲気がぶち壊れる音がした。

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