第3話

クラスに行くとガヤガヤと賑わっていた。

既にグループが出来てるのかと思い私は自分の席へ向かった。


「おい、そこ邪魔。俺の席な?」


ガヤガヤとしていたクラスが嘘のように静かになる。


コソコソと聞こえる声。


「何ジロジロ見てんだ」


無愛想な男はそう言うと机に寝そべる。

これから1年あんな人と同じクラスだと思うと先が思いやられるそう私は思ったのだった。


しかも

隣の席って、、私ついて無さすぎる!!


ゴクリとつばを飲み込み静かに座る。

ギロリと睨まれたきがしたが気のせいだろう。


相変わらずクラスはガヤガヤと賑わっていた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る