応援コメント

第4話 広場の空」への応援コメント


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    大変遅くなりましたが、読ませていただきました。

    まず、題材としては嫌いじゃないです。むしろ、大好物です。よもや、カクヨムでイ号一型のIFを読む機会があろうとは思いませんでした。
    ただ、これをまともに書ききるのは中々……時代考証等々の検証を考えると、気が遠くなります……。
    僕が書くとしたら、小説だと割り切ると思います。外れてはいけないところだけ固めて、後は勢いかな、と。

    ただ、IFイ号二型が戦後の潜水艦のアクティブソナーに云々というのは、個人的にはう~んとなってしまいました。説得力に乏しいかと思います。接収され米海軍に反映~だとしても、悲しいかな、旧日本海軍の技術において、電探及び水測兵器関連は最も遅れをとっていた分野であり、精密機械の分野おいて当時の米国が日本から学ぶ事はほぼほぼないと思われます。現実において、戦後米軍は旧軍兵器を詳細に調査していますが、その後、自軍に反映させているのは数える程です。
    また、元の技術が独逸であるなら、その事実はこの物語の時点で大半が公開(米国にて)されている筈で、それを研究員が知らないのは如何なものかと。
    根底として、戦時中、潜水艦で散々苦労した海自の指揮官達は信用ならない旧海軍の技術よりも、自分達を叩きのめした米海軍の技術(輸出モデルとはいえ)を信用するのではないでしょうか。真空管を絡ませたいのは分かるのですが、もっと、ぶっ飛んだ物でもいいかも? と。
    ……それを言ったらお仕舞だ? まったくもってその通り(苦笑)出過ぎた事を書きました。不快でしたら、消してくださいね(^^;
    改めて、物語自体は嫌いじゃありません。書ききってください。

    12/2追記
    割り切って書くなら大丈夫かと! 本作品の面白さはリアルさであり、読者に「ありそう」と思わせる展開と小道具です。そこを上手い事工夫さえすれば……いけます。
    まー大変な分野です。山盛りの資料(※とっても高いでs)が必要かと(苦笑)加えて、この時代においてなお、名称だけ判明していて、実態不明な機器とか多数あります。そこが面白くもあるんですけどね(^^;

    作者からの返信

    七野さま
    お忙しいところ、お読みくださって誠にありがとうございます。現在、大正・昭和時代で大変苦労しています><。今回のマイクの工夫は圧電素子の支持方法に風圧対策を施したことにしようと考えていますが、甘いでしょうか? ご指摘のように、もう腹をくくって書くしかなさそうです。今後とも機会がありましたらよろしくご教授ください。

    追記に気づきませんでした、申し訳ありません。良いアドバイスを頂きました!感謝です。リアリティと小道具に拘って書き進めて参ります。

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