第12話 その後の話①

「秋乃の狙いは葉月を取り込むこともそうだが、文芸部員を一人減らすというのも大きいのだ」

 週明けの月曜日の放課後、葉月が同好会の方に出るので欠席することを伝えると、由利が言った。

「どういうことですか?」

 今日はクッキーが用意してあった。頬張りながら訊き返すと、浩史が答えた。

「この文芸部も、学校公認の部ではあるけど人数はそれほど多くないだろ? 籍だけ置いてる三年が来年卒業して、代わりに入ってくる一年生が少なかったら、ラ会に人数で抜かれる可能性があるんだよ」

「そうなると、秋乃はこの部室を手に入れるために文芸部乗っ取りを企むだろうな。ラ会を部に昇格させて、文芸部を同好会に降格させるつもりだ」

 言葉を継いで由利。

 龍平はよくわからないが、ライトノベルというジャンルがもっとメジャーになって読者も増えれば、同好会へ入る新入生も増えるかもしれない。文芸部の部員数を大きく上回るようなことがあれば、その申請も通ってしまう可能性がある。ラ会は念願の部室を手に入れ、逆に文芸部はここを追い出されてしまう。そうなれば、来年の活動場所は視聴覚室だ。

「それは一大事だねえ」

 美紗子が言うとそれほど深刻に聞こえない。

「というよりボス、合併するという選択肢はないのか? 俺は構わんぞ」

 珍しく今日は宋次郎も部室に来ている。逆に伊吹が友達と遊びに行くので欠席し、葉月もいないので一年生は龍平だけだった。

「私の目の黒いうちはそんなことはしない。秋乃だって同じだろう」

 ラ会設立のきっかけが由利と秋乃の対立だから、二人が卒業するまでは合併なんて話になるはずがない。

 由利の言い方だとなんだか秋乃が悪者みたいに聞こえてくるが、秋乃だってプロの作家を目指してラ会で活動しているのだから、責めるところなんてない。ただうちの部長と趣味が合わない。そして二人はとっても我が強い。実はそれだけなのだ。

 ラ会のことも気になるが、秋乃の浩史に対する気持ちも気になる。由利もまだ気づいていないだろう。もし気づいていたのならとっくに「浩史を私に取られたのが悔しいのか、ふふん」とか直接言っているはずだからだ。浩史はまったく秋乃に気がないのか。そういえば、浩史は由利の胸が好きだと言っていた。浩史が巨乳好きとなれば、秋乃は絶望的だ。本当に絶望的だ。

「活字っつう同じ畑にいるってのに、人と人ってのは簡単にわかり合えないものだな」

 宋次郎がそれっぽいことを言った。しかし合併というのは悪くないと龍平は思う。一緒になれば人数も増えて賑やかになるし、今の葉月みたいに辞める辞めないで悩む必要もなくなる。とはいえ、由利と秋乃が在学している間は現実的ではないか。

「そういえば、由利先輩は秋乃先輩の書いた小説を読んだことがあるんですか?」

 ふと気になったので訊いてみる。

「ああ。どこかの賞の一次選考を突破したと、ドヤ顔で原稿を持って乗り込んできたさ。ま、メッコメコにしてやったがな」

 その時の秋乃の顔が目に浮かぶようだ。かわいそうに、きっと泣きながら帰っていったことだろう。

「その時、俺も一緒にいたが、感情論にならずにちゃんと批評してたぞ」

 すかさず浩史がフォローした。

「それはわかるんです。由利先輩はそんな批評の仕方はしないだろうって」

 ということは、正攻法でメッコメコにされたのか。二次選考で落とされているわけだから、指摘するところは多かったに違いない。

「わかってるじゃないか龍平。さすが賢いな」

「言われなくても知ってます」

 お互いにやりと笑う先輩と後輩。浩史は「なんだお前ら」と呆れていた。

「では、今日はそんな賢い龍平の弱点、執筆を訓練してやろうと思う」

 どこまでも嫌味ったらしい言い方である。が、事実なので反論できない。

「何やるんですか? 前みたいにプロット作るんですか?」

「いや、昨日風呂に入って背中を洗っている時に思いついたちょっとした遊びだ。名付けて『勝手にアフター』だ」

 この人の思考は風呂に入っている時に活発になるようだ。

「アフター?」

 首を傾げたのは美紗子。由利はというと、すでに原稿用紙の準備を始めている。

「ああ。既存の物語の続きを勝手に考えて書くというものだ。登場人物や世界観の設定ができているから、一から考える必要がなく、手軽に話が作れる」

「なるほどな。パロディみたいなもんか」

「ボスの思いつきに乗るのもまた一興だな」

 浩史と宋次郎は今の説明でわかったようで、ペンを取り出してスタンバイ。龍平はまだ参加を表明していないのだが、どうせ強制だ。というより、龍平のために由利が考えてくれたものだし。要は前のように物語の枠組みを作るのではなく、もうできている設定を使って話を書けばいいのか。

「テーマは『浦島太郎』だ。もちろん知っているな?」

「はい。じゃあ、竜宮城から帰ってきてからの話ってことですよね」

「そうだ。玉手箱を開けるところあたりがちょうどいいだろう。そのまま歳をとってしまうもよし、実は別の物が玉手箱に入っていてもよしだ。タイトルは『浦島太郎その後』で統一する」

 制限時間は三十分。由利の腕時計を基準として、龍平たちは執筆を開始した。小説を書くのは初めて拉致された時に三題噺をやって以来だ。由利をギャフンと言わせるような小説を書くと目標に掲げながらも、プロットすら作れず、今はライトノベルを含めて読書量を増やして研究することをメインにしている。焦ることはないのだ。自分はいつだって計画を立て、その通りにこなしてきた。

 一学期の間にプロットを完成させ、夏休み中に執筆。そして二学期にギャフン。完璧だ。

 当然、この「勝手にアフター」も文章を書く練習の一環として全力で挑む。由利め、敵に塩を送るとは。

 そんな感じに心の中で鼻を鳴らしていると、すでに五分経っていた。やばい。まだ何も考えつかない。どうしよう。太郎と乙姫の他に新しいキャラクターを追加するべきか。奇をてらって世界観を壊してみるか。いや、それは上手い人がやるから成功するのではないのか。自分がやったらただ壊すだけで終わるのではないか。

 ぐるぐる考えているうちに時間は過ぎていく。意外だったのは宋次郎も真剣にペンを持って執筆にはげんでいることだ。文芸部なのだから当たり前なのかもしれないが、この人の素はどこにあるのだろう。

「あの、由利先輩はやっぱり書かないんですか?」

 三題噺の時もそうだったが、今日も由利はペンを握っていなかった。

「そうだ。私は批評専門だからな」

「はあ……」

 自分で考えた遊びなのだから、参加すればいいのに。でも、由利がやらないと言うなら仕方ない。説得で意見を変えるような人じゃない。

「おい龍平、ボスがやらないと言っているんだ。無理に勧誘するんじゃない」

 眼帯のない方の目で宋次郎に睨まれた。

「あ、すみません……」

 凄まれてつい謝ってしまった。ちなみに凄んだ宋次郎はそれほど怖くなかった。小柄なのもあるが、何より目が澄んでいる。とても暗殺で稼いでいるエージェントには見えない。

「ふふ。ドントクライくんは優しいねー」

 美紗子が微笑む。優しいと言った意図はわからない。

「おい美紗子、俺を怒らせるなよ」

「あははっ。はぁい」

 やがて三十分が経過し、由利が「そこまで」と言って龍平たちはペンを置いた。由利に原稿を集める。

「どれも短い文章だから、回し読みをせずに私が音読しようじゃないか」

「音読っすか!?」

「なんだ龍平。自信がないか?」

「くっ……。俺に自信がないわけないじゃないですか。でもできれば最初に読んでもらえると……」

 後ろになればなるほどハードルが上がる気がする。

「わかった。ではまずドントクライの作品からだ」

「わかってないし!」



     『浦島太郎その後』

                                舟木宋次郎


 玉手箱を開けた私は白い煙に包まれ、意識を失った。そして気づくと、手足が自由に動かないことに気づいた。縛られているのか。が、両手足を縛りつける縄の感覚はない。視界がはっきりしてくると、私はどうやら地面にうつ伏せで倒れているらしかった。起き上がろうとしても、両手を地面について体を起こすことができない。何が起きている。私の体はどうなってしまったというのだ。

 すると私の目に人間の足が映った。子供のようだが、この人間に助けてもらおう。

 その時、私の背中に衝撃が走った。殴打されたのだ、この子供に。痛みはそれほどなかったが、次々に子供が集まってきて、私を棒で殴ったり蹴ったりする。信じられない。ここにいる子供は、倒れている人間に追い打ちをかけるように暴行を加えるというのか。あるいは集団の追い剥ぎだろうか。

「やーい。ノロマの亀、逃げてみろー」

 一人の子供がそう言った。亀、だと。自由に動かない手足、うつ伏せだと思っていた体勢。私は自分が砂浜にいる亀であると自覚した。あの玉手箱の煙を浴びて、亀になってしまったのだ。一体何故、乙姫はそんなことを……。そして私はこれからどうすれば……。

「おい! 弱い者いじめはやめろ!」

 男の声だ。それを聞いた子供たちは散り散りに逃げていった。

「大丈夫か」

 駆け寄ってきた男の顔を見た瞬間、私はすべてを理解した。

 これは円の中。全ては決まりきった物語の中。役者たちは永遠に廻り続け、誰も抜け出すことはできない。それならば私も演じよう。この終わりのない馬鹿げた茶番を完成させるために。

 私は男に言った。

「ありがとうございます。お礼に竜宮城に連れて行きましょう」

                                                                         終



「怖っ……」

 宋次郎が書いた物語は後味の悪いものだった。由利も煽るように淡々と低いで読むものだから、怪談でも聞いているかのようだった。

 いや、それ以前に……。

「相変わらず上手だねー」

「そうですよね美紗子先輩っ。ドントクライ先輩めっちゃ上手いじゃないですか!」

 由利から宋次郎の原稿を借りて、もう一度読んでみる。文章も読みやすいし、短い中でちゃんとオチがついて物語が完結している。

「ま、身内の影響で読む本には困らなくてな。これくらいは書いてみせるさ」

 家族に読書家でもいるのだろうか。しかし、包帯と眼帯を常備していて自称殺し屋の胡散臭かった宋次郎が急にすごい人に見えてきたから困る。相変わらず錠剤という名のラムネ食べてるけど。

「相変わらず安定してるなドントクライ。これでもうちょっと部活に出てくれれば文句はないのだが」

 宋次郎の腕は由利も認めるところのようだ。

「すまないボス。放課後はどうしても忙しくてな」

「事情は知っているから無理強いはしないさ。そうだ、近々一年生を連れてお前の家のケーキを食べに行こうじゃないか。歓迎会をしてなかったからな」

 由利が提案すると、浩史も美紗子もすぐに賛成した。

「……ケーキ?」

「言ってなかったか。ドントクライの家は洋菓子屋で、その手伝いがあるから部活にあまり出られないのだ」

「殺し屋は!?」

「俺としたことが派手に動きすぎちまってな。他の組織が過敏になってやがるんだ。今は表立った動きはせずに潜伏という形をとってる。それに『フォルス・アイ』の多用は体への負担も大きいんだ」

 なら仕方ない。殺し屋は体が資本だし。

 宋次郎と話しているとツッコみたいところがわんさか出てくるので、こうやって一部を受け入れてしまうことでツッコんだ時に訪れる疲労感を軽減している。それでも疲れるけど。

 すると浩史が机の上のクッキーを指差した。

「さっきから食べてるそれ、ドントクライが作ったんだぞ」

「マジっすか! 店で売れるレベルじゃないですか!」

 甘さが抑えられていて、普段食べているものより上品な味わいである。

「だから売ってんだよ。店で」

「あ、そっか。そしたら、ドントクライ先輩は将来パティシエになるんですか?」

 しかし宋次郎は首を横に振る。

「まさか。俺はFBIに入るさ」

「そこはブレてなかった!」

 まあ、お菓子が作れるFBIがいてもおかしくないか。お菓子だけに。

「おい龍平、今くだらないこと考えただろう」

 うちの部長すげえ。

 作ったのが宋次郎と判明してもクッキーが美味しいことに変わりはなく、美紗子のいれてくれた紅茶を飲みながら次の作品を読むことになった。

「次は浩史でいくか。メインディッシュは最後にとっておくものだ」

 そのメインというのは自分の書いたものだろうなあ。



     『浦島太郎その後』

                                 東山浩史


 俺が乙姫から貰った玉手箱を開けると、中から突然白い煙が出てきやがった。慌てて口をおさえて息を止めるが、少し吸ってしまった。なんてこった。一体何の煙なんだ。そこで俺の意識は途絶えた。

「……う、うーん……」

 どれくらい気絶していたのだろう。俺は目を覚ました。

「え? おい! 何だこれ!」

 なんと、体が縮んでやがる!

 だけど小さくたって頭脳は大人、迷宮なしの名探……。



「どっかで聞いたことある!」

 由利が最後まで読み終わる前に思わず割って入ってしまった。次に口を開いたのは宋次郎。

「浩史、お前フザけやがったな?」

「悪い悪い。ドントクライがいるからマジメ路線は任せて、俺は箸休めでもと思ってさ」

「ったく、遊びだから別にいいけどよ」

 結局のところ、浩史の作品はあと数行しかなかった。思い返してみれば、浩史はペンを置くのが早かった。浦島太郎のお題が出された時点で、ネタの方にすると決めていたのだろう。宋次郎がいなければマジメに書いたのかはわからない。

 そして次は美紗子だった。

「小説はあんまり得意じゃないんだけど、みんな笑わないでね?」

 美紗子は主に詩を書いているから、小説が苦手というのは頷ける。でも龍平としては問題はそこではなく、どれだけワールドが発揮されているかだった。できれば感想を求めないでほしい。もうちょっと慣れるまで。



     『浦島太郎その後』

                                羽生美紗子


 浦島太郎が玉手箱を開けると、そこには下倉さんが入っていました。

「お久しぶりです下倉さん。お変わりないですね」

 浦島太郎は言いました。

「浦島さんはすっかり変わってしまいましたね。あの頃のあなたは、もっと熱を帯びていたような気がします」

 下倉さんは言いました。そうなのです。浦島太郎は、藤岡さんの一件があってからすっかり変わってしまったのです。下倉さんは藤岡さんと仲良しだったので、今でも少し浦島太郎を恨んでいるのです。

「下倉さん、私の罪は簡単に消えることはないと思います。ですが、あんなことになってしまった神崎さんの恩に報いるためにも、藤岡さんとのことは一生背負って生きていくつもりです」

 浦島太郎は言いました。

「わかりました。それでは私はもう行きます。私を玉手箱に入れてあなたに会わせてくれた乙姫様のお心づかいに感謝をします」

「ありがとうございます。下倉さん」

 下倉さんは鶴に姿を変えて、飛び去って行きました。

 誰にでも過去があり、それは決して美しいものとは限りません。ですが、それが美しいものだったといつか思えるように、前を見て歩いて行きましょう。


                                                                       おわり



「……あ、終わりですか?」

「そうだ」

 由利が原稿から目を離したのが終わりの合図だった。いや、まあ、なんというか、『ぞっさん』よりはわかったつもりだけど、それでも謎が多すぎる。これが自然に出てきたというのなら、やはり美紗子は底が知れない。

「龍平、感想を聞こうか」

 困っているのをわかっていて訊いてくるし。

「えっとですね……、鶴になるっていうのが唐突といいますか……」

「龍平くん、浦島太郎はね、最後に鶴になったっていう説があるんだよぉ」

「それ聞いたことはありますけど下倉さんではないですよね!」

 そもそも下倉さんは浦島太郎の物語に出てこない。完全なオリジナルである。おそらく一番美紗子ワールドを理解しているであろう由利に視線で助けを求める。

「忘れてはいけないのは、美紗子の書いたこれはあくまで浦島太郎のアフターストーリーであり、この前には本編があるということだ。ドントクライ、お前はどう読み説く?」

 宋次郎に振ったのは逃げたのではなく、答え合わせのためといった感じだ。宋次郎は数秒だけ考えて意見を言った。

「……藤岡と神崎は過去に浦島に関わりのある人物。竜宮城で出会った鯛と平目だっていうのが俺の感じたところだ。童話では浦島は竜宮城で楽しい時を過ごしたとしか書いてないが、複数の人間がいれば色々とあるだろうよ」

「うむ。私も同意見だ」

 由利は満足そうに頷いた。

「わかってくれて嬉しいよー」

 しかも正解だった。

「……パねえ。先輩たちパねえ……」

 普段は使わない口調が出てしまうほどに。自分が優秀であるが故に、龍平は誰かを褒めたり誰かに感心することが極端に少ない。人に褒められたり感心されたりするために努力をしてきたからだ。が、ついに心の底からパねえと思う人たちがここにいた。

隣の席に座っていた浩史が背中をぽんぽんと叩いた。

「俺らはお前よりも美紗子と付き合い長いんだ。あんま気にすんな」

 そうは言うが、仮に龍平が生まれるのが少しだけ早くて美紗子と同じ学年で文芸部に入っていたとしても、一年そこらの付き合いでこのワールドを理解できるようになるとは思えない。由利や宋次郎の「感じる力」というものが強いのではないか。

「私たちは仲良し四人組だからな」

 言いながら、由利は携帯電話を取り出して龍平に見せてくれた。そこには浴衣姿でトランプに興じる宋次郎と浩史が写っていた。

「これは……?」

「冬休みに四人で温泉旅行に行った時の写真だ。楽しかったな、あれは」

「だねー」

 素直に言おう。いいなー。楽しそうだなー。

 中学生の時は勉強漬けだったこともあり、友人と遊びに行く機会は少なかった。卒業した時に仲のいいグループで遊びに行ったくらいだ。実は、泊まりがけで友達と遊びに行くというのは、高校生の間に実現したい目標の一つでもあった。

「一年でも行けばいいじゃねえか。両手に華だな」

 浩史はそう言うが、仮に葉月と伊吹の三人で旅行に行ったとしたら、葉月がはしゃぎまくって終わりという光景が目に浮かぶ。できれば男女のバランスを取るためにもあと一人男子が欲しいところだ。が、今のところ新たに男子が入るような気配はない。

「葉月は華に数えませんよ」

「もう夫婦だからカウントしないってか」

「違いますってば! もう、次行きましょうよ、次っ」

 勢いで言ったものの、次が自分の番だということに気づいたのは由利が原稿を持って起立してからである。どうして自分の時だけ立って読むのか。

「では龍平の作品を読もう。いいな?」

「はい……。お手柔らかに……」

 ぎらりと光る由利の目を見て、柔らかく終わらないことを龍平は悟った。

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