ミドルフェイズ:シーン8「救出」

GM:では次のシーンに行きます! シーンプレイヤーは凍花さんで全員登場です!

 凍花さんは発見にかかった判定数+1d10のダメージを食らってもらいます…

凍花:ごふぅ(

GM:では2d10振ります(ころころ→4)ではHPを4減らしていただきます

雪奈:じわじわなぶられてる

凍花:低めで良かった 減らしまして現在26ー

GM:あなたたちは凍花の気配を察知し、裏路地へと駆けて行った。そこにいたのは無残に地面に伏している凍花の姿と、それを囲む数人のFHエージェントたちだった。

雪奈:さて……エキストラとして処分していいのがいるようのならば、ノイマン流をお見舞いしてくれようか。

GM:そうですね。彼らは凍花さんをいたぶるのに夢中であなた方に気づいていません。好きに倒してもらって構いません。

雪奈:ではいくぞ、月陽、構えておけ。

月陽:では視認次第ライフルを構えます

雪奈:路地の南側からスライディングする勢いで現れて、エージェントたちに対して複数のメスを投擲する。私は非戦闘員だ。数値にすれば1点程度のダメージしか通るまい。しかし、飛来するメスは注意を引くには十分すぎる。

GM:突如現れたあなたの攻撃に、FHエージェントたちは驚き戸惑っています。

FHエージェント:「うがあああ! いってえな! なんだこの女は!!!」

雪奈:そうだろう。痛いながらも余裕を張れる程度の攻撃だ。さあ、北側にいる月陽。敵は無防備な背中を晒しているぞ?

月陽:背中?狙うなら頭でしょ?ということで対物ライフルよりも強力なレッドテンペストによるヘッドショットです どのみち当たれば死ぬだろうけど

GM:うーんえげつないよお!

凍花:えげつない……w

FHエージェント:「へっ、こんな女増えたところでどうとでも…があああ!!」

GM:そう、FHエージェントが口走った途端にその頭にライフルの弾が貫通し、動かなくなった。

月陽:頭は破裂したように消し飛ぶでしょう

凍花:容赦なーい

雪奈:「すまないな。どうせなら若くて美人のエージェントを最期の光景にしてやりたくもあったのだが」

FHエージェント:「な、なんだなにがおこった!!」

雪奈:おっと、振り返ってはいけない。 万が一にでも回避されたら面倒なのでな。

 振り返ったエージェントに高速で接近し、脊髄にメスを突き立てる。そしてバックステップ。常に背中側から致死の一撃が来ることになるが、路地裏ならば逃げようもあるまい。

GM:状況を理解できないまま依然として驚き戸惑うFHエージェントたち。もはや凍花のことも手を放しているでしょう。

凍花:(もし掴まれてたら地面にどさっと)

FHエージェント:「ぎゃああ!! ちくしょう、こいつの仲間がいたのか!?」

月陽:遠方には死の天使のようなシルエットが見えるのでしょうね

 そして天使の槍が瞬く度に仲間の頭が消滅する

FHエージェント:「うぐうう…」バタバタ…

GM:FHエージェントたちは雪奈さんの高速のメスと、月陽さんのライフルにより一人残らず倒れていきます。

雪奈:「……まったく。非戦闘員に戦闘をさせるなど意味がわからん」

GM:では、解放された凍花さんも二人に気づくでしょう。

凍花:ぼんやりした視界の中で気づきますかねー

雪奈:「無事か?」

凍花:「あ……う……母さん……?」立てないかなーこれ(

月陽:二人以外に動くものがなくなったのを確認してから近づいていこう ライフルしまうのも忘れて抱えたまま駆けてくる

雪奈:一瞥すれば、外傷は大したことない程度は分かるだろう。

GM:そうですね。凍花さんは傷を負っているものの、命に別状はない。オーヴァードの力で少し休めば回復するくらいであるとわかる。しかしまあ、怪我をしていることには変わりませんね。

凍花:じわじわやられておりました……

雪奈:「やれ……毎度悩むのだが、こういう状況は親として接するべきか支部長として接するべきか悩ましい。迷わず行動できる者に任せるよ」

月陽:月陽の応急手当キットで手当します「……」 アイテムの使用だから回復してもいいですよね?

GM:いいですよー

凍花:(ダイスを振るのは)使う側がいいですかね お願いしますー

月陽:(ころころ→8)

GM:完全回復だー

凍花:助かるー! ありがとうございます!

雪奈:「──私だ。FHエージェントより凍花を解放した。月陽が派手にやらかしたのでな、済まないが清掃要員を頼む。一般人は近くにいないのでそちらの処理は問題ない」

 白衣をかけてリザレクトしない服を隠しながら……「帰宅したら楽しいお説教の時間だ。今のうちに心ゆくまで甘えておけ」

凍花:「あり、がと……母さん。兄さんも……」身体起こしてぺたん座り

月陽:お姫様抱っこ……は交通の邪魔になりそうなのでおぶります

凍花:(素直におぶられ)

雪奈:支部員が来るまで私は帰れんな。一般人が脳髄散乱現場見つけたら大変なことになる。

GM:このあと雪奈さんによる説教が待っている。しかし、助けに来てくれた二人の顔を見て安堵した凍花さんは、月陽さんにおぶられて家に帰っていきます。

 みなさんが家に帰ったところでシーン終了ですかね。

雪奈:他の支部員には謝っておくよーに

凍花:「心配かけてごめんなさい」とね ちゃんと謝っとこう

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