ミドルフェイズ:シーン7「捜索」

GM:ということで次は一方そのころ…二人はということでシーンプレイヤーはPC③雪奈さんです。月陽くんも出たほうがいいかな?

雪奈:どういう状況かによるかな 脅迫状でも届くのかな?

GM:あのあと、散歩に向かうと言っていた凍花さんですが、いつまで経っても帰ってきません。二人はどのように過ごしていましたか?

雪奈:資料を作成していたな。

月陽:出たはいいものの一緒にいるイメージができなくて困りました。うーん、じゃあ資料作成してる部屋に入って行こうかな?

雪奈:珈琲を落としにいったりとかはしていると思うが。リビングにいたのなら、そこで声をかけてくれてもいい。

月陽:じゃあそうしますか「凍花、帰り遅いですね」

雪奈:「……ん? まだ出かけたままなのか? 電話は持ってったか? 悪いが戻るように伝えてくれ」

月陽:「……俺、探しに行ってきます」

雪奈:「まあ、待て。いずれにしてもそれは好ましくない」

月陽:「……」

雪奈:「単にほっつき歩いているだけならば問題ない。そうでないのならば、一人で動いたところで二の舞になる可能性がある」

 動揺が続いているなと判断して、自分で電話をかけよう。

GM:しかし、その電話はつながりません。

凍花:(悲しいかな……)

雪奈:「ふむ……一応準備をしておけ」続いて支部にかける。病院なので誰かしらはいるだろう。捜索に使えるかどうかは別として。

月陽:頷いて自室にライフルを取りに行きましょう

GM:支部には問題なく連絡が付きます。

雪奈:「ああ……夜勤中すまない。私だ。現在動ける者はいるか?」当直の看護婦兼エージェントなどに。

UGNエージェント:「そうですね…。数人ですが動けます。何かあったのですか?」

雪奈:「凍花が出かけたまま連絡がつかない。家庭の問題かもしれんが、明日通達するつもりだったが少し懸念があってな」

UGNエージェント:「凍花ちゃんが…! いえ、大丈夫です。最近この街でなにやら不審な手紙も発見されたこともありますし、それではエージェント数人を捜索に向かわせますね」

雪奈:「一般通達用の資料は既にできあがっているので、UGNの回線経由で送付しておく。済まないが動ける者たちにそれを配り、その後捜索に当たってもらって構わんだろうか?

 ああ。家庭の問題だった場合は別途補償はする。私と月陽とも出るので、済まないがGPSを追ってくれ」

UGNエージェント:「了解です」

GM:なるほど。UGNとの連絡もつけて凍花さんの捜索に向かうという感じでいいですかね?

雪奈:状況によっては電話に出れない可能性があるし、明らかに異常な挙動をしていたらそのように対処してほしいという意味だ。

GM:はい!

雪奈:「では頼んだ」宣言通り、先ほど作成した資料を送付しておく。「──月陽、準備はいいか?」

月陽:「いつでも行けます」

雪奈:「よし。行動ルートの特定は私が行う。生憎と視力が悪いものでな、最大限に知覚を張り巡らせておいてくれ」

月陽:「了解」

GM:外に出て見つかるかどうか判定したらシーンを切り替えますね! 捜索は<知覚>の8で判定します!

雪奈:知覚は苦手なんだ……(ころころ→17)

凍花:と言いつつすごいのでは

雪奈:支部との連携が凄まじかった

月陽:(ころころ→29)

凍花:回るぅ!

GM:ほげーー!

雪奈:行動ルートの推定も成功して、後は息子の視力に任せたって感じだろう。

GM:そうですね。UGNとの連携もしつつ、月陽さんの持ち前の鋭い感覚を生かして凍花さんの居場所を特定することに成功しました。場所は人通りのない路地裏のようです。

雪奈:(トラブルか?)UGN式ハンドサイン。月陽の反応次第で、UGNに連絡を入れつつ現場に向かう感じだろうな。

月陽:(はい)同じく 全力移動で狙撃できる高台に行きましょうね。

雪奈:(よし、よく見つけた。急げ)場所さえ示してもらえれば、後は各自動きやすいように行動だろう。

GM:あなたたちは、不穏な気配を察知して凍花の行方を追った。そして、彼女を発見する。

 というところでシーンを切りたいと思いますが大丈夫ですか?

雪奈:OK

月陽:おk

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