ミドルフェイズ:シーン6「襲撃」

GM:では本来のシーン6をやりますね! シーンプレイヤーはPC②の凍花ちゃん。他PCは出られません。

 すっかり暗くなった夜道をあなたは歩いている。あの張り詰めた空気の中、月陽と残されてもあなたは何も話すことができなかった。さて外に出てきた凍花さんは何をしているでしょうか。

凍花:えーと、

 (延朱さん……妹……家族って、私って、なんなんだろう……)

 色んなことをぐるぐる考えながら、特に目的もなく歩いています

GM:では、そのように一人悶々と考えながら歩いているとあなたの目の前に複数人の男が現れます。前からだけでなく、背後からも。

凍花:え゛

GM:その顔にあなたは覚えがあります……。

FHエージェント:「よお。秘めし簪。お礼参りに来てやったぜ…へへへ…」

凍花:立ち止まってそっちを見ますね「なに……この前の……?」

GM:あなたが昨日蹴散らしたFHエージェントたちがそこにいました。

凍花:いますねぇ

FHエージェント:「昨日はこっぴどくやられたが、今回は違うぜ? 俺たちにいい武器を支給してくれた人がいるからなあ」

GM:そういう彼らの手には凶悪な武器の数々があり、それを見せつけてきます。

凍花:えー……こわ

 「……っ」ちょっと気おされつつも構えましょうか

FHエージェント:「ヒヒヒヒ…野郎ども! やっちまえ!」

GM:そういい、周りのFHエージェントは一斉にあなたに襲い掛かってきます。しかし、あなたとそのFEエージェントの実力の差は悲しいほど離れていたのでした…。ということで自由に蹴散らせます。

凍花:蹴散らせるんだw 逆かと 悲しいかな、今の精神状態では無言で氷で突き刺すしか出来ないのだ(

GM:意気揚々とおニューの武器を振りかざすFHエージェントは、その氷に貫かれ、武器を落としてしまいます。

凍花:氷の塔ですけど、つららみたいなのを全方位にね おニューの武器どんまい……w

FHエージェント:「ちッ! このガキ、まじでつえーじゃねえか! こうなったら…! プランBだ!!!」

凍花:「なに、するつもり」

GM:FHエージェントの一人はその場を少し離れ、その後気絶した一般人を連れて帰ってきます。…その首元にナイフを向けてあなたをにらみつけます。

FHエージェント:「動くんじゃねえ!! 動いたらこいつをぶっ殺すぞ」

凍花:「っ! 卑怯者……!」動かないどこ

FHエージェント:「ははは…動けねえだろ? か弱い一般人を守るなんて言うバカみたいな組織のUGNにはな! お前はおとなしく俺たちに殺されるんだよ! あははは!! やれ! お前たち!」

GM:そういうと倒れていたFHエージェントが次々と立ち上がり、あなたに迫ってくる。

凍花:うおーん 何とか隙を見て反撃したいけど、一般人盾にされちゃーなー……

GM:黙って殴られてもらいますよ…


  雪奈:期せずして受難役に……服はリザレクトできないんだぞ! 年齢制限がかかるからやめるんだ!

  凍花:www

  月陽:www

  凍花:脇腹あたりならセーフですか?

  雪奈:注射がいいね

  GM:うわー


GM:一人のエージェントが無防備なあなたに向け容赦なく武器を振るう。鈍い音があたりに響き、その衝撃であなたの携帯が転がり落ちた。誰かがそれをバキッと踏み壊した。シーン終了です!

凍花:この後めちゃくちゃボコられた

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