オープニングフェイズ:シーン3「再会」

GM:さてでは最後のOP、PC①明星月陽さんのOPです! お待たせしました~

キリノン→月陽:はーい

GM:あなたは西彩市に住むUGNチルドレンです。10年前に巻き込まれた事件により記憶を失い、身元不明の子供としてUGNに引き取られました。

 そんなあなたですが養親である雪奈さんとも兄妹である凍花さんとも良好な関係であり、UGNチルドレンとして多忙な日々を送ってはいますが、一方で普通に学校へ通い、部活や友人と遊ぶこともする普通の学生として過ごしていました。

 そして、その日は珍しくFHによる事件のあった日でした。あなたも連絡を受け現場へと向かいましたが、それよりも早くに到着した凍花さんにより、事件は解決されました。

 ということで家に帰る途中ですかね。どんな感じで帰っていますか?

月陽:うーん

GM:どっかよって帰ってもいいですし、真っすぐ帰っても大丈夫ですよ。

月陽:ギターケース肩にかけてあるいてますね

GM:部活帰りですかね? それともこれからどこかで弾きに行くのかそれとも…

月陽:特にどこかによるわけでもないけど街をぶらぶらしながら帰ってます ちなみに部活には所属してる気ありませんでした

GM:了解です~では街をぶらぶらしながら家に帰っていると、背後から誰かがあなたに声をかけてきます。

???:「にいさん…?」

GM:そう背後から震える声色で誰かが言いました。振り返りますか?

月陽:「ん?」よく聞いていなかったのでとりあえず振り返りますね

GM:振り返るとそこにいたのは茶色のニットワンピースを着た、あなたとおそらく同年齢ほどの少女が立っています。

月陽:「...俺になにか用かい?」

???:「やっぱりにいさんだ! 無事だったんだね! ずっとずっと会いたかった!」

GM:そういうと彼女は笑顔になりあなたの元へ駆けてきて、その手を握ります。

月陽:「え? にい...さん?」イージーエフェクトの宣言いいでしょうか!

GM:どうぞ!

月陽:《七色の直感》で擬似的な真偽感知したいです!

GM:了解です。ではあなたは五感を研ぎ澄ませ、突然現れた目の前の少女に対してその感情に偽りはないのかを確認します。

 その少女はあなたの顔をまじまじと見つめ、すこし高揚しています。あなたに対して好意の感情を持っているようです。おそらくなにかだまそうとしてあなたに近づいたのではないと思われます。

 しかし、この少女に対して月陽くんは見覚えはないことでしょう。記憶の中の知り合いに彼女はいません。

月陽:「もしかして、お前……10年より以前の俺を知ってるのか?」

???:「え? それって…どういうこと? にいさん」

月陽:「……すまない、少し取り乱した。立ち話もなんだ、少し場所を変えないか? そこで詳しく話す」

GM:カフェとかに入って話しを、という感じですかね。

月陽:ですね

???:「…あ、えっと…ごめんなさい、にいさん。私、お金を持ってなくて…」

GM:少女は申し訳なさそうな顔で謝ります。よくみると服装も粗末なものでボロボロです。

月陽:「いい、それくらい俺が出す……が、その前に少し服でも見に行くか。」

???:「え? でも…わ、悪いよ。…それに服を買ってもらっても、…ボソボソ」

GM:最後に何かをしゃべっているのですが声が小さすぎて聞こえません。

月陽:く、イージーの選択間違えた!

GM:聞きたい場合は〈知覚〉9に成功すれば聞こえます! やりますか?

月陽:よし、とりあえずやろうか(ころころ→9)

凍花:ナイス!

GM:ぴったしですね!では聞こえました。

???:「………お父さんが…」

月陽:これが射撃型の力だ!(なんかちがう)

GM:すこし暗いトーンでかすかにそういったことが月陽さんにはわかります。

月陽:「そうか、それなら服はやめておくか」

???:「う、うん。ごめんね…でも、ありがとう」

月陽:じゃあ近くに有るオリジナルのアクセサリーなんかも少し売ってるカフェに行きましょう

GM:了解です~

月陽:じゃあ席に案内されたら話しますかね

GM:はい!

???:「でも、まさかまたにいさんに会えるなんて夢にも思わなかった。10年もどこにいたの?」

月陽:「さっきの話の続きだが、実は俺は10年前より前の記憶がない」

???:「え…? 記憶が? …じゃあ、私のことも…?」

GM:少し不安そうに少女はあなたに聞きます。

月陽:「ああ、すまない、俺の記憶は10年前に病院で目覚めてからのものしかないんだ……」後半は何か言ってますが聞こえません

GM:同じことされたー! 達成値などありますか?

月陽:同じことしてみた~ うーん<知覚>の対決? 達成値7くらいでいいです

GM:では…勝負! (ころころ→12)成功です~!

月陽:はーい

GM:なんて言ったんでしょうか?

月陽:まあ内容なんて「少しは覚えてることもあるんだがな」と呟いただけなんですけどね……

GM:なるほど…

???:「私のことも…覚えてないの? にいさんの双子の妹の…、あの頃は名前なんてなかったけど、私今はオルタナティブ・エンゼルっていう名前ももらったんだよ。まあ、これも名前というよりただの呼び名だけど…」

GM:名前が判明します。この子はオルタナティブ・エンゼルという名前?のようです。

月陽:「そう……なのか……? 名前が無いのか?」

エンゼル:「呼びづらいと思うから、エンゼルでもなんでも呼んでいいよ! にいさん。でも、それも覚えていないなら記憶がないっていうのは本当なんだね…」

月陽:「ふむ、じゃあ……えんじゅっていうのはどうかな?」

 「漢字ではこう書く」といって紙にかいてわたしますね

GM:受け取ります そこには…?

月陽:字は「延朱」です

 「まあエンゼルから日本名風にもじっただけなんだけどな」

エンゼル:「…延朱。なんだか本当に名前みたい。ありがとう、兄さん!」

GM:笑顔を浮かべます。

エンゼル:「兄さんも、今って名前はあるの?」そう彼女は聞いてきますね。

月陽:「ああ、今は月陽って名前がある」

エンゼル:「月陽…、にいさんにぴったりの名前だね」そう言って彼女は立ち上がります。

 「いっぱいお話したいけど、今日は早く帰らないとお父さんに怒られちゃう…」

GM:エンゼルは申し訳なさそうにします。

月陽:「そうか、じゃあ近くまで送るよ」

エンゼル:「ううん! 大丈夫、一人で帰れるよ。この街にいるなら、また会えるよね?」

月陽:「そうか、じゃあ……」といって彼女の後ろにまわり(、髪留めをつけ)ますね ちなみに髪留めはこのカフェで売っていたものです そのための店チョイス!

エンゼル:「え?あ…ありがとう、にいさん!大事にするね! またね、月陽にいさん」

月陽:「ああ、またな」

GM:エンゼルは買ってもらった髪留めを大事そうにつけて、とびっきり笑顔を残して去っていきます。

 ほかにやることがなければシーン終了になりますがどうでしょうか

月陽:はーいじゃあ延朱を見送って帰るところで終でお願いします

GM:はい! ありがとうございました~! ということでPC①月陽さんのキャラ紹介をお願いします!

月陽:はい

 「明星月陽だ。10年前とある事件で記憶をなくしてしまっている。シンドロームはエンジェルハイロウで特技は長距離からの狙撃だ」

 PLはきりのんとかいうやつだ DX3は4月から初めて平均週一でやってる暇人だ変なところも多いがよろしくしてやってくれ

凍花:(拍手)よろしくでーす!

GM:よろしくお願いします!

雪奈:(しまーす)

月陽:よろしくです~

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る