自主企画から来ました。
「酷評しあいましょう」という企画なのであらさがしをしますが、二話読んだだけでおこがましいとも思いますので、良かった点と合わせて少し書きます。
人物の描写が丁寧で生き生きしていますね。全くよどみのない物語の進行にも才能と経験を感じました。
ただ僕の好みから言うと、情景描写をほとんど排除しているのが不満です。
これは問わず語りという設定なのでそういう感想はないものねだりかもしれないですが、その少女には人間関係以外に、孤独ゆえの世界の美しさへの感動とか全くなかったんだろうか?そうした描写があれば感情移入できて、物語世界も膨らむのでは?と思った次第です。ファンタジーならではの夢のような美しいイメージとかがもっとちりばめられていたほうが読者をひきつける普遍性を持つのでは?とか、少し思いました。中途半端な感想書いたので、できれば先のほうまで読ませていただきたいです。😊
作者からの返信
読んで頂き、どうもありがとうございます!
情景描写が足りないというご指摘、ごもっともだと思います。
彼女が絶望しきっているが故に周囲の景色に目を向ける余裕すらない、などと言えばそれっぽく聞こえるかもしれませんが、どちらかと言うと作者があまり頓着していない部分だからというのが大きいと思います(苦笑)
自分が過去に読んできた小説などが、そういった描写をどのように表現していたかなど、改めて読み返してみたいと思います。
もしこの後の展開にまだ興味が続くようでしたら、引き続き読み進めて頂けると、大変嬉しく思います。
飢餓と暴力のある乾いた生活に、光明が見えた気がします。
作者からの返信
されど少女の心には、既に消えようのない闇が刻まれていたのです!
読み〼ごま太郎でふm(._.)m
企画へのご参加ありがとうございます。
かっこいいプロローグから始まる、語りを基本とした少女の過去。
描写も丁寧なのにクドくない塩梅で、ストーリーがとても入ってきやすかったです。
兄が現在は一緒にいないと言うことは、どこかで大きな展開が待っているんでしょうねぇ(´-`).。oO
時間を見つけて読ませていただきます。
ありがとうございましたm(_ _)m