第34話 エスケープ
最初の銃声が
着ぐるみに扮したテロリストたちの襲撃に人々は騒然とし、館内はパニック状態になっていた。
悲鳴を上げて逃げ惑う人々の間をかき分けながら、三人は走る。
「脱出する、絶対に離れるな!」
セオが後ろのふたりに向かって叫ぶ。
彼に手を引かれているアニラは、今の状況にただただ困惑していた。
(なに? なにが起きてるの?)
セオの緊迫した様子と、各所から上がり続ける悲鳴、銃声。
全身の細胞が「その場から逃げろ」と叫んでいた。
さらに一発、階下から銃声が轟く。
少女は反射的に――見たくないのに――銃声の発生源へ目を向けてしまう。
吹き抜けから覗く一階のロビーでは、愉快な仮装をしたテロリストが一方的に市民を殺害していく、悪夢のような光景が広がっていた。
思わず身がすくんでしまうアニラ。
そんな彼女に、エステラが硬く抑圧された声で声を掛ける。
「――見ちゃだめだ」
アニラはその言葉に引き戻される形で、惨状から目を離す。
見ればエステラも、悲痛で悔し気な面持ちで堪えていた。
現在捕虜であるエステラは、戦闘力を剥奪されている。
騎士として人を守れないこの状況は、彼女にとって耐えがたい苦痛だろう。
アニラもまた、万が一にもここで倒れるわけにはいかない立場にいた。
堪えがたきを耐えて、この場を逃げ延びる――残酷なことに、それが最善の選択肢だった。
三人は人混みから抜け出し、人気のないエリアを選んで進んでいく。
廊下の曲がり角に差し掛かるとセオは足を止め、角から先の様子を窺う。
注意深く周囲に目を配らせ安全を確認すると、進みだす。
索敵と前進。そのプロセスを繰り返す中、セオが小声で語りかける。
「……銃声から察して、敵の多くは一階にいる。一階からの脱出は危険だ」
注意して聞いてみれば、遠くに響く銃声は下の階から上がっているようだった。
「こういった施設には非常口が複数用意されている。場が混乱している今なら、逃げられるかもしれない」
そう言うセオの右手には、いつから持っていたのか、黒くツヤ消しされたT字型の物体が握られていた。
ヴィストニア人であるアニラには馴染みがないその物体が、ファルデン特有の武器――「銃」であると、彼女は察する。
臨戦態勢のセオの背中に、緊張した面持ちのエステラが尋ねる。
「いったいなにが起きたんだ? 敵とは何者だ?」
アニラの通訳越しに、セオは振り向かずに答える。
「テロだ。武装したテロリストが民間人を虐殺する、最悪の報復活動さ。そして敵は、ファルデン憎しでそれを実行する危険集団だ」
「ファルデン憎し……。それじゃこれは、復讐なのか?」
「ああ。あくなき闘争の果てがこの惨状だ。――自業自得だと思うか?」
不意にセオは振り向き、エステラの瞳を見据える。
その視線の言わんとすることを感じ取り、エステラは答える。
「まさか。人の道に外れた行為だ」
「その通りだ。戦争ならば軍人同士が殺し合い、その責任は国家が背負う。だがテロは違う。犠牲になるのは無抵抗の民間人だ。彼らを標的にした時点で、どんな経緯、大義名分も、テロを肯定する根拠にはなりえない」
言葉を切ると、セオは懐からなにかを取り出す。
そしてそれをエステラに向けて放り投げた。
難なく空中でキャッチしたエステラは、それを見て驚いた。
「これは、
粗削りな水晶とも金属とも区別がつかない結晶に、X型の装飾。
一見宝飾品に見えるこれこそが、アリオンの騎士にとって必要不可欠な、楔と呼ばれる触媒だった。
「アリオン人には必要なんだろ。もしもの時はそれで身を守れ」
「どうしてこれを?」
「俺の任務の一つだ。『心打ち解けたアリオン人に、友好の証として楔を返還する』――こういうシナリオが用意されていた。……ご破算だがな」
「……つくづく打算的なんだな、ファルデンって国は」
エステラは種明かしの内容が不服だったのか、小言を言いながら楔を首に掛ける。
楔の装備を見届けると、セオが「こっちだ」といって手招きする。
それに続こうとするアニラ。
だがその足取りはふらふらとおぼつかず、数歩歩いたところでつまずいてしまった。
突然の襲撃と、先ほど目撃してしまった惨状。
精神的な衝撃は大きく、少女の心はまだ現実に追いつけないでいた。
(人が、殺されてた……。一階には子供もいたのに。なんで、なんで……?)
「アニラ、大丈夫かい?」
心配したエステラが駆け寄ってくる。
「ごめん……大丈夫」
エステラの手を借りて、アニラは立ち上がる。
(今は非常時だから……私が足を引っ張っちゃいけない)
そう自分に言い聞かせて、少女は足を踏み出した。
長いようで短い移動の後、三人は二階の非常口までたどり着く。
慎重な進みが功を奏したか、途中で襲撃者と遭遇することはなかった。
左手側には無人のブースが並び、右手には上下への階段。
非常口はその中間に設置されていた。
「扉を開ける。安全のため、二人は壁に寄ってくれ」
セオ自身もまた、ドアノブ側に半身を隠した状態で、外開きの鉄扉のノブに手をかける。
右手に短機関銃を構えながら、慎重にドアを開けていく――カバー要員もない状態で扉を蹴破る行為は、極めてリスクが高いため滅多に行われない――徐々に開いていく隙間。
スリッドから外の様子を窺うセオだったが、その視線は下へ引き寄せられる。
ドア向こう、非常階段の踊り場……その床は、血痕によって血まみれとなっていた。
危険を感じたセオが咄嗟にドアを引き寄せる。
だがそれを阻止するように外から黒いなにかが差し込まれた。
セオの顔面に向けて突き出されたそれが銃口――それも散弾銃――だと察したセオには、驚く猶予さえない。
死を直感した彼は、床に飛び込むようにして身を投げ出す。
直後放たれる散弾。
弾丸は虚空を抉り、後方の壁に小さなクレーターを作る。
間一髪回避したセオは、転がった姿勢のまま短機関銃を連射。隙間の先へ撃ち込む。
必殺の一撃を外した敵はそれをかわせず、全身に被弾。返り血をセオに浴びせると奥へ倒れた。
セオは強引にドアを閉め、内鍵を施錠する。
ドア越しに、予想外の反撃に動揺する気配が感じ取れる。
伏兵が最低一人は残っているのは明らかだ。
「……ここは使えない」
弾倉の交換に取り掛かりながら、セオは呟いた。
「悪質な連中だ。脱出する市民を狙い撃ちにしてたんだろう」
踊り場の血痕から、何人もの民間人がここで餌食にされていたと推測できた。
出口を封鎖するでもなく、出てきたところを殺害する……。
その行為からは、強い殺意と悪意を感じさせた。
アニラは、通訳も忘れて、たった今目撃した命のやり取りに震えていた。
数秒の内に殺意が交差し、誰かが死ぬ戦い――これがアニラには恐ろしくてたまらなかった。
だが、試練はまだ過ぎ去ってはくれなかった。
今の戦闘音を聞きつけたのか、階下からこちらに向かう足音が響いてくる。
……銃声を聞いて近づく民間人がいるとは、考えにくかった。
「こっちだ――っ」
新手の襲撃者から逃れるべく、再び三人は走り出す。
敵を振り切りたいところだが、距離が近い。
セオは次善の策として隠れてやり過ごすことを選択。
三人は無人ブースに入り、奥の物陰に身を隠した。
ブース内の物陰に入って、息をひそめる。
階段付近では襲撃者たちの話し声が漏れてくる。
おそらくは手分けして探す段取りをしてるのだろう。
アニラが息を殺してじっとしていると、セオが最低限の声量でささやく。
「あなたの友人は、空間転移なる魔法を使えましたね?」
「え……っ」
「通常の手段での脱出は危険と判断します。空間転移による脱出は可能ですか?」
「空間魔導は私には使えなくて……あの、その」
しどろもどろになりながら、要領を得ない返答をしてしまうアニラ。
突然の襲撃と殺人を目撃した精神的ショックから、アニラは軽い錯乱状態に陥っていた。
その様子から少女の混乱を察すると、セオはその肩にそっと手を乗せる。
さらに目線を合わせ、アニラが落ち着くようにゆっくり語りかける。
「フルルータ嬢、大丈夫。大丈夫です。今は私の質問に答えることだけ考えてください。……できますか?」
アニラは「うん、うん」と声なく頷く。
「では一つずつ。あなたのご友人は転移魔導を使えるんですね?」
「はい、シアちゃんなら……」
「彼女の力で、ここから安全な場所まで移動できますか?」
「えっと……で、できると思います」
そう言って、アニラは手首のブレスレットを見せる。
「このブレスレットは、ヴィストニアを出る時にシアちゃんがくれたもので……。座標を伝える魔導具なんですけど」
「発信機になっているのか……」
ブレスレットをよく見れば、魔導式特有の淡い光をまとっているのが分かる。
それ以外にも、アニラの身につけている指輪やペンダントといったアクセサリーからは、似た輝きが見て取れた。
セオはアニラの服装を観察しながら、「それぞれが、彼女を守護する魔法の道具になっているのではないか?」と頭の隅で推測する。
「ならば、あとは連絡さえ取れれば。……例の通信用の結晶は?」
「あ、ありますっ」
急いでアニラは双子の通話結晶を取り出す。
魔導という神秘の力を源とするこの結晶ならば、電波妨害の中でも機能するだろう。
通信手段、座標伝達、空間転移。
この窮地から抜け出すための手段が、ここに揃っていた。
セオは一つ頷くと、さっそくアニラに行動を指示した。
「おかげで希望が見えてきました。それではフルルータ嬢、今すぐご友人に連絡して、脱出の協力を仰いでください」
「はい!」
続けてセオは、隣のエステラにも話しかける。
「それからアリオン人、あんたは彼女から絶対に離れるな。俺は入り口で備える」
「わかった。――あ、その前にひとつ!」
「なんだ?」
エステラは腕を組むと、半目でセオを見て言う。
「僕にも名前がある。呼ぶときは、そっちの方がいい」
アリオン人、という野暮ったい呼び方が、エステラ的にはいまいちだったようだ。
そんな彼女の注文をどう受け取ったのか、セオは軽く溜め息を吐く。
彼のイメージなら、ここで皮肉か憎まれ口の一つでも言いそうなものだったが、実際の返答は意外にも素直なものだった。
「次からはそうする」
それだけ言うと、彼は入り口のそばへと移動していった。
当のエステラはセオの返事に拍子抜けしたのか、きょとんとしていた。
「あの男なら、『知るか』と突き返すだろうと思ったんだが……」
「本当は、冷たい人じゃない……ってことなんじゃない?」
エステラはまだ納得がいかないようだったが、それより今はすべきことがあった。
アニラはブレスレットを手首から外して床に置く。
次に通話結晶の魔導式を起動させ、語りかけた。
「シアちゃんお願い、助けて――!」
直後、ブレスレット周辺の空間がまばゆき、空間が歪む。
そして虚空からは、ローブを纏った金髪の少女――シアが現れた。
シアは細やかな金髪をふわりと宙に舞わせて着地すると、すぐさまアニラの手を取った。
「アニラちゃん、大丈夫!? なにかあったの!?」
アニラの声音から緊急事態だということは察しているらしく、シアの顔には焦りが浮かんでいた。
SOSを聞くなり反射的に飛んできただろうことは、容易に想像できた。
アニラもまた親友の手を握り返して再会に安堵するが、それも束の間。
今の危機的状況をなんとか伝える。
「今、とにかく大変なことになってて! 早く逃げなきゃいけなくて……!」
言いながらアニラは、心のどこかで後ろ髪を引かれる自分がいることに気づいた。
(逃げるべきなのは、その通りかもしれないけど……)
(でも、本当にそれでいいの……?)
正と負の感情がぐるぐるに入り混じっているせいで、答えはすぐに出せない。
少女が言葉を詰まらせていると、それを混乱のためと受け取ったのか、シアが口を開く。
「とにかくここは危なくて、離れなきゃなんでしょ?」
「う、うんっ」
「わかった。それじゃ転移で飛ぶから、私に――きゃあ!?」
シアが言い終わらないうちに、けたたましい発砲音が響いた。
ブース内に撃ち込まれた弾丸は近くの壁に当たり、生々しい弾痕を残す。
襲撃者の一人が、アニラたちの潜伏場所を――おそらく空間転移の光によって――突き止めてしまったようだ。
襲撃者に第二射を許さず、カウンターに身を隠したセオが銃撃。
標的に銃弾を浴びせて沈黙させる。
しかし派手な銃撃音が隠せるはずもなく、付近の襲撃者が怒声を上げて群がってきた。
人数は少なくとも五人。
屋内閉所という環境、散弾銃や短機関銃で武装した敵。
一刻の猶予も、予断も許されない、生死の瀬戸際であった。
「脱出急げ!」
セオは少女らに発破をかけながら、敵を迎撃する。
彼に加勢しようとエステラも腰を上げるが、すぐさまセオに制止される。
「来るな、そこにいろ!」
言葉は通じずとも、その声音と表情から意味を察したエステラは抗弁する。
「なぜ!」
彼女の問いかけに、セオはエステラではなくアニラに向けて応える。
「『人を殺せるのか?』……そう伝えてくれ!」
彼の意図を理解したアニラが、エステラに伝言を話す。
伝言を聞いたエステラはうつむくと、楔を握りしめて葛藤する。
「僕は……。アルよ、僕はどうすれば……」
少女の問いかけに答えられる者はいない。
されど状況は動き続ける。
戦術目的は殲滅ではなく脱出。
牽制射撃で敵を封じ込めたいところだが、運が悪いことに相手は左右二方向から迫ってきている。
一方を相手している隙に、セオの背後を仕留めるべく他方の敵が接近してくる。
だがこの状況でもセオは善戦した。
被弾なしのまま早々に二名を射殺、もう一人を負傷させて後退させることに成功する。
壮絶な銃撃戦の必然として、空になる弾丸、リリースされる弾倉。
命がけでアニラたちを護衛するセオに、アニラが呼びかける。
「ローウェルさんも、早くこっちに!」
空間転移はいつでも可能な状態で、あとはセオが合流するだけだ。
しかし、敵の執念は予想を超えてくる。
弾倉が切れたこのタイミングで、敵の一人が突撃を敢行したのだ。
負傷を負わせたはずのテロリストが、薬物の影響か、痛む様子もないまま怒声を挙げて飛び込んでくる。
むこうもすでに弾が尽きたのか、銃を放り捨てると懐からナタを取り出し、振りかぶる。
迫る暴力。ロケーションは狭く、回避は分が悪い。
咄嗟の防御にセオが使用したのは、短機関銃ではなく――左腕。
到底生身では防ぎきれず、肉が裂かれ骨すら砕け、左腕は斬り落とされる――はずだった。
しかし結果は常識を覆し、彼の左腕は切断されず、硬質の金属音を響かせてナタを弾く。
裂かれたコートの袖から覗くそれは、生身のものではなく、黒い金属質の光沢を放っている。
手袋に覆われた彼の左腕は、戦闘にすら耐える強化義手であった。
防御から一転、セオが反撃を開始。
短機関銃の銃床で頭を殴りつけ、立て続けに義手による重いフックを顎にお見舞いする。
顎への攻撃は脳を揺らし、敵はたまらず脳震盪を起こす。
よろめいた隙に、敵の肘に手を添え、さらにナタを握ったままの敵右手を巻き取る。
そして手首を強引に回して、ナタの切っ先を敵自身に向け――その胸に押し込む。
刃を突き立てられた襲撃者はボタボタと吐血すると、力なく倒れ伏した。
一連の接近戦にかかった時間は、たったの四秒だ。
だが四秒あれば、他の敵が詰めるのは容易だった。
好機と見た襲撃者たちは一斉に接近を開始。
至近距離から畳みかけて、力業で標的を仕留めるつもりのようだった。
必殺の間合いに迫るまで、間もなく。
少女たちが脱出する瞬間まで、食い止める役が必要だった。
「限界だ! 脱出しろ!」
叫ぶセオ。
弾倉を交換してなおも応戦する彼に、合流する気配は感じられない。
だがアニラは受け入れられない、諦めきれない。
もう一度、彼に呼びかける。
「ダメ! あなたも一緒に――!」
「行けッ!!」
少女の言葉を遮って、護衛の青年は叫ぶ。
……未練を断ち切らせるようなその怒声は、果たして誰に向けられたものか。
アニラはなおも退かないつもりのようだった。
だが間断なく吹き荒れる銃撃の応酬は、確実な死を予感させる。
魔導の試合ならともかく、実戦経験のないアニラとシアでは、どれだけ才能があっても危険だ。
エステラは戦闘能力を持つとはいえ、対人戦闘に深いトラウマを抱えている。
武器もなく、精神的にも不安定な状態の彼女が参戦したところで、犠牲が増える事態になりかねない。
この窮地において敵を打ち倒し、誰をも救える英雄はここにいない。
……だから、誰かが決断する必要があった。
アニラを生かし、セオ・ローウェルを見捨てるという、非情な選択を。
それができる人間が、セオの他にもう一人だけいた。
アニラではない。エステラでもない。……シアだ。
空間魔導の使い手である彼女だけが、命の取捨選択ができる立場に立たされていた。
そしてシアは今の状況も、アニラの重要性も、自分の役目も理解していた。
残酷な選択を迫られた少女は、親友のために、今後の世界のためにこれを受け入れ――罪を背負うことを選んだ。
――きっと少女の心には、ガラスのナイフが突き刺さっていた。
「……ごめんなさい」
消え入るような声で呟いて、シアはアニラとエステラの手を取る。
その動作に、アニラがハッと振り向くのと同時。
三人の周囲が青く輝き始める。
決別の空間転移が発動する。
転移の直前。間に合え、とアニラはセオへと手を伸ばす。
だがその手がなにかを掴むことはなく――セオの静かな視線だけが、少女に注がれる。
そしてついに、青い燐光の中少女たちは飛び立ち、虚空へと消える。
護衛の青年を一人、戦場に残して。
アニラの手と声が届くことはなかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
第34話をご覧いただきありがとうございます。
ようやくテロ事件と脱出劇を書くことができました!
久々にアクションシーンを書けて、作者としては楽しかったです。
『異世界外交』は「話し合い」を主軸にした物語の為、アクションや戦闘は必然的に少なめとなっております。(『異世界外交』という看板を偽りにするわけにもいかず……)
ただ要望があればこれからもアクションを混ぜていきたいな、と漠然と考えておりますので、「苦じゃないよ!」という方がいればお聞かせください。
次回、第35話は6月中に更新できれば……と考えております。
ただ、そろそろリアル事情が立て込んできそうな感じなので、間に合わなかったら申し訳ありません……。
気長に待ってもらえれば幸いです……!
それでは次回、お会いしましょう!
魔導少女の果てなき旅~異世界外交、はじまります!~(旧題:異世界外交、はじめました。) 東条計 @Koake
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