嫉妬するということ。
誰かが成功していて、それに対して「嫉妬」するという話をよく聞きます。
悪い感情ではないです。創作をしている人ならばなおのこと。
それでも、もちださんは強く嫉妬することができなくて、ちょっと悩んでました。
ランキング載ったよー。
重版したよー。
アニメ化したよー。
仲良し作家さんたち、いつもすごいなぁと思いながら話を聞いています。
羨ましいのは少し?
それよりも「これは私も創作しないと、がんばらないと」と思っちゃいますね。
ちょっとワクワクしている楽しい気持ちにもなります。自分でも不思議なくらい。
余裕があるわけじゃないです。いつも何かに追われるように執筆していますから。
それでも嫉妬という感情には、どうにもならないんですよね。
そもそも、成功した人と私は同じ人間ではないんですから、同じように成功できるとは思えないというところから始まるのかもしれません。
誰もが同じ階段をのぼっているわけではないのですから。
「本当は私がそうなっていたはずなのに」
この気持ちから嫉妬って生まれてくるんですかね。
よくわからんです。嫉妬。
若い頃にそういう気持ちになったかも。
漫画を描いていた頃、自分より下手な人がデビューしたのとか見たら……うーん、それでもちょびっとかな。他の人に比べたら弱そう。
嫉妬している人を見ていて思ったのは「その情熱をすぐさま創作にぶち込めばいいのに」です。
感情の高まりって、少しでも吐き出すと弱くなっちゃうんですよ。だから、冷めないうちに熱々のリビドー?を出しちゃえばいいのにって思います。
本当、もったいないです。
皆さんも何か強い感情を抱いた時、リアルな感情を描くチャンスと思って創作にぶち込んでみてくださいね。
きっとすんごいのが生まれるんじゃないかなぁ。
さて、私もがんばらないとね。
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