言い訳はしないようにする。
専門学校時代、デッサンの授業で言われた言葉が未だに心に残っています。
「素直が一番」
「言い訳はたやすい」
この二つは社会人になってからもずっと心にあります。
素直であること。
それはなんでも言葉通りに受け取るとか、そういうことだけではないです。
人から指摘されたとき、それを素直に受け取ることが重要ということです。
ここでひとつポイントなのは「その道の権威である人」「自分のことを考えてくれる人」が対象であり、赤の他人や通りすがりの人は除外してください。
(例外として、赤の他人や通りすがりの人から褒められた場合は「素直」に受け取りましょう)
どんな人でも、素直であることは伸び代を作ることだと思っています。
素直であれば助言も受け取れるし、それによって成長できるからです。
細かな規定はあると思いますが、ざっくりと「素直であること」は良いことだなって思えるならそれでいい気がします。うんうん。
言い訳するのは簡単です。
誰かに何かを言われた時、「でも」「だって」から始まる言葉で返していませんか? 返しちゃいますね。「だって」簡単なんだもん。
例えば、忙しくて仕事で失敗してしまいました。上司から怒られたとします。
「だって、仕事が忙しかったんです」
確かに仕事が忙しいと慌てて失敗しやすいかも。
それでも忙しいという言い訳をするのは簡単です。ここは「忙しいを言い訳にするな!」ってさらに怒られる流れになりそうだなって思います。
きっと悔しいと思います。でも、ここは謝ることだけをしましょう。
素直にアイムソーリーです。(古いw
そして、なぜ忙しかったのか、それをどうすれば改善できるのかを上司と相談するのがいいと思います。
言い訳ではなく、失敗の原因を探って改善点を見つけようと「努力する」姿を見せましょう。
言い訳はたやすいです。でも、努力することはたやすくないです。だから、簡単な道を選ばずにいくことが重要です。
さてさて。
個人的に「言い訳」だと思って、気をつけていることがあります。
それは作品に対する感想で指摘されたり質問があったときです。
回答で「これはこうだからこうなるんですよ」という説明。私はそれが「言い訳」のような気がするのです。
なるべくしないように気をつけているのですが、出ちゃっているかも……気をつけよう(自戒)
感想欄で説明するなら、作品に投影させないとダメだって思うんですよ。
裏設定があってもいいと思います。でもそれはあくまでも「裏」で置いておくべきであって、作品の外で表に出すべきではないのでは……と。
ヒントみたいに出すならギリセーフかな。うむ。ほんと気をつけよう(自戒二回目)
おっと、またダラダラ書いてしまった。
次はどうしようかな。
また創作落語みたいなのを作ろうかな。
オチが難しいんだよね。おちもち。
さて、執筆しなきゃ。
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