夏と冬で餡子は違うのよ!
なんだか、お久しぶりですね。
おいおい何をしてたんだよって話ですけど、ひたすら執筆してましたよ。
あと寝込んでました。てへ☆
今、連載三つやってるんですけど、お仕事じゃないのは止めちゃおうかなぁ、どうしようかなぁみたいになってます。
でも結局書いています。
だって真面目だから。てへ☆(←うるさい)
さてさて、なぜかこの作品のコメントで「餡子の話、私、気になります!」と氷菓ばりに言われたので、今回はその話をしましょうか。
え? 興味ない?
うん、まぁ、そりゃ私もそう思ったんですけど、コメントで言われたら高確率で書いてしまいますよ。
そういうものです。そういう作家の性を理解してくださいね。
夏と冬って、好む味覚も変わるって知ってます?
夏はさっぱり冷たいものが食べたいし、冬はこってり温かいものが食べたい。そういうやつ。
年中売っているソフトクリーム。同じバニラでも季節によって変えている店が多いですよ。乳成分とか糖分の配合が微妙に違ったりしているはず、です。
だって暑い時にコクのある甘いものよりも、後味さっぱりした甘さのものが良いでしょう?
ここで餡子の話なんだけれど。
よく焼きながら売ってる「たい焼き」や「今川焼き」に使われる餡子も夏と冬じゃ違います。
味? うん。味も違うと思うよ。それよりも作り手なら分かると思うんだけど……
夏の餡子、マジ、扱いづらい。
冬の餡子はね、かたいんですよ。ドロッとしてないの。だから生地からはみ出たりしないし、うまく薄皮にできるのですよ。
それと比べて夏の餡子。お前は本当に水っぽいし、すぐに銅板を焦げ付かせるし、とにかく生地との配分が難しいんですよ。
まったくもって、じゃじゃ馬って感じなんです。冬の餡子のお淑やかさを見習って欲しいもんです。
ただね、夏の餡子も悪いところばかりじゃない。
柔らかいから、器具に餡子を入れる時に力をあまり必要としないの。冬のはかたいから、ひぃひぃ言いながら器具に詰めるのは大変なのよ。
まぁ、良し悪しはあるけど、素人が始めるには冬の餡子からがオススメ。
皆さん、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ではではー。
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