第22話
二二
貴和子から電話があった。数カ月ぶりのことだった。連絡が取れなかったことに文句を言うと、「いきさつを話すから」と言って、時間と場所を指定してきた。
ランチの時間帯にかかりはじめたので、指定されたイタリアン・レストランはやや混んでいた。薫子が店内を見渡すと、いちばん奥の席から手を振る女がいた。黒っぽいスーツにサングラスをかけた姿は、それまでの貴和子とは正反対の近寄りがたいイメージを漂わせている。
「ごめん、待った?」
椅子を引いて席につく間も、薫子はイメージ・チェンジした貴和子の姿を凝視し続けた。
「ううん。アタシも今来たところ」
「なんか、イメージ変わった」
「いろいろ、あったのよ」
貴和子はサングラスをはずし、たたんでバッグにしまった。
「いろいろって?」
ことの発端は、立木の土地や建物の取引きの失敗だった。値上がりを見込んで買い込んだワンルーム・マンションが今年に入ってからさっぱり売れなくなったのをきっかけに、転売して儲けるつもりだった山林や田舎のリゾート用地も、買い手がつかなくなった。あっという間に、億単位の借金が積みあがった。
経営していたレストランやカフェ・バーは次々と人手に渡ったばかりか、資産の全てを売却して返済に当てるハメになった。囲っていた女たちにも手当てどころか家賃も払えず、女たちは次々に立木のもとを去っていった。
貴和子もマンションを追い出されたうえ、名義上の経営者になっていた美術品販売会社が倒産し、数百万円の借金を背負うことになった。
「それで、どうしたの?」
「今はね、こういうことをやってるの」
一枚の写真を、貴和子はバッグから取り出して薫子に見せた。そこには、派手な化粧をしてきわどい衣装に身を包み、ムチを振り上げながら男の尻に足を乗せてポーズをとる貴和子が写っていた。
「これって……」
「そう。SMの女王様。お店では、ミストレス沙樹っていうのよ」
「えー!」
薫子の大声に、他の客がいっせいに振り向いた。
「ちょっと。大声、出さないでよ」
「びっくり。そんなこと、やってんだ」
「けっこう、いいお金になるのよ。いじめられたい男って、けっこう多いのよ。アタシには、どうしておカネ払ってまで痛い思いしたいんだか、よくわからないけど。おかげで、借金の返済も順調よ」
「それは、よかったけど」
「世の中って、意外とヘンタイが多いのよ」
「SMの女王様って、どんなことするの?」
「お客によって、いろいろね。ロープで縛ったり、ムチでたたいたり、ローソク垂らしたり、浣腸したり。あ、そういえば、この間こんなお客もいたわ」
バッグの中から、貴和子は別の写真を取り出した。それには、太った中年男が素っ裸で縛られて床に転がされていた。
「これ、何?」
「放置プレイ」
「放置? プレイ?」
「そう。そういう恰好で、床に転がして放置しておくの。で、その間、他の客とプレイしてるの」
「それのどこが、楽しいのかしら」
「さあ。放っておかれるみじめさが、たまらなくいいみたいよ」
「写真なんか撮られて、平気なのかしら」
「コイツは、自分から撮ってほしいって頼んだのよ」
薫子は写真を手にとって、じっくりと見た。すると、床に転がされて悲しそうなな表情をカメラに向けている中年男に、何となく見覚えがある気がする。記憶をたどると、一つの名前が浮かび上がった。ロイヤル・レコードの出船だった。
「あ、この人……」
「知ってる人?」
「うん」
「へえ。世の中、狭いわね」
食事を食べ終えた貴和子は、タバコに火を付けた。
「ところで、アンタのほうは、どうなのよ?」
「あたし? あたしは、あいかわらずよ」
「まだ、アニメやってんの?」
「うん」
「アニメなんて、何が楽しいのかしら。儲かりゃ、しないんでしょ?」
「それは、そうだけど」
「あの酒屋さんとは?」
「それが、なかなか会えなくて」
「そのうち、『俺と仕事とどっちを取るんだ』なんて言われちゃうよ。そんなことになる前に、なんとかしたほうがいいんじゃないの?」
「うん……」
「ねえ」
貴和子は、身を乗り出した。
「アタシといっしょに、お店で働かない?」
「え? それって、あたしに女王様をやれってこと?」
「そうよ。男が悲鳴あげるのを聞くと、スカっとするわよ」
貴和子は写真を裏返すと、そこに店の名前と電話番号を書き込み、薫子に押しやった。薫子はそんな写真は欲しくなかったが、テーブルに放置するわけにもいかず、しかたなく自分のバッグにしまい込んだ。
「じゃ、その気になったら電話ちょうだい。アタシ、これから出勤だから」
そう言うと貴和子は立ち上がり、軽く手を振って店を出ていった。
帰国した日出生に、薫子は不渡りの一件を報告した。
「日之出興業には借用書みたいなものは取られませんでしたけど、ちゃんと返してくださいね」
「うん。悪かったね。心配かけちゃって」
日出生は旅の疲れからか、目の下にクマができている。
「いやあ、あの萩原のダンナにおカネをむしり取られちゃってさあ、それを補充しておくのを忘れてたんだよ」
「はあ」
「この仕事やっていると、いろいろあるねえ」
いかにも疲れたといった表情で、日出生はため息をついた。気の毒なので、邦子が口にした保険金のことは言わないでおくことにした。
「それからさ。忙しいところ悪いけど、今日から二巻のアフレコが始まるからさ。立ち会いに行ってくれる?」
「アフレコ?」
「セリフの録音だよ。この先のこともあるから、この際、声優とも顔なじみになっておいたほうがいいよ」
「はあ」
たださえ忙しいのに、また仕事が増えた。薫子は、気分が憂鬱になった。いっそSMの女王様になってやろうかなどと、投げやりな気持ちになりかけた。
四谷にある録音スタジオは、地下にあった。急な角度の階段をおそるおそる降りると、左へ折れる細い廊下が見えた。壁には、さまざまなアニメ作品のポスターがところ狭しと貼られている。どうやら、アニメのアフレコを専門に行なっているスタジオらしかった。
「あ、薫子さん。こっちこっち」
先にスタジオに入っていた左文字が薫子を見つけ、手招きしている。先日から妙に馴れ馴れしげな態度をとるようになってきたのが、なんとも不可解だった。狭い休憩スペースのようなところに、左文字と一人の女が向かい合って座っていた。
「紹介しとくね。こちら、ジュヌヴィエーヴ佐藤さん」
名刺を渡そうとして、薫子は相手の異様な姿に釘付けになってしまった。身長は一五〇センチそこそこ。白いフリルのブラウスに真っ赤なミニスカートを身に付けた首から下は、少女そのものだった。だがその上に乗っている顔は、ぶ厚い化粧で隠しているが皺だらけで、どう見ても五〇歳を超えているように見える。
薫子は、首から上と、首から下のあまりのアンバランスさにポカンと口を開けたまま、硬直してしまった。
「何よ、その顔は」
異常にカン高い声で、ジュヌヴィエーヴ佐藤は薫子をなじった。
「あ、いえ。すみません」
「今、『何、こいつ』って、思ったでしょ」
「いえ。そんなことは、ぜんぜん」
薫子は必死に作り笑いをし、否定した。
「ぜったい、思った。『なんだ、この異様な若作りは』って。ぜったい、思った」
「そんな。思ってませんてば」
「じゃあ、さっきの顔は何よ」
「え? いや、ちょっとびっくりしただけで……」
「やっぱり、私のことバケモノだと思ったんじゃない!」
激昂しはじめたジュヌヴィエーヴ佐藤に、薫子はどう対処していいものかわからず、左文字に助けを求めた。だが、左文字の姿は見えなかった。
「いや、ですから」
「びっくりしたんでしょ? バケモノが出たって、びっくりしたんでしょ?」
「ですから、あの、バケモノだなんて」
「今、言ったわよね。バケモノって、言ったよね!」
「だから、違いますって」
「もう、イヤ! この仕事、やらない!」
そこへ左文字が、マネージャーを連れてあわてて戻ってきた。マネージャーはジュヌヴィエーヴ佐藤をなだめすかしながら、控え室へ連れていった。
その様子を見送りながら、左文字が眉間に皺を寄せた。
「薫子さん、困るよ。主役を怒らせちゃ」
いつから薫子さんと呼ばれるような間柄になったのか。そのことも気になったが、ジュヌヴィエーヴ佐藤のことはもっと気になった。
「どうしましょう?」
「少し落ち着いたら、様子を聞きにいってみるから」
だが、一時間ほどしてマネージャーに様子を聞いた左文字は、沈鬱な表情で戻ってきた。
「どうでした?」
「そうとう、怒ってるみたいだよ。『私、降りる』って聞かないんだ」
「あたし、社長に連絡してみます」
「悪いけど、そうしてみてくれる」
薫子が電話をすると、すぐに日出生が飛んできた。目の下のクマが、ますます濃くなっていた。
「どうしたの。薫子くんともあろうものが」
「すみません」
「ともかく、いっしょに謝りに行こう。いま彼女に降りられちゃうと、ロイヤルとの関係も悪くなっちゃうからさ」
「はい」
マネージャーに案内され、日出生と薫子はジュヌヴィエーヴ佐藤の前に進み出た。
「佐藤さん、SGTの日出生です」
ジュヌヴィエーヴ佐藤は、ソファに座って横を向いたまま視線を合わせようとしない。
「この子は、この業界に入ってまだ日が浅いんです。右も左もわからないんで失礼なことをしたかもしれませんが、ここは私に免じて許してやってくれませんか」
日出生は、体を二つ折りにして謝った。それに合わせて、薫子も頭を下げた。
「土下座しろとおっしゃるなら、しますから」
床に膝をつこうとする日出生を、ジュヌヴィエーヴ佐藤が制した。
「いいわ。そんなことしてもらわなくても」
「え? じゃあ、許していただけるので?」
「許してあげてもいいけど、条件があるわ」
「条件?」
「そうよ」
「どんな条件でしょう?」
ジュヌヴィエーヴ佐藤は薫子のほうを向き、いじわるそうに微笑んだ。
「あなた、明日から一週間、自分がいちばん恥ずかしいと思う恰好をして過ごしなさい」
「はあ?」
薫子は、ジュヌヴィエーヴ佐藤の意図を図りかねた。
「あなたが、いちばん恥ずかしい恰好は、何?」
そう言われても、薫子は思いつかなかった。
「素っ裸、ですか?」
「さすがにそれで外に出たら、捕まっちゃうでしょ」
「はあ」
「じゃあ、セーラー服、持ってる?」
「探せば、高校の制服があると思いますけど」
「それでいいわ。それ、明日から一週間、ずっと着てなさい。明日からも、アフレコに立ち会うんでしょ?」
「はい」
「いい? 家を出る時から帰るまで、ずっと着てなきゃダメなんだからね」
ご機嫌を損ねたのはたしかに自分だが、何でそんなことをしなければならないのか。薫子は泣きそうになった。
だが、ジュヌヴィエーヴ佐藤に降りられてしまうわけにはいかなかった。洋服ダンスの奥から高校時代のセーラー服を探し出して身に着け、泣いて止める母親を振り払うように家を出た。
電車の中では、薫子のまわりだけにぽっかりと空間ができた。その外から、乗客たちが好奇心と嫌悪感の入り交じった視線を無言で投げかけてきた。
四谷のスタジオに着くと、ジュヌヴィエーヴ佐藤が薫子を上から下までじっくりと観察してから、大きな声で嘲笑した。
「あはははははははは。アダルトビデオの女優さんみたい」
たしかに、二八歳の大人の女性の顔がセーラー服の上に乗っているのは、異様な姿ではあった。トイレで自分の姿を鏡に映してみて、薫子は「はあ」と大きくため息をついた。
ジュヌヴィエーヴ佐藤の要求は、それだけにはとどまらなかった。毎日毎日、「飲み物を買ってこい」だの「お菓子を買ってこい」だのと、たびたび薫子をスタジオの外にお使いに出した。そのたびに、薫子は事情を知らない人々の視線に晒されることになった。
今日も、のど飴を買ってくるように言われ、薫子は近くの店を探し歩いた。五分ほど歩いたが指定の銘柄ののど飴は見当たらなかった。さらに歩くと、食料品や雑貨もいっしょくたに扱っている古い酒屋が見つかった。運良く指定された銘柄ののど飴を入手し、外に出ようとすると、酒のケースを運び込もうとしているがっちりした男と鉢合わせした。男の顔は、薫子のほうからは逆光になってよく見えなかった。
しかし、男のほうからは、薫子の姿がよく見えた。
「薫子……さん?」
その声には、聞き覚えがあった。イヤな予感がした。一歩前に出て、男の顔を確かめた。予感は、適中していた。
「亮介さん!」
「どうしたの、その恰好?」
「これには、わけがあって」
「そりゃ、そうだろうけど」
「ごめんなさい。また今度」
これ以上、伊東にみじめな姿を見られたくなかった。薫子は伊藤のわきをすり抜け、一目散に走って逃げた。
「あ、薫子さん!」
走り去っていく薫子の後ろ姿を、伊藤は怪訝そうに見つめ続けた。
半分ベソをかきながら戻ってきた薫子に、ジュヌヴィエーヴ佐藤が聞いた。
「どうしたのよ。誰か、知ってる人にでも会ったの?」
声もなくうなずく薫子に、容赦なく追い討ちをかけた。
「誰よ。言いなさいよ」
「……。いま付き合ってる人です」
「あはははははは。そりゃ、気の毒だったわ」
高らかな笑い声が、スタジオ内に響いた。
「いい気味」
心の底から満足そうな表情をして、ジュヌヴィエーヴ佐藤は、のど飴を一つ口の中に放り込んだ。
一週間にわたるセーラー服生活も、ようやく今日が最後というその日。ジュヌヴィエーヴ佐藤が薫子の前に立ちはだかった。
「あなた」
「はい?」
「どう、わかった?」
「は?」
そう言われても、何のことだかわからない。
「こういう仕事はね、気持ちが年とっちゃダメなのよ。どんなに若作りしてでも、人に笑われてでも、気持ちが年を取らないようにしなけりゃ、できないのよ」
ジュヌヴィエーヴ佐藤の言うとおりかもしれなかった。声だけとはいえ、五〇をいくつも過ぎてから高校生を演じるというのは、並み大抵ではない努力を必要とするのだろう。
「ようく、わかりました」
「そう。それならいいわ」
「いい勉強に、なりました」
頭を一つ下げてその場を去ろうとした薫子に、ジュヌヴィエーヴ佐藤が後ろから声をかけた。
「あなた、意外にいい根性してるわ」
誉められたのかもしれないが、薫子にとっては、それよりも一刻も早くこのおぞましいセーラー服を脱ぎたかった。だが今日は、アフレコの合間にあすなろプロに行く用事があった。良太にこの恰好を見られたくはなかったが、家に着替えに戻っている暇はなかった。
薫子の予想に反して、良太はさして驚いた様子を見せなかった。
「イベントか何か、あったんですか?」
「イベント?」
良太は、アニメの登場人物の恰好をするのをコスプレといい、その愛好家が集まるイベントがあるのだと説明した。薫子はもちろん、そんなことは知らなかった。
「ジュヌヴィエーヴ佐藤を怒らせちゃってね。その、罰ゲームみたいなものよ」
「へえ。ジュヌヴィエーヴさんに会ったんですか。うらやましいな。どんな人でした?」
性格の悪い意地悪なババアよとは言えず、薫子はあいまいな笑みを浮かべた。
駅に向かって歩いていると、大きな花環を店先に出した小さな構えの定食屋が見えた。どうやら、つい最近開店したらしい。どんな店かなと思って足を止め、店内を覗くと、カウンターの向こうに懐かしい顔が見えた。あの中華そばやら稲荷寿司やらを商っていた古い和菓子屋の女店主だった。薫子は、思わず店のドアを開けた。
「いらっしゃいませ。あら?」
女店主は、薫子の顔を覚えていたようだった。
「あの、この店は?」
「うふふふ。あの店を売ったお金で建てたのよ。どうぞ」
女店主が水のコップを置くカウンター席に、薫子は座った。
「何、食べる?」
「じゃあ、カレーをお願いします」
「はい。カレーね」
目の前に置かれた皿から立ち昇る香辛料の香りに、食欲が刺激された。スプーンで一口食べると、甘さの奥からジワジワと辛さが広がった。旨いカレーだった。
「はあ。ごちそうさま。おいしかった」
「はい。お粗末さま」
「いつから、このお店、やってるんですか?」
「一昨日からよ。ずっと、こういうお店、やりたかったの」
「和菓子屋さんじゃなくて、ですか?」
「和菓子屋は、死んだ亭主がやってたのを引き継いだだけで、私がやりたかったわけじゃないの。ようやく、やりたいことができて、嬉しくって」
女店主は皿を洗いながら、楽しそうに言った。しかし薫子は、前の店が壊されていく時の女店主の顔が忘れられなかった。
「でも、前のお店が壊される時は、お辛かったんじゃないですか?」
「そりゃあね。想い出のいっぱいつまった店だったから。でも今は、逆に感謝してるのよ。このお店が出せて」
「そうですか」
「おかげさまで、けっこう評判がよくてね。お昼なんか、一人じゃ追いつかないぐらい。ところで」
女店主は手を止め、薫子を見た。
「あなた。そんな恰好してるのは、やっぱり、あっちのほうの仕事だから?」
薫子は、自分がセーラー服を着ているのを忘れていた。
「あっち? あっちって言いますと?」
「ほら、アダルトビデオって言うんだっけ?」
女店主は、声をひそませた。
「あ、いえ。これは、その」
「かわいそうに。若い身空でそんな仕事をしているなんて。いろいろ事情があるのね」
何か、誤解をしているようだった。だが、詳しく説明するとよけい誤解を招きそうなので、そのままにしておくことにした。
「はあ、まあ」
「そうだ。あなた、この店で私といっしょに働かない?」
「はあ?」
「そうよ。いっしょにこの定食屋、やりましょうよ。あなたとだったら、うまくやっていけそうな気がするわ」
「はあ」
店を出て駅への道を歩きながら、薫子はあの店のカウンターの中で働く自分の姿を想像した。そして、「それも、いいかも」などと考えた。
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