有原です。
　お世話になっております。

　さて、“本編”の部分が全てひらがなである理由なのですが……。
　元々この作品は、「幼稚園生～小学校低学年向けの童話」をイメージしたものです。私自身の「ハッピーエンド主義」も相まって、メルヘンチックな作品となりました（王様が子供を殺さなかったのも、私のこの主義の表れでしょう）。

　率直に申し上げて、そこまで深くは考えておりませんでした。
　まさかここまでの評価をいただけるとは、光栄でございます。

　ところで、作品紹介の言い回しですが……ご感想を頂いて改めて考えた結果、「語勢が強すぎる」と判断した為、少々マイルドに改善いたしました。

　長々と失礼致しました。
　今回は、ありがとうございました！