『私の中の知らない誰か』読了しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886993258/episodes/1177354054886993264
著作:多田鶏肋様
不思議な物語です。主人公の知らない誰かが、いつも主人公の中にいて、主人公を見守ってくれているようです。
誰かとは誰なのか。主人公は分かったようですが、様々な解釈が可能かと思われます。
個人的には、主人公の中にいる誰かは生まれ変わる前の大切な誰かで、主人公の前に現れた時には生まれ変わった後の大切な誰かだと思いました。人間ではない可能性もあると思います。
なんだか日本語が崩壊している気はしますが、未読の方はとにかく読んで、私が感じた不思議な感覚を体験してほしいです。全てを語らない事で想像を掻き立てる作品となっています。
誰かを特定するにはもう少しヒントが欲しいとは感じましたが、誰かを特定される事が御作の目的ではない気はします。
的はずれな事を申し上げたかもしれません。参考になれば幸いです。
これからも執筆を頑張ってください!
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