かん
メンソールの煙草の味に負けてしまう
爽快 感
若いんだから
と
その都度 自分を許し続けてきた
青春ドラマ風の人生 観
嘘と疑いと言い訳にまみれた
人間 間
目指したことは幾度もあるも
取ったことなんて無い 冠
熱くなればなるほど
鈍さを増す 勘
鈍る勘の代償を
償いながら吹き出る 汗
それでも切羽詰るまで続けたあげくの行き止まりで
冷やす 肝
そんな生活の中で
やっぱり求めて止まない 歓
日が出てから夜が明けるまで続く 緩
振り返ることなく続く 慣
そして 閑
でも
完
じゃない
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