第四章
第四章
昨日はあれだけにぎやかだったのに、今日の製鉄所はいつも通り、裏庭でいちにいいちにいと天秤鞴を動かす番子たちの声と、時折女性利用者がしゃべっている声が聞こえてくるだけになってしまった。それを、統括するように、時たま中庭の鹿威しがカーンとなる。
まあ、いつもどおりが一番幸せというのなら、それは理想的なんだろう。でも、部屋の中でずっと寝ているのは寂しくて仕方ない。できることなら誰かにいてほしいと思うけど、そんな我儘が通るはずもないから、ただ静かに眠っているしか方法もなかった。
昨日に比べると、本当に製鉄所は静かだな、と思いながら、一日を布団の中で過ごしたが、時間は本当に長く、とろとろとしか進まないのだった。確か山田先生が、もう数年と言っていたけど、このままだったら、本当に味気ないなと思う。そうじゃなくて、簡単なことでいいから、何かできたらいいのに。でも、時折やってくる吐き気と、せき込みながら出す内容物のせいで、それは実現できそうもないな、ともよくわかった。そうなると、鴨長明がいうように、人生とは本当に無情なものだなと改めて感じる。
結局、その日一日が終わると、明日もまたこんなつらい日々が続くのか、なんて思ってしまうのだ。青柳教授が、水穂さんもう少ししたら動けると思うから、頑張りなさいよなんて言っても、正直、頑張れというのは寝ていろということになるので、それはある意味では辛いセリフだった。
翌日も変わり映えはしなかった。恵子さんが持って来てくれたみそ汁を軽く飲んで、お茶をもらえば、あとはもう寝ているしかすることはない。愚痴を言っても無駄だとは知っているので、嫌な生活だと口に出していうことはしないが、恵子さんにまで、辛くても頑張ってと言われるのは、返答のしようがないなと思う。
お昼がやってくるまで、とりあえず寝ているしかないな、と思いながら布団でうつらうつらしていると、
「水穂ちゃん、起きて。杉ちゃんから今電話があったの。ベートーベンのテンペスト、昨日買ってきたから、今から届けに来るってさ。」
と、恵子さんにゆすぶり起こされて目が覚める。
「え、もう買ってきたんですか?」
思わず聞くと、
「そうだって。すぐに届けに来るって。だからほら、起きて。」
恵子さんがそういうので、頭痛に耐えながら、布団に座った。さすがに、こういうときは寝たまま話をするのは嫌だった。もちろん、せっかく来てくれた杉三たちに失礼だとも思うし、また蘭がよけいな心配をして何かうるさく言うのも嫌という理由もある。
「よかったねえ、杉ちゃんたちがまた来てくれてさ。もう、感謝してね。本当に、ここまで手をかけてくれるのは、杉ちゃんだけよね。」
「そうですね。ある意味、ほかの人にも、そういう感じでいてほしいのですが、無理なものは無理かな。」
たぶん、これは的を得た答えだと思われた。本人にしてみれば、変な考慮は全く要らないのであるが、だれでも、正常な判断が下せる人は、口をそろえて休んでくれというだろう。
それも正常なんだけど、悲しいことでもある。
「来たよーう!買ってきたよーう!一番欲しかったものだからいち早く持ってきたよ!」
玄関先からでかい声が聞こえてきた。同時に、あ、どうぞと応対する懍の声も聞こえてくる。それに交じって、何回も来訪してしまって申し訳ないという、水穂にとっては余分な言葉も聞こえてくる。まったく蘭のやつ、本当に余計なことばっかりいって、ほんとにうるさい男だなと苦笑いする。
あーあ、とため息をつくと同時に吐き気がした。また、座ったまま内容物を出した。恵子さんが、そっと手拭いを貸してくれる。急いで手を拭いて、蘭の来る前には始末したが、もしばれたら、またうるさく何か言われることは間違いない。まさしく危機一髪だった。恵子さんが、蘭ちゃんには言わないであげるよ、と言って、手拭いを片付けたのと同時に、
「はい、水穂さんの宝物。」
目の前にでんと一冊の楽譜がおかれる。
そこにあるのはまさしく、ベートーベンのソナタ集で、編纂したシュナーベルの名もちゃんとあるし、出版社も間違ってはいない。
「これで間違いないだろう?確認してくれよ。」
杉三にそう言われて、置かれた楽譜を取り、中身を開いてみると、ちゃんと、ピアノソナタが掲載されていて、目的であったテンペストも一楽章から終楽章までしっかり掲載されていた。
「どう、あってる?それだけ先に教えてくれ。黙ってないでお返事位してくれよ。この楽譜で間違いはないんだろ?」
「杉ちゃん、あんまり質問攻めにしちゃだめだ。」
隣で蘭が注意するが、それはやめてもらいたかった。
「うん。あっているよ。ありがとうね。よく見つけてきたね。」
正直に、答えを言った。
「よし!今回のプロジェクトは大成功だな。これにて一見落着だ。」
「本当にありがとうな。今回は本当、助かったよ。杉ちゃん、いくらした?これ、少なくとも二万くらいはしたのでは?」
水穂は金額を聞いたが、杉三にお金のことを聞いても無意味であることに気が付いた。
「あ、そういえば領収書は、カールおじさんが、持ってったよ。僕は、何円かかったなんて全くわからないので、聞いても答えられない。」
「そうだったね。あ、カールさんと一緒に買いに行ったのね。」
「何だ、蘭といってきたとでも思っていたのか?」
「いや、思わなかった。あれだけ派手にけんかしていれば、一緒に行動することはないだろうなと予想できたよ。でも、杉ちゃんの事だから、必ず誰かを頼っていったとは予測できたんだけど、まさかカールさんにお願いするとはね。」
なんだ、もう初めからお見通しだったのか。てか、杉ちゃんとそんなにひどく口論していただろうか?と蘭は考えていると、
「じゃあ、だれにお願いしていくと思ったの?」
と、杉三が又聞く。
「誰だろう。もしかしたら、華岡さんとか、そういう人かなとか。もちろん警察にお願いをすることはあまりないかとは思ったが、、、。」
「へへん。正直に言いな。ほんとうのところかったるさで、考える余裕もなかったんだろ。」
「そうだね。」
水穂は正直に認めた。これを聞いてさらに蘭が、心配そうな顔をする。
「まあ、細かいことは気にしないから、とにかく楽譜が手に入ったんだし、あとは、ゴドフスキーに負けないくらいの演奏をしてね。」
杉ちゃん、そんなこと言わないで、もう休ませてやれ。と蘭は言いたいが、水穂は、それを無視しているようだ。
「そうだね。体調がよくなったら、また挑戦してみるよ。それより杉ちゃん、変なことを聞くようだけど、楽譜の内容は、楽譜屋の店長さんにでも教えてもらったの?」
「あ、それがさ、一応楽譜そのものは、カールおじさんに手伝ってもらって見つけられたんだけどねえ、どれがテンペストなのかが、ちょっと判断できなかったもんで、どうしようかと悩んでいたんだけど。」
「じゃあ、杉ちゃん、また押し問答したのか!」
蘭が横から口をはさむが、恵子さんが、蘭ちゃんよしなさいよといったため、それ以上は言えなかった。
「その時にさ、なんか気持ち悪い顔をしたおじさんと、うんとかわいい女の子が隣で楽譜探しててね、何をお探しですかって、声を掛けてくれて、テンペストの楽譜を見つけてくれたんだ。」
「へえ、そうなんだ。親子で楽譜を探しに来たのかな?例えば、音楽学校を受験するとか。」
といっても、今から音楽学校の受験曲を決めるのはちょっと遅すぎる。
「いや、親子という感じじゃないぜ。そこまで年は離れているかなっていう感じではなかったよ。かといって、兄弟という感じでもなさそうなので、何なんだって聞いてみたら、何でも、ご夫婦なんだって。年の差恋愛なんて、今風らしいね。てか、今じゃないとあり得ないよね。」
まあ確かに、そうである。昔の夫婦では、十年以上年が離れた夫婦なんて数少なかったが、今では時折耳にすることもある。
「へえ、いいね。今ではそのくらいの年齢差でも結婚できるようになったんだね。」
「そのご主人がさ、ピアノにめちゃくちゃ詳しくてさ、半日くらいしゃべっちゃった。ほんと、面白い人だった。顔はいまいちだけど、演奏においては一流だろ。そういう感じの人だったよ。」
「あら、いやだわ。ピアニストには水穂ちゃんみたいなイケメンもいれば、そういう人もいるのねえ。ちなみに、芸能人で言ったら、だれに似てるのかしらね?」
と、恵子さんがそういうと、
「テレビを見ていないのでわからないが、カールおじさんは、阿藤快みたいな顔だって。」
と、杉三は返答した。
「阿藤快?まあ、顔はなんとなくわかる。もしかしたら、名前はすずきゆうきとか言わなかった?」
急に水穂がそう聞いた。
「え?知ってたの?確かに、名刺貰ったけど、なんか蘭の話では、今話題になっている、常葉学園の先生らしいよ。」
またべらべらしゃべるなよ、杉ちゃん。これでまたドタバタが大きくなったらどうするんだよ。
「鈴木優希なら知っているよ。阿藤快に似ているというのは、僕が大学時代から通例になっていたよ。いまだに変わってないんだね。しかも、常葉学園で教えるまでなったのね。」
そういってちょっとため息をつく水穂。
「あ、そうなのね。確かに、音楽学校は人口が少ないから、意外につながっていることもあるよね。よし、今度連絡して、会いに来させようか。」
「ちょっと待て!水穂、お前本当につながりがあったのか?」
思わず、蘭はそういってしまったが、
「そうだよ。」
水穂はあっさりと肯定した。
「鈴木優希という人は、桐朋時代の同級生だよ。まあ、実年齢は彼のほうが一つ上だけど、僕が早生まれで、学年は同じになったんだよ。本当に気さくな人で、まさしく見かけも態度も阿藤快そっくりとして有名だった。まあ、教授たちからしてみれば、さほど演奏技術に優れたわけでもない、平凡な学生だったけど、大学では結構人気があった人だった。」
「へえ、変凡な学生がなんで常葉の先生になるんだ?」
杉三が素っ頓狂に聞いたが、
「もう、杉ちゃん、桐朋の中では平凡な学生でも、外へ出ればすごいことになるんだ。それほど桐朋というところは権威があるんだ。」
と、蘭は急いで注意した。
「そうなんだね、今静岡に住んでいるんだって。じゃあ、意外に近かったんだね。名刺貰った時、いつでも連絡をくれと言っていたから、事情を話して、こっちに来てもらうか。少しは、音楽のことも専門的に語れるんじゃないのかな。僕たちみたいな素人より、面白くなるらあ。」
「まあねえ。それはそうかもしれないが、杉ちゃんみたいに何でも話せるわけにはいかないんじゃないのかな。」
と、水穂は思わず本音を漏らしてしまうが、大学時代の事を思い出すと、もしかしたら、そうではないかもしれないなと思った。よく同和地区出身者であったために、教授からも、学生からも、散々馬鹿にされてきた中で、確か鈴木優希が演奏会の前日に、かっぱ巻きを差し入れた記憶がある。本人にとっては自己顕示欲の一つかもしれないが、確かに味はよかったな。
「おい、お前、大丈夫なのか、あんまり頻繁に人を呼び出して、疲れたりしないか?」
我慢できなくなった蘭が、急いでそういったが、よけいなことはしないでもらいたいものだった。
「気にしなくていいよ。無理だったら、自分でそういうから、何もないのならよいことだと思ってくれ。」
ちょっと杉三の言い方を真似ているが、それが最も納得する言い方でもあった。蘭は、それならそうか、考え直して仕方なく黙った。
「じゃあ、そうしようよ。僕も、あの時のお礼状を出したいので、代筆してもらえないだろうかね。そして、註釈として、君の意思を一緒に書いてくれ。それを、同封して、静岡に郵便で送ろう。」
「了解したよ、杉ちゃん。じゃあ、もうお礼を書いたほうがいいのかな。たぶん、便箋はまだ切れてないはずだよ。」
水穂は机の引き出しを開けによいしょと立ち上がる。蘭は止めたほうがいいかと思ったが、恵子さんが、やめたほうがいいと言ってそれを許さなかった。水穂本人も頭痛がするとかそういうことは、知らないうちにどこかへ消えていた。
引き出しを開けると、書簡箋は、まだ残っていた。とりあえずそれと、万年筆を取り出すが、書いてみるとインクが切れていて、毛筆に切り替えることにした。
「じゃあ、杉ちゃんさ、何をかけばいいのか言ってくれるか。とりあえず代筆するから。」
「うーんとえーとね。じゃあまずは、、、。」
と、杉三が文句を考え始める。水穂はその間に丁寧に硯をすった。蘭はとにかく、大丈夫かと心配ばかりしていたが、恵子さんが、こういう役割をあげたほうが、回復するきっかけがつかめるから、といった。そして、蘭ちゃん、邪魔になるといけないから部屋をでよう、と進言し、蘭を部屋から出させる。そのまま蘭は、恵子さんに無理やり食堂へ連れていかれてしまった。食堂へ行って、お茶を出してもらったが、蘭はとにかく水穂のことが心配でたまらず、飲む気にはならなかった。しかし、恵子さんの言ったことは、決して間違いではなく、それ以降咳がするとか、そういう訴えは全く起こらなかった。
数日後。
静岡市の、繁華街から少し離れたところにある、小さなマンションに、一通の手紙が届いた。そのマンションの特徴は、まだ静岡県には数少ない24時間楽器演奏をしてもよいという設備が施されているところだった。ここに住んでいるのは大概が常葉学園の学生であったが、特に入居者を学生に限定しているわけではないので、卒業生や教職員なども住んでいた。
絶えずピアノを練習する音が鳴り響くようなマンションだったが、防音設備がよいために、隣の部屋には漏れてこない作りになっていた。
その中で、鈴木裕子は生活していた。
夫の、鈴木優希はいつも大学に教えに行っていて、夜遅くにならないと帰ってこない。このマンションの部屋には、ほかにも既婚者がいたが、大体は音楽関係の仕事を持っている。その中で自分は何も弾けないとなると、かえって笑われる気がする。
まあ、かといって、仕事なんかしなくても大学教授の給金で十分やっていける。だから、特に就職する必要もない。それに、結婚前に仕事をしていたことはしていたが、結婚してこのマンションに住みつくようになると、大学の先生と結婚したのに、なんでこんな職場に来るの?なんて、ほかの従業員にからかわれるようになったので、行きづらくなり、やめてしまった。
仕事を辞めても、金銭的には不自由はしなかった。普段は、食事の支度や、掃除洗濯で忙殺されていた。出かけると言えば、二、三日に一度、近隣の百貨店に買い物に行くだけだった。スーパーマーケットに行けば、店員さんに、あそこに住んでいるのに、なんでここに来たの?なんてからかわれたこともあった。幸い静岡市という大きな町なので、伊勢丹とかパルコといった大型百貨店はすぐ近くにあった。時には、昼食を部屋で食べるのさえも嫌で、一人でパルコのレストランに行くこともよくやっていた。こうしていると、ほんの少しだけ寂しさを紛らわすことは可能だった。買い物をした後は、図書館で本を読み、現実を無視したファンタスティックな小説を読むことに没頭した。時には、そういう物語を自ら作ることもあった。その作業をしていれば、つまらない現実から離れることができるので、少し楽になれた。
ただ、優希が勧めてくれた、小説の書き方講座とかそういうものに参加することはできなかった。そういう人が集まるところに行くと、また誰かにからかわれるかもしれないので怖かったのだ。はじめ、優希はピアノを習うことを勧めてくれたが、自分の身内には教えられないということに拘っており、自身では教えなかったため、ほかの先生を探さなければならず、これも頓挫した。それなら、といって次に持って来てくれたのがその小説の講座だったけど、裕子はどうしても行く気になれなかった。優希は、一日中家にいて、だれとも話さないのはよくないぞ、どこか人が集まるところに出かけなければダメだぞ、とよく心配してくれた。でも、よけいなおせっかいはするな、メールなんかで話せばそれでいいから、と裕子はかたくなに断ってきた。まさか、あなたが偉すぎるから、かえってほかの人に笑われるのよ、なんてとてもじゃないけど言えなかった。
だから、自分が書いたものは自分で満足していた。インターネットの投稿サイトに投稿して、知らない誰かから寸評を貰うだけで十分だった。だって、私が誰かにいじめられたら、夫の大学での活躍の妨げになるでしょ。だから、私は、インターネットで十分なのよ。
でも、優希さんはわかってくれない。絶対誰かにあって話したほうが健康的だと言い張る。優希さんは、君はもしかして、鬱病なのでは?なんて失礼な心配をしてくれる。確かに普段どこにも行かないで家に閉じこもり、何か書くのに没頭しているのは、外の人から見るとそう見えるかもしれない。でも、いいの。私はこれで幸せなのよ。
優希さんが、心配して声を掛けてくれる度に、彼女はそう答えることで難を逃れてきた。
ある日、裕子が、短時間の買い物を済ませて、マンションに帰ってくると、郵便ポストに一枚の封筒が入っていた。よく見てみると、流麗な毛筆で、鈴木優希様、裕子様、と記されている。いまどきこういう書き方をするのは珍しいが、その文字は非常に綺麗な字で、たとえて言ったら、書道の名人とされる王義之にも匹敵するのではないか。差出人を見ると、影山杉三と書かれていた。
あて先は夫のものであるが、一応自分の名も書かれている。夫にこんな名前の知り合いはいたのかと思ったが、あ、そういえば夫と二人でピアノの楽譜を買いに行った際、影山杉三という、おかしな人と鉢合わせしたことを思い出す。しかし、あんなハチャメチャな人物がこんなに綺麗な文字を書くのか?というくらい、あの人物は不快な印象だったとしか覚えていない。夫のほうは、専門としているピアノについてよく知っているので、面白い人だと言っていたけれど。
とりあえず、部屋に入って、封を切って読んでみた。中から出てきた和紙製の書簡箋には、やっぱり例の綺麗な文字がつづられていた。内容は、こないだ楽譜を選ぶ際、手伝ってくれてありがとうという内容だ。同時に註釈が同封されていて、影山杉三が文盲であるので、自身が代筆したという文書が記されていた。あの楽譜は、文盲の影山杉三が、自身の代理で買ってくれたものであり、文字通り文盲であるから、手伝ってくれなければ手に入れることは、できなかったので助かったという丁寧なお礼がされていて、裕子は、この流麗な文字をかく男性ってどんな人物なのか、連想してしまいたくなってしまう。きっと、妖精の王子みたいな、綺麗な人だろう。
たぶん、夫の知り合いなんだろうが、この人に会ってみたい。
それだけを大きく妄想し、また小説の執筆に取り組み始めるのだった。
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