Fate/Grand Order

・製品情報

 ハード:スマートフォン

 発売元:アニプレックス

 ジャンル: RPG

 発売日: 2015/8/12(iOS)


・ゲームの概要

 「FGO」「Fate/GO」と略称されているスマートフォン専用ロールプレイングゲームで、アニメ化もされている。

 プレイヤーが複数の英霊をサーヴァントとして使役しながら、アドベンチャーパートと戦闘パートを繰り返して物語を進めて行くゲーム(なお、物語は完結していない)。


 サーヴァントには歴史上の人物が多数登場しているのだが、召喚(仲間にする)には聖晶石というアイテムが必要で、その際、サーヴァントはランダムで選ばれる。

 戦闘に出せるサーヴァントは六体だが、強いサーヴァントを六体そろえるだけではゲームをうまく進めることはできない。

 敵味方のサーヴァントにはそれぞれクラスが設定されており、クラスの相性を考えてパーティを組む必要がある(セイバーはランサーには強いがアーチャーには弱いなど)。

 無課金でもある程度のパーティを作れるが、強いパーティを組むには課金が必要になる。

 ちなみに私がメインで使用しているサーヴァントは、葛飾北斎、ナイチンゲール、宮本武蔵、虞美人など(課金総額1,970円)。

 なお、今後新しく出してほしいサーヴァントは、サムソン&デリラ(旧約聖書)とアルキビアデス(ソクラテスの弟子)。


 ゲームのストーリーについては、著名な作家をメインライターに据え、高い評価を受けているようである。

 と推定表現になったのは、冒頭を除いてアドベンチャーパートを全部スキップしているので、私にはストーリーがまったくわからないからだ。

 FGOだからと言うわけではなく、ゲームのアドベンチャーパートが生理的に苦手で読み進めることができない。

 擬音語で白けてしまうのがいちばんの理由のように思えるが、ライトノベルは読めるので不思議な話ではある。

 制作陣には悪いことをしているが、逆に言えばストーリーがわからなくても遊び続けられるゲームと言える(あとラジオを聴きながらゲームをするのでずっとミュートのままでもある。サカつくを思い出す良いBGMだけど)。

 戦闘システムも飽きにくいし、期間限定イベントも楽しい(イベントばかりに時間を割いているのでメインシナリオがLostbelt №4で止まっているのは内緒)。

 そしてなによりサーヴァントに魅力がある。

 キャラクターデザインはいろいろな作家が担当しており、私の好きなイラストレーターは黒星紅白さんである。


・思い出


 特別に性癖をひとつさらすと、私はマイクロビキニが好きである(自分のパートナーが着たらドン引きするが)。

 去年の八月、Googleでマイクロビキニについて自由研究を進めていたところ、白いビキニを着た女の子のイラストが目についた。

 それがFGOのサーヴァント葛飾北斎であった(イラストレーターは黒星紅白さん。声優はフォウ・ムラサメ)。

 結果、北斎(♀)のイラスト欲しさにアプリをダウンロードして、触る時間に波はあるが今日までFGOで遊んでいる。


 私のパーティーは強くないのだが、別にゲームをクリアできなくても、期間限定イベントの強敵が倒せなくても構わないので、課金はほぼしていない。

 課金の可能性があるのは欲しいサーヴァントが手に入りそうになった時ぐらいだが、黒星紅白さんがイラストを担当しているサーヴァントは四体で、そのうちの葛飾北斎(セイバー&フォーリナー)と楊貴妃は手に入れた。

 あとはアビゲイルだけなので、彼女を手に入れるチャンスが来るまで聖晶石をまた貯めなければならない(楊貴妃を召喚するために手持ちの石は全部使ってしまった)。

 しかし、なんですな。FGOというよりは黒星紅白さんが好きなのだね、私は。

 敵キャラのイフリータもかわいいよ。


・要望


 ミュートの切り替えがもっと簡単にできると助かる。

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