賞金事態は出資する側が参加する側に出すインセンティブなので、もしそれが守られなかった場合出資する側は信用を失うと思います。
ようは、参加者は、賞金を貰えるかもしれないと思い何かを行う。でも結局賞金は誰の手にも入らないとなれば、参加者は次回もそのようなことが起こるのではないかと考え、やる気がさがる。主催者は、結局、自分たちがが提示しているインセンティブ、そしてさらには、信用の価値をさげているんですね。
まあ、だからその主催者は何がしたいのかわからん、というのが感想です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まったく同感ですね。まぁ今回の場合、賞金100万円よりも、その後に続く書籍化の流れが問題になったのかもしれませんけれども……
再選考も無いし、おかしいですね。
私も今回の主催者は何がやりたいのか本当にわかりません。創作ならともかく、実話者ではありえない選択に思います。
ここ数年のKADOKAWAはユーザー軽視どころか製作サイドすら内輪揉めがちょくちょく起きている気がします。
イベントの景品で100万円はそれなりの大きさではあるし、新人賞とかと考えれば書籍化とセットでもいいのでしょうが、賞金は確定で書籍化は選考にします位ならイベント組みやすかったのにセットにして社内で揉めて立ち行かなくなって皆ぶち壊したのでは無かろうかと。
何にせよ自分の首を締める行為が何故続くのか社内で検討して対策出来ないなら巨大企業とはいえ消えて行くのでしょうね。
作者からの返信
やはりそういう内情が透けて見える所、ありますよね。
WEBコンの場合は、そもそもランキング上位から選定されるので、カクヨム内という一定の読者が確保できる算段での書籍化なので、覆されることはないのでしょうけれど……
コラボ系は危ないですよね。
あまりそういった事が続くと、「本筋コンテスト以外は応募しない」ということになり、盛り上がらなくなってしまうのではないかと、懸念しています。