DJ ewan SELECT:Eric Benet

Hey everyone. What's up!!

今日もどんより天気に負けずに、ソウルフルでビューティフル・マインドで頑張って行きましょう。


とは言え、人というのは悩むもの。苦難に立ち向かうあまり、気がついた時にはその心は疲弊しきっていて……ダウナーなモーションに支配されてしまっている、なんてことはありませんでしょうか。


そんなときにオススメなのが、本日のナンバー、

Eric Benetエリック・ベネイIn The Endイン ジ・エンド


https://www.youtube.com/watch?v=qSPKlqUw_CU



知る人ぞ知るグラミーR&Bシンガー、エリック・ベネイ。最近の彼といえば、「Sometimes I Cry」の世界的ヒットで話題となり、セクシーなファルセットボイス(裏声歌唱)ボーカリストとしてその筆頭に上がっている、実力も名声も伴った名アーティストです。ここに上げた楽曲も素晴らしく、特に後半の彼の歌唱は鳥肌ものです。

(「Sometimes I Cry」

https://www.youtube.com/watch?v=3IW7_eSIXp4)



さて、話は戻り、今回のIn The End。

冒頭から優しいアコースティック・ギターのハーモニーから、セクシーなベネイのローボイスがお腹に響き渡ってきます。聴き比べると果たして同じ人なのかと疑ってしまう人もいるでしょう。それほど彼の音楽的懐は深いのです。

フォークギターとクラシックギターのアンサンブルアレンジがまた憎い。その他は殆どコーラスワーク(ベネイのハーモニー)で構成されている、どこまでもリジット(生地)感あるサウンド。まるで麻のシャツを素肌に着ているかのような心地よさ。



そんな爽やかなサウンドの中、彼はとても印象深い内容を歌い上げています。

In The End、とはよく 最終的には、などと意訳されます。

私は英語読解力が高くないので、意訳などでかなり間違えます。ひょっとしたら意味を完全に捉え間違えているかも知れません。


だけど私は、これを救いの歌だと思いました。



なんにせよ、近年、ここまでリジットなサウンドで仕上げてくるナンバーは少なくなりましたね。とても優しく爽やかな雰囲気は、あなたの心も体も軽くしてくれるかも知れません。


午前中のティータイム、ブランチなどにおすすめですよ。



それではでは、See You Again.

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