まだネットに期待を抱く人々へ:このままいけば将来ネットは精鋭化された老害で溢れ返る地獄と化す その2

「遺伝子そのものの嫉妬って?」(遺伝子細菌感染説)

前の記事の仮想古代ウイルスに、感染(取り込み)している遺伝子があるとする。

そういった遺伝子は、ウイルスが感染拡大し易いように「人類全体の免疫を下げる」「社会機能を低下させ、抗う術を予め奪い去る」などの行動をとる、と予測する。

これらを手っ取り早く実現するのには、嫉妬に関する脳の領域を異常に活性化させておけば良いのだ。

あとは永久に破綻した、心身共に貧しい「地獄」で家畜のように生き永らえさせてウイルスの温床にすれば良い…。


また、細菌は一度抗体によって「負け」を経験しており、もしかしたら、全ての「正常なもの」を恨み、妬んでいるかもしれないねというお話なのだ。

よく、三人以上の人とつるみ、噂話が好きで、承認欲求過多な隣人がいたら、気をつけよう。

その隣人はある日突然、複数人で、なんでもないことであなたについて負の噂を流し始めるかもしれないのだから。



「ネット老害の蔓延と何の繋がりがあるの?」


増加する自殺者とその内約、寿命のシステムから見た「未来」


・増加する、とあるクラスター群の自殺者

「この微塵も良くならない社会に将来性の欠片ほどもくれてやるものか」

「周りに迷惑をかけたくないし良い予測が立たないから…色々思う事はあるけど、さようなら」

…などなどこの世の魅力や希望の無さに呆れ果て、完全に執着がこの世から失せている方々。わからなくもない。


・寿命は本人の気持ち(幸福度)が左右する。

内向的でまともな人が攻撃されやすい土台、「まともな感性を備えた人の方が早く死んでいく」というのは理解に難く無い話であるということ


********


これらを前提に、ガワを羽織りながらも精鋭化し、モラルを破壊していくネットのナチ珍走団たる蹂躙者達…ヤフコメやツイッターなど、その存在が顕著であろうか。

彼らがどのような奈落を作り上げてしまうかを予測していこうと思う。



人間としてまともな感覚を持った人間が早退していくと、残るのは存在価値の疑わしい、カビが生え・菌を繁殖させまくっている出がらしだ。

こういう存在はありとあらゆる「作られたもの」を高速で消費していく。

今はネットの普及により、炎上や持ち上げ・あらゆるカテゴリの高速回転など、消費の加速度が爆発的に上がっている。

多くは承認欲求からくるマウントの為に、我先に我先に、とトレンドなどの奪い合いに躍起になっている。そして他人に火をつけたがっている邪悪な個体がウヨウヨと存在し、食い潰す相手を探して回っている。


そしてまともな人が存在せず、精鋭化された承認欲求のモンスター達は限度なく更に精鋭化していくが、「何もかもの推移と揺り戻しがあまりにも早く」「ちょうど良い生贄役が全くの不在である」状態となると、挙動が変化する筈なのだ。

必ずサイレント・テロリズムが顔を出す事になる。

偉いとされる立場に就いていたり、フラストレーションを溜め込んだ人間が、ある日突然人類殲滅のAIを作り出す、というのだ。


「思い通りにならなさすぎてムカついたから、勝手に人を殺してくれる兵器を作ろう」「コストダウンのために、完全に自動化させよう」「AIを、自立思考出来る程度に高性能にしよう」「戦争ビジネスは儲かる、儲けよう、儲けよう…」



この点に至っては、ホライゾンゼロドーンあたりの脚本を参考に考えてみた。(伴って、興味のある方はデウスエクスやデトロイト、ターミネーターあたりの脚本もチェックしてほしい。)


戦争で生計を立てているメーカーの我欲と悪意に満ちた人間がリアルに考えそうな内容が脚本の主軸に組み込まれており、恐れ入った。

あそこまで綺麗に人類が終焉を迎えるかどうかは別として、考え得る上で最も効率的に人類を終わらせる方法論ではあると思う。(そして自分も世界滅亡ダイアリーを残そうと思った)




それに近い状況に至るまでの過程として、ネットの奈落化(今でも充分に奈落であるが)が見られる、という話なのだ。




【奈落化その1:「空っぽの炎上」が蔓延するよ】


筆者は人々に問いたい。

炎上騒動などが起きた時、思っているほどの人数は書き込んでいるだろうか。

自分は、あんなコメントの件数が、一人一件ずつの配分で書きこまれているとは想像できない。


コメントの大半は、「誰かを潰す事に躍起になっている異常な粘着さん」達であって、見えるほどの人数じゃない。

やる側は、言葉の質量作戦に出ているのだと思われる。


そしてこの先人口が減るわけだが、精鋭化し、生き延び、ネットを蹂躙する老害達(30人に一人くらいの確率では老害というわけではないだろうが)は、他人を炎上させようとして躍起になり続けるだろう。新入りさん達を汚染するか排除するかして、自分たちの歪んだ承認欲求を延々と満たそうとし続けるだろう。



【奈落化その2:住み分けても境界を飛び越えてくる特攻隊パーソンが出てくるよ(いるよ)】


ガワを繕っているのか。

はたまたパワーの量なのか、クズを応援する底辺(貧困層/精神面含む)が多いからなのか。

こんなネットの惨状に嫌気がさして棲み分けたネットワークを構築しようという動きが出てくるかもしれない。しかし、十中八九わがままな人間が現れてそれをぶち壊される。

その時代老害と言われるようになった精鋭に、ありもしない問題をでっち上げて助けを求める…などという形で悪意をばらまく人間(内部潜伏型)が出るかもしれない。各々の作ったアウターヘブンは大抵ヒューイのような奴に壊されるのが定番だ。あんな気弱チックでなくとも。

我欲に従い、利益を急ぎ、それまで色々な形で出資してきてくれた仲間達を平気で墓の下に送るような、破綻した人物が天国を奈落に変えてしまう。

どこかの島或いは惑星で、この世の喧騒から独立し和やかに互いを認め合って暮らすようになった民族の中に突如、せっかく棲み分けた、外部からの蹂躙者が現れ植民地化されるような感じだ。



【奈落化その3:自称「若年層」が大量発生します】


老害の連中は、自分達に説得力が薄れているという事はその頃頭で自覚しているだろう。心では微塵たりと自覚しないだろうが…

だからこそ、若年層のガワをかぶる。

そうして自分達を褒めている若年層がいる構図を必死で作ろうとしたり、若い子をヲチり、時に炎上させて潰したり…正直ネカマやネナベどころの話ではない。

お笑いレベルで済めばエンジニアから問題視などされないのだ。

何十年サバを読んでいるんだ此奴は、何自分らの不出来さと悪事を擁護しているんだ。と言いたくなるような連中が登場するのは目に見えている。

そして若い子達の言論を監視しにスパイのように潜り込んで、攻撃したりすらするのであろう…隔離措置が絶対に必要だと言える、そんな層の登場が今から予測されてしまっている。


何故なら、もうそのような層が早くも確認されてしまっているからだ。



【奈落化その4:インターネット内外関係なく、若い子を(主に性的に)消費するものとして以外の目で見ない、或いは若さに怒涛の嫉妬心を燃やす、そんなクズ老害ばかりになりそうだ】


これはこの要項のタイトルの通り。

これから生まれ来る子供達は本当に可哀想だと思う。

出来る事なら自分は子供を持ちたくない。

この先何が起きるかが目に見えているからである。

「老害ガー」と喚き立てたネットのイキリオタク達の幾ばくかが、現在すでに立派な老害と化して他人の権利を踏みにじっている惨状からも、十分色々な想像がつくのだ。



【奈落化の果てに】


文明の滅亡は、個人性の死→精神の死→治安の死→更なる精神の死→深層心理によるデストルドーの発生→無害な層の自殺の増加(文明の致命的な損失)→脳の制御装置の不能化→…、といったプロセスを経て起きる。

今一度、自分らの文明がどのような足場の上に成立しているかという事を、見つめ直すべきなのかもしれない。



【回避したくば:数少ない「理解力のある技術者」達へ】

人格面(やそれを司る遺伝子/つまるところ「民度」)による棲み分けを完成させる技術を早く完成させてほしい。

ネット内外で暴れまわる問題人物が「そうでない人々」にもたらす「害」こそ、「経済の損失」の本質であるからだ。

もう、文明のリミットはギリギリに差し迫っている。

「質」について、またそれを保つ為に、負の個体の間引きや棲み分けについて、真剣に考えて協力してくれるような、文明と地球の医者、神の如き技術者が現れてくれる事を心から祈っている。

負の個体の実態と実数について実証データが取れれば、人類の個体数の適正化は合理的さを増し、そして容易になるのだから。



・この世は、ネットですら心の貧しい者が大声を張り上げて回るような、生きるには酷く住みづらい場所となってしまった。


ネットを居場所にしていた内向的な旧オタク達は心が痩せ細ってひもじい思いをするかもしれない。そして大きな声で叫ぶ事を選択しないだろう。「やから」に語彙を与えない為に。自己中な害悪でない事を証明する為に。

ネットに期待を抱くのはとりあえずやめて、旧知の仲の信頼性の高い人物とだけの交流を、「表に隠しつつ」、差別化して大事にする事だ。

一人や二人でもいい。親子の仲だけでも、恋人だけでも、たった一人の親友だけ、なんていうのも良い。大事にしなくてはならない。

そしてそこに「悪意と嫉妬と攻撃性に満ちた邪魔者」を招き入れるような事、また相手の人物に対する争いへの勧誘などは決してしてはならない。


ほんの一握りしか生き残らないであろう「争わない層」の確保、「本当の意味で互いを大事にし合える関係性」の保護が、各々のモラルと未来の為にも最優先事項となる。

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