第6話 変化する戦い
シャドウの力を使い、メビルを掃討していたある日、突然ヒカルも学校に来なくなった。この事を父さんに相談すると、
「なんだか少し怪しいな。よし、俺も調べてみよう」
と返事があった。俺は少し不安になってきて、しばらく経ち、通学路を歩いていたとき、転機が訪れる。
ドーン!
という大きな爆発音が近くから聞こえてきた。俺は父さんから託された刀を握りしめて戦地へ赴いた。
「やあ、諸君せいぜい足掻きたまえ!」
「なんだなんだ?こいつの周りのメビル、やたらと統制が取れている!」
すぐに秀人もやって来て応戦する。俺たちは喋るメビルに混乱しながらも、周囲に被害を出さないように必死に戦っていた。
「なんなんだよこの喋るメビル。でかい尻尾を器用に動かしやがる、、、!」
秀人は持ち前の突破力を活かして、謎のメビルのところまでたどり着いていた。
「やあ、紹介が遅れたね。私はブライト、ドクターブライトだ。君たちシャドウの敵、メビルの親玉だよ、、、!」
「なんだと、親玉!?」
すると秀人は意気揚々と
「だったらお前を倒せば終わりだな!簡単な話だ!」
と言い、果敢にブライトに挑む。
「そこまでです、ブライト!」
俺たちはその時突然現れた姿に驚愕した。そこにいたのは、、、
「ヒカル、、、?」
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