11:足許の鳥

 イレイン・ウォルドロンが我々の執務室を訪れたのは、バイアットを初めとした一班及び二班の人員が戻り、再度の出撃準備を整えた直後のことだ。

「遅くなり申し訳ございません! 第三大隊第十二歩兵小隊イレイン・ウォルドロン、キャラハン第三大隊長の命により参じました!」

「ご苦労、わざわざすまないな。ラド、ウォルドロンについていけ」

 折りしも、俺も膨れっ面のこどもに纏わりつかれながら制服から飛行服に着替え、出撃の用意を終えたところだった。

 さながら木にしがみつく獣の如くして、ちびすけは人の右脚に巻き付いている。その体勢のまま、苦労して歩いていってみれば、律儀に扉の前で直立不動の姿勢を取っていたウォルドロンは、笑っていいのか悪いのか、困惑も露な顔をしていた。

「ラド」

 ウォルドロンの前で立ち止まり、名前を呼んで促してはみるものの、こどもは動かない。

「お前を置いていく訳じゃない。仕事が無事に終われば、戻ってくる。それまでウォルドロンのところにいろ、というだけだ」

「ぶじ に おわらなかった ら?」

 膨れっ面が、睨むように見上げてくる。その返しは想定していなかったが……まあ、どうということもない。

「その時はその時だ。迎えに行ける状態ならば行くし、そうでなければ、誰か代わりが行くだろうよ。〈翼虎〉を退けるのが、俺の仕事だ。負傷や危険は付き物、切っても切り離せん。受け入れろ」

 ザザキリによって細かく編み込まれた髪を崩さぬよう注意して、脚にしがみつくこどもの頭の上に手を置く。いいな、と言葉を重ねれば、ラドはようやっと、あからさまに渋々とした様子ではあれど、脚から離れてウォルドロンの元へと歩き出した。

 見るからに消沈した、とぼとぼとした足取りには苦笑を禁じえないが、さりとて俺が留まることも、ラドを連れて行くこともできない。

「よろしく頼む」

「かしこまりました」

 目礼には、生真面目な立礼。ラドはウォルドロンに手を引かれ、執務室を出て行った。

 それを見届けて、踵を返す。既に一班と二班はいつでも出られる状況にあり、竜たちも先行して滑走路に向かっていた。今頃は鞍や手綱が装着されていることだろう。

 ここに残っているのは、人間――〈竜謡士〉だけだ。俺の他には、もう二人きり。

「バイアット、ウェインライト、調子はどうだ」

「問題なしです!」

「俺もです」

 バイアットが胸を張って答える一方、ウェインライトの声は心なしか小さい。いつものこと、と言えば、それもそうなのだが。

 エグバート・ウェインライトは、バイアットと同じ時期に騎士団へ入隊し、前後してこの部隊へ配属された。陽気なバイアットと、物静かなウェインライトは水と油のようでいて、意外とウマが合うらしい。良い友人関係を築いているようだった。

 二人並んだ姿に目をやり、軽く頷いてみせる。

「よろしい。朝早くに飛んでもらった後ですまないが、おそらく俺たちは街を守る最後の砦となるだろう。働いてもらうぞ」

「うっす。しっかし、隊長も災難すね」

「災難?」

 鸚鵡返しに尋ねると、バイアットはおどけた仕草で肩をすくめる。その一方で、後を引き継いで答えたのはウェインライトだった。ぼそぼそと呟くような、これまたいつも通りの調子で言う。

「俺たちみたいな、新米ばっかり率いて出なくちゃならなくて」

 斜に構えた物言いは、それこそ一笑に付す類のものだ。

「何、在籍年数だけ長くて腕の悪い者よりは、若かろうと腕のいい部下を率いた方がよほどいい」

 バイアットもウェインライトも、俺より十は歳が若い。まだ小柄で身体も薄いが、〈竜謡士〉としての腕は確かだ。何しろ、俺がそのように鍛えた。

「お前たちは、もうどこに出したとしても不足はない。それだけのものを得ただろうと思う。だが、これも散々聞かされたことだろうが――戦場では、何が起こるか分からん。自虐も驕慢も、空に上がる前に捨てていけ。状況を正確に読み取り、役目を果たし、そして生き残る為の行動を取れ」

 じっと二人を見下ろして告げれば、神妙な顔での「了解」の二重奏。うむ、返事が良くて結構。

 そして、また卓上の白いオーブが着信を告げる。返事をしてみれば、指示はごく短いものだった。

「管制ですか? 何ですって?」

 通信が終わると同時に問い掛けてくるバイアットに、軽く肩をすくめてみせる。

「残存人員を全放出し街を守れ、だそうだ。いよいよ喉元近くまで攻め込まれだしたらしい。俺達の持ち場は、東方面一帯。その周辺を警戒し、虎が現れ次第撃退せよ、との仰せだ」

「やっぱり」

 ウェインライトがため息を吐く。まあ、その気持ちも分からんではないがな。

「ともかく仕事の時間だ、若造共メキシォル。くれぐれも注意していけ、逸って英雄になりたがるな」

 二人を促し、執務室を出る。その最中、軽やかに笑う声と共に揶揄じみたやり取りが聞こえた。

「隊長もねー。意外と人がいいんだから」

「人は悪いけど、悪い人じゃないし」

 ……それは褒めてるのか貶してるのか、どっちだ。


 部下二人を連れ、第三滑走路へ向かうべく廊下を走り抜け、屋外へと飛び出す。既に上空にはいくつかの部隊が上がっており、各々の持ち場へと向かって飛び去るのが見えた。

 ここまで来れば、滑走路までは目と鼻の先だ。滑走路の脇には、何頭もの竜が控えている。黒金の鱗の竜はユガーネ、赤銅はルシューゴ、青銀はウェインライトと組のヤイツェだろう。

 どの竜も、用意はできているようだ。こちらに頭を向けて、急かすように吼えている。

「ローレンツ卿!」

 しかし、残り一息の距離を詰めるべく、再び走り出した途端に背後――それも高所から降ってくる声が聞こえた。肩越しに振り返ってみれば、二階の窓にウォルドロンと、彼女に抱えられて窓から顔を出しているのだろう、ラドの姿が見える。

「お見送りですかね」

「ご武運を!!」

 バイアットの呟きに重なるようにして、ウォルドロンの鼓舞が響く。向かう先がどうであれ、やはり背中を押されるのは心強いものだ。

「ありがたいことだ――」

 な、と言いかけ、図らずも息を呑んだ。

 急にウォルドロンの顔色が変わった、もとい慌てだしたのだ。もしや、と思っている間にも、彼女が抱えていたこどもが暴れだし、

「ラドちゃん、駄目だってばぁ!?」

 叫んでの制止も空しく、ウォルドロンを引きずって、ラドが窓を乗り越える。不味い、と思った時には、もう二人の身体は空中に投げ出されていた。

 本部棟から出たばかりならまだしも、少なからず走り出した分、距離ができている。受け止めに戻るにしても、これでは――

「何!?」

 だが、そこで更に驚くべき事態が発生した。

 ウォルドロンに抱え込まれて落下するこども、その身体が揺らぐ。溶けるように、裏返るように。

「まさか……」

 かくて現れたのは、一頭の竜だった。

 ウォルドロンを背に乗せ、白金の竜が空を滑る。呆気に取られたのは、俺どころか、バイアットもウェインライトも同じだった。唖然とする視界を横切って、小さな竜は優雅なまでの軌跡を描き、滑走路に着陸する。

 滑走路の周囲に控えていた装備兵や医療兵が、慌てた様子でラドに駆け寄り、その背に乗せられたウォルドロンを保護する。歩兵部隊に所属する身であれば、竜への騎乗は不慣れなのだろう。滑走路に降り立った足元は、半ばふらついていた。

「ラド!」

 兎にも角にも、あのこどもをどうにかしなければならない。大急ぎで滑走路に駆け込んでいくと、困惑も露わな隊員たちからの視線が集まる。

「言っておくが、これは俺の指示ではないし、俺はむしろウォルドロンについて歩兵部隊に同行しろと命じていたぞ」

 先手を打って釘を刺しつつ、頭を下げて縮こまってみせる白金の竜に歩み寄る。ため息を吐いてみせると、竜はいよいよ顎を地面にこすりつけるほどまでに姿勢を低くさせた。青く煌めく灰の眼が、後ろめたそうに上目に見上げてくる。

「ラドユィカ、これはどういうことだ」

 声を低く硬く作って言えば、あからさまに子竜は怯えた素振りを見せたが、それに頓着している場合でもない。

〈ゆ ゆがーね りゅう なれない だめ いった。なら りゅう なれば いっしょ いける〉

 訥々と、途切れ途切れに発された言葉には、最早頭痛を覚えるような心持だった。

「悪いが、例え竜の姿に戻れるようになったとしても、お前の同行は許可されない」

〈な んで!〉

 大きく口を開けて吠える子竜に、俺は顔をしかめて見せる以外の反応ができなかった。

「何でも何も、新兵以前の子供を戦いに出す訳にいくか。そもそも戦力として計算できん」

〈たたかえ る! ずっと りゅう で とうさん まもった!!〉

「だとしても、この急場で戦力に数えるのは、危険が大きすぎる。大人しく留守番をしていろ」

〈やだ!!〉

「出撃直前に時間を取らせるな。聞き分けろ」

 それだけ言って、踵を返す。後はもう、装備部隊なり医療部隊なりに任せると――しようと、思ったのだが。

「俺は『出撃直前』だと言ったはずだ。余計な体力を使わせるな」

 飛行服の背に、かすか引っ掛かる感触。ちびのくせに、こういう時だけは器用らしい。視線を向ければ、白金の前脚の爪が弱く掛かっていた。

〈で も〉

「一班、二班! 先に上がれ。管制と連絡を取り、指定の空域に先行していろ。俺が上がるまでは、ルシューゴが代理として指揮を執れ」

 背後からのこどもの声に答えず、部下に指示を出す。若造共は戸惑い顔をしつつも、命令には大人しく従って動き出した。バイアットはルシューゴの、ウェインライトはヤイツェの背に上がり、緊急出撃に相応しい早さで離陸を果たす。

 ――問題は、俺だ。

「ユガーネ」

 呼び掛ければ、一頭取り残された竜が、琥珀の眼で俺を、そしてラドを順繰りに見詰めた。

 平時にはどれほどいい加減であろうとも、任務とあらば油断も隙もない振る舞いを取る奴だ。出撃直言の騒ぎともなれば、いつまでも黙ってはいないだろう。それに加え、ラドの師匠でもある。

 その点も相俟って、内心で窘め役の当てにしていたというのに、当の竜はあろうことか大欠伸などしてみせる始末である。おい、どういうことだ。

〈いいんじゃねェの。頭数は足りてる〉

「は?」

〈おい、そこのちびの巻き添え食った娘っ子よォ。お前、俺の言葉は分かるか。謡は歌えるか〉

 しかも、何を考えているのか、ウォルドロンにあらぬことを言っている。

「ユガーネ!」

〈うるせェぞ、頑固親父。こっちは後がねェんだろうが。頭数が増やせんなら、増やしておくに越したことはねェはずだ。――おい、どうなんだ娘〉

「は、はいっ! 竜語は、簡単なものなら聞き取れます! 〈竜謡士〉になれるほどではありませんでしたので、本当に少しの、簡単な会話程度なのですが、謡は〈疾駆謡ラ・フニェ〉と〈庇護謡ツェデ・トタス〉を歌えます!」

〈速力強化と防御強化か、そんだけありゃ充分だ。俺の背に乗れ。で、俺が歌えっつったら、大人しく歌え。それだけでいい。他は何もするな〉

「ええっ!?」

 驚きの声を上げたのは、ウォルドロンばかりか、その周囲にいた装備部隊の面々も同じだった。

 出撃の度に顔を合わせる彼らは、当然ながらユガーネのこともよく知っている。つまり、その騎士団の推奨方針にすら逆らうほどのプライドの高さも、十二分に理解しているのだ。

 だが、そのユガーネが、第九竜騎小隊の隊員以外――それも〈竜謡士〉ですらない、畑違いの歩兵を乗せると言う。驚きも当然だった。かく言う俺でさえ、咄嗟には言葉が見つからなかったほどだ。

〈ゆがーね〉

〈ちびの人間の姿であれだけ戦えるんだ、竜に戻りゃァ、お前はもっと上手くやるんだろォよ。だが、お前が乗せるのは、俺たちの部隊の頭だ。万が一のことがあったら、お前の首一つじゃ済まねェと、それだけはよくよく覚えておけ〉

 いつになく厳しい声で言ったユガーネに、ラドが神妙な声で〈わかった〉と答える。

 それを、俺は信じがたい気分で聞いていた。何が「分かった」だ。馬鹿を言うんじゃない、分かってたまるか。

「おい、待て。部隊長の頭越しに、勝手に決めるとは何事だ」

〈仕方ねェだろォが。いつまでも、ここで駄弁ってる訳にもいかねェんだ。俺もお前も、ここの騎士団じゃ指折りの腕ときてる。仮に新米を相方にしたって、人並み以上にはやれるさ〉

 あっけらかんとした物言いに、もうため息すら出なかった。いつから、こいつはこんなにも呑気なことを言うようになったのか。

「戦闘に向かうというのに、何だその楽観は」

〈楽観たァ心外だな。何、そう心配しなさんな。こと戦いに関しちゃァ、ちびのことはお前より詳しいぜ。信用しろよ〉

「どうだかな」

 耳に装着した通信術具を介して、何か不測の事態でも発生したかと管制部隊が問い掛けてくる。いつまでも離陸しないでいることを、不審に思われたのだろう。確かに、時間もない。

 全く、と嘆息する。その楽観としか思えない判断が、間違っていないことを祈るばかりだ。管制にはひとまず『問題ない』とだけ返し、

「装備部隊!」

 苛立ち混じりに声を張って呼べば、遠巻きに様子を窺っていた部隊の隊長らしき隊員が、むやみに大きな声で返事をし、一歩進み出てくる。

「この聞き分けのない跳ねっ返りに、空に上がれるよう用意をしてくれ。それから、ウォルドロンに飛行服他一式を」

「かしこまりました!」

 蜘蛛の子を散らすように装備部隊が動き出し、戸惑い顔のウォルドロンも滑走路脇の救護所へと引っ張られていく。その重厚な石造りの平屋は、医療部隊や装備部隊が待機する詰め所でもあり、また単純に各種装備を保管する倉庫を兼ねてもいた。

〈そうカリカリすんなって〉

「誰がそうさせていると思っている。よくもここまで勝手をしてくれたな。ラドのこともだが、それ以上にウォルドロンが――……クリフ卿、申し訳ございません。ガザートです」

 ユガーネとの会話の最中に、ちょうど通信が繋がった。会話を放棄し、第三大隊長とのやり取りに集中する。

『どうしたね、何か問題でも?』

「はい。イレイン・ウォルドロンをお借りすることはできましょうか」

『ウォルドロンを? 何故だね』

「我が隊の愚か者が、彼女を乗せて飛ぶなどと申しており」

 誰が愚か者だ、と抗議する声が聞こえたが、敢えて黙殺する。おそらく術具越しにクリフ卿にも届いてしまったことだろうが、彼も反応はしなかった。

『彼女を? 〈竜謡士〉でもない、ただの歩兵部隊員だろうに』

「それでも構わぬと」

『奇矯なことだ。それで竜に乗る者が増えたとて、肝心の竜が不足するのではないかね』

「ラドユィカを使います」

『……正気かね?』

 冗談やからかいではなく、心底からのものと聞こえる声音で問い返され、口角が引きつる。それはむしろ、俺の方こそ言いたい。

「本人によれば、ですが。いずれにしろ、街を守る兵は多いに越したことはない。もしものことがあらば、その時には我が首をもって責任を」

『……分かった。そこまで言うのであれば、任せよう。要請の内容は、私から彼女の所属元に伝えておく。武運を祈る』

「恐縮です」

 通信が途切れる。すると、近くで聞き耳を立てていた愚か者ユガーネが、人ならぬ竜の顔であって尚、目に見えて分かる笑い顔を浮かべるのが見えた。

〈我が首とは、随分な啖呵を切るじゃねェか〉

「やかましい。言っておくが、最初に首が飛ぶのはお前だ」

〈分かってるよ〉

 人間の姿であれば、肩でもすくめていそうな声だった。本当に分かっているのか、と毒づきたくなるのを堪え、視界の端に見えた白金の竜に様々な装備が施されていく様子に意識を向け直す。

 程なくして「準備完了しました!」と子竜の傍らから声が上がり、救護所から慌しく走ってくる人影も目に入った。

 ……いよいよ、作戦開始か。

「申し訳ございません、お待たせ致しました!」

「いや、こちらこそ無理を言ってすまない。第三大隊長には、君の身柄を借りることを報告し、許可を得てある。君はそこの黒い竜、ユガーネに騎乗してくれ。空に上がってさえしまえば、後のやり取りは思念対話で行われる。意思疎通にも問題はないはずだ。ユガーネの指示をよく聞き、行動してくれ」

 ウォルドロンは未だ表情を強張らせたまま、固い表情で頷く。無理もないことだが、本当にこれで大丈夫なのか?

「ユガーネ、きちんと支えろ」

〈あいよォ〉

 返事が軽すぎる。

 何故要らぬことにばかり多弁になって、こういう一大事に必要な言葉を口にしないのか。

「ともかく、何かあれば、遠慮なく俺に通信を入れてくれ。気兼ねはするな、下手に不調の類を隠される方が厄介だ」

 はい、とウォルドロンは気丈にも俺を見返し、応じてみせる。返事が明朗であるのは良いことだが、果たしてそれが空でも維持されるかどうか。

 ウォルドロンが装備部隊の手を借りながらユガーネの背に上がるのを横目に、俺もまた空に上がるべく、ようやっと装備の整え終わった白金の竜に歩み寄る。

「この跳ねっ返りめ、よくも勝手なことばかりしてくれたな。後で覚えていろ。今回ばかりは、目こぼしもないと思え」

〈むり〉

「即答するんじゃない。――言っておくが、お前に行動の裁量権はない。戦闘中はともかく、戦術、戦略的な指示には必ず従え」

〈もっと わかり やすく いって〉

「俺の言うことを聞いて飛べ! 以上!」

〈わか った!〉

 おおん、と気合でも入れたつもりか、ラドが吼える。その咆哮を聞きながら、白金の背に上がり、鞍帯を締めた。まずは先行させた二班と合流するのが最優先であるから、竜族の全速飛翔のもたらす破壊的な影響を、可能な限り排除する防護障壁を展開。

 ユガーネの背の上で、ウォルドロンも同じ術式を発動させたことを確認し、号令を掛ける。

「第四大隊第九竜騎小隊、離陸!」

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