神様のキャラメイク



「さてさてーお次は、康太さんのステータスやらなんやらを弄っ……調整していきましょう!あなたの現在のステータスはこちら…ドドン!」


ビフォー


名前・円堂 康太

年齢・18歳

種族・人族

症状・対人恐怖症

レベル1

体力:55/55

魔力:0/0


スキル

剣術Lv1/10・調理Lv3/10・謝罪速度Lv8/10


ユニークスキル

不可視の収納庫・言語理解・経験値上昇


称号

神様の同情×2(神様の数だけ強くなれます)・異世界人(言語理解を付与します)・必殺謝罪人(謝罪速度up)


僕の目の前に表示された。

魔力が無いのはしょうがないとして、称号が……。


同情×2って地球とフィルロードの神様達だよね‥

必殺謝罪人はさっきから謝ってばかりだったからかな


「大丈夫、大丈夫ですよ康太さん! 今から色々カスタマイズしますからね。おりゃりゃりゃりゃあー!」


アフター


名前・コータ エンドゥー

年齢・13歳

種族・人族

症状・対人恐怖症

レベル1

体力:300/300

魔力:500/500


スキル

剣術Lv5/10・調理Lv7/10・謝罪速度Lv8/10・隠密5/10


ユニークスキル

不可視の収納庫・言語理解・経験値上昇・低燃費・魔法師の種


称号

神様の同情×2・異世界人・必殺謝罪人・フィルロード神の加護



あ、体力と魔力が結構増えてる。

スキルも色々と付与されてる。フィルロード神の加護の影響かな。


「ふふーん、どうですかどうですか? なかなかの強さですよ!これでまだレベル1ですからねーあー恐ろしやー恐ろしやー」


「すいません、あ、ありがとうございます」


「いえいえ最後に、年齢に合わせた容姿にしましょう! 」


スキルとかに注視してたけど、年齢が13歳になってる。


「あ、あのーなんで13歳にしたんですか? 18歳のままでも‥」


「この世界では13歳から独り立ちが認められているのと、私のドストライクゾーンだからです!」


神様はショタ属性。


「は?あ、あのードストライクゾーンってどういう‥」


「まあまあ、細かいことは気にしなーい!いきますよーほいやぁー!」


自分の体が徐々に小さくなっていく。


「う、うわっ!? ち、小さくなってる!」


声も少し高くなってる。


「いいですねーいいですよー。これで上目遣いで見つめられたら、たまりませんねー……じゅるり」


あれ、今って貞操の危機?



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