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2022年7月7日 23:04 編集済
コピーバンドは広い意味では全員エンジョイ勢だと思ってたけど違うんですかね。実力主義って言われてもあんまりピンと来ないなあ。音楽の界隈について何も知らないけど。オリジナル曲があって、メジャーデビュー目指してて、ライブハウスとかでちょっとしたお金稼ぎながらお客さんの前で演奏してるのが実力主義のバンドガチ勢のイメージです。RE:丁寧な回答ありがとうございます。実力が離れた人とスマブラやっても楽しくない、みたいなことかな。俺とスマブラしたいなら最低限全キャラ出してからにしろみたいな。子供の頃ゲームが下手な友達に怒ってしまったことを思い出します。例え変わるけどRTA走者とライトゲーマーくらい熱量に差があるのかな。なんか初心者が入ると居心地悪そうな部活ですね。その中で認められた白井やヤッシー先輩はすごい!なんとなくは理解できたと思います。間違ってるかも知れませんがw
作者からの返信
もちろん、広い意味ではエンジョイ勢だと思います。コピバンは結局のところ趣味ですからね。その中で、ガチで上手さを求める層と、楽しければいいという層があるというのが本話で言う実力主義とそうでないものです。ですので、趣味ガチ勢と、趣味エンジョイ勢と思って頂ければいいかと思います。裏話みたいになってしまうのですが、モデルになってる部がそうなんです。演奏が上手いことが前提で、バンドを楽しみたいだけだったら他の部の方がいいよ、と。演奏の上手さ、つまり実力が部内での立場に繋がりやい部活で、そういった意味で「実力主義の部活」と称しています。ブラック音楽メインのハイレベルな交流ライブもあったので、上手くないと面目が立たないという実情もありました。変な例えですが、皆でゲームをするとしても、ガチで強さを鍛え合うのと、ただ楽しくワイワイやるのでは、遊んでいるにしても意識が全然違うと言ったかんじでしょうか。皆で一緒にゲームしてる時に、楽しむことよりも強さと勝ちにこだわる人がいたら、それが本話でいうところの実力主義者です。巴は強者であることと、勝つことが全てなタイプ、つまり実力主義。八代は勝ち負けに拘らず、一緒に楽しんであげるタイプって感じです。楽ければいいという層も沢山いましたが、それでも大多数が下手と言われない程度の実力は持っていました。そして、下手でも頑張っている人を蔑むようなことはありませんでしたが、頑張らないし上手くもないとなれば相手にされない部活でした。上手い人以外とはバンドを組みたくないと考える層も多く、結局のところ、上手い人はその人同士、そうでない人はその人同士で組むという図式が成り立ちやすかったです。モデルになった部活がそんな面を持っていたので、本話ではそれを実力主義という言葉で表しています。ちなみに極端な例で言えば、下手なことは恥と考え、下手が楽しそうにやってるのを白い目で見る人もいました。誤解を招く内容になっていましたが、本話での実力主義という言葉は、主に演奏が上手いことを指します。プロを目指して活動するのは、個人的にはプロ志向と言う言葉で区別しています。部活からプロへ、という人も少なからずいますが、それは実際、部活ではなく個人の活動じゃないでしょうか。メジャーデビューした人も同輩にいましたし、私自身一時期音楽業界に身を置いていましたが、部活とは関わりのない範囲でやっていました。REスマブラの例えがその通りだと思います。傲慢な考えではありませんが、最低限~は出来ないとキツいよという基準です。TA勢とライト層の違いも、同じことだと思います。やってるのは同じくゲームなのに、全然考え違います。あとはあれです、課金者と無課金者みたいなのも、近いと思います。スマブラで例えるとうちの部室がまさにその縮図でしたが、話すと長くなるので割愛します笑でも、大事なことを言い忘れていましたが、バンドである以上、誰かが足を引っ張ると言うのは実際に不和を生んでしまうものです。努力してれば責めたくはなくとも、努力していようが不満は出るものです。ですので、実力第一主義のような考えが生まれやすかったです。初心者が入ると居心地悪そう、というのは割とマジでしたwむしろ、新歓の段階で、やはり初心者では厳しいと前もって伝え、場合によっては他の部活を薦めたりという感じでした。もちろん、極端に差別的なわけじゃないですし、何だかんだで皆心が広いので、ギスギスした部活ではないですが、そういう面は確かにあったということです。ちなみに作中でも、明確にバンド初心者としているのは八代と白井だけです
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コピーバンドは広い意味では全員エンジョイ勢だと思ってたけど違うんですかね。
実力主義って言われてもあんまりピンと来ないなあ。音楽の界隈について何も知らないけど。
オリジナル曲があって、メジャーデビュー目指してて、ライブハウスとかでちょっとしたお金稼ぎながらお客さんの前で演奏してるのが実力主義のバンドガチ勢のイメージです。
RE:
丁寧な回答ありがとうございます。
実力が離れた人とスマブラやっても楽しくない、みたいなことかな。
俺とスマブラしたいなら最低限全キャラ出してからにしろみたいな。
子供の頃ゲームが下手な友達に怒ってしまったことを思い出します。
例え変わるけどRTA走者とライトゲーマーくらい熱量に差があるのかな。
なんか初心者が入ると居心地悪そうな部活ですね。
その中で認められた白井やヤッシー先輩はすごい!
なんとなくは理解できたと思います。
間違ってるかも知れませんがw
作者からの返信
もちろん、広い意味ではエンジョイ勢だと思います。
コピバンは結局のところ趣味ですからね。
その中で、ガチで上手さを求める層と、楽しければいいという層があるというのが本話で言う実力主義とそうでないものです。
ですので、趣味ガチ勢と、趣味エンジョイ勢と思って頂ければいいかと思います。
裏話みたいになってしまうのですが、モデルになってる部がそうなんです。
演奏が上手いことが前提で、バンドを楽しみたいだけだったら他の部の方がいいよ、と。
演奏の上手さ、つまり実力が部内での立場に繋がりやい部活で、そういった意味で「実力主義の部活」と称しています。
ブラック音楽メインのハイレベルな交流ライブもあったので、上手くないと面目が立たないという実情もありました。
変な例えですが、皆でゲームをするとしても、ガチで強さを鍛え合うのと、ただ楽しくワイワイやるのでは、遊んでいるにしても意識が全然違うと言ったかんじでしょうか。
皆で一緒にゲームしてる時に、楽しむことよりも強さと勝ちにこだわる人がいたら、それが本話でいうところの実力主義者です。
巴は強者であることと、勝つことが全てなタイプ、つまり実力主義。
八代は勝ち負けに拘らず、一緒に楽しんであげるタイプって感じです。
楽ければいいという層も沢山いましたが、それでも大多数が下手と言われない程度の実力は持っていました。
そして、下手でも頑張っている人を蔑むようなことはありませんでしたが、頑張らないし上手くもないとなれば相手にされない部活でした。
上手い人以外とはバンドを組みたくないと考える層も多く、結局のところ、上手い人はその人同士、そうでない人はその人同士で組むという図式が成り立ちやすかったです。
モデルになった部活がそんな面を持っていたので、本話ではそれを実力主義という言葉で表しています。
ちなみに極端な例で言えば、下手なことは恥と考え、下手が楽しそうにやってるのを白い目で見る人もいました。
誤解を招く内容になっていましたが、本話での実力主義という言葉は、主に演奏が上手いことを指します。
プロを目指して活動するのは、個人的にはプロ志向と言う言葉で区別しています。
部活からプロへ、という人も少なからずいますが、それは実際、部活ではなく個人の活動じゃないでしょうか。
メジャーデビューした人も同輩にいましたし、私自身一時期音楽業界に身を置いていましたが、部活とは関わりのない範囲でやっていました。
RE
スマブラの例えがその通りだと思います。
傲慢な考えではありませんが、最低限~は出来ないとキツいよという基準です。
TA勢とライト層の違いも、同じことだと思います。
やってるのは同じくゲームなのに、全然考え違います。
あとはあれです、課金者と無課金者みたいなのも、近いと思います。
スマブラで例えるとうちの部室がまさにその縮図でしたが、話すと長くなるので割愛します笑
でも、大事なことを言い忘れていましたが、バンドである以上、誰かが足を引っ張ると言うのは実際に不和を生んでしまうものです。
努力してれば責めたくはなくとも、努力していようが不満は出るものです。
ですので、実力第一主義のような考えが生まれやすかったです。
初心者が入ると居心地悪そう、というのは割とマジでしたw
むしろ、新歓の段階で、やはり初心者では厳しいと前もって伝え、場合によっては他の部活を薦めたりという感じでした。
もちろん、極端に差別的なわけじゃないですし、何だかんだで皆心が広いので、ギスギスした部活ではないですが、そういう面は確かにあったということです。
ちなみに作中でも、明確にバンド初心者としているのは八代と白井だけです