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2018年11月9日 11:34
菜摘さんはあの事故にあった時の「なんで今居てくれないの!」が蘇っちゃったのね。好きとかの感情よりも恨みっぽく感じちゃうねぇ。
作者からの返信
菜摘は自分の希望を叶えてくれない圭太朗を恨んで……みたいになっちゃいますよね菜摘は里見氏が与えてくれた生活すべてが希望に添っていたものだったので満足だったのに、記憶が戻ったらそこに今の生活の状態で夫は圭太朗が良いの!!という本来の希望が湧き上がっちゃったんでしょうね……でも、船乗りの圭太朗が決して与えられないものを望んでいるから、結局はないものねだり船乗りの妻でいたいのか、商社マンの妻でいたいのかを決断すべきなのでした しかも記憶がなくなる前にこういうふうにして考えると、元々菜摘は自分の希望だけで、圭太朗のことを本当に好きかというと、一部だけしか好きじゃなかったんじゃないかなと思うのです
菜摘さんはあの事故にあった時の「なんで今居てくれないの!」が蘇っちゃったのね。好きとかの感情よりも恨みっぽく感じちゃうねぇ。
作者からの返信
菜摘は自分の希望を叶えてくれない圭太朗を恨んで……みたいになっちゃいますよね
菜摘は里見氏が与えてくれた生活すべてが希望に添っていたものだったので満足だったのに、記憶が戻ったらそこに今の生活の状態で夫は圭太朗が良いの!!という本来の希望が湧き上がっちゃったんでしょうね……
でも、船乗りの圭太朗が決して与えられないものを望んでいるから、結局はないものねだり
船乗りの妻でいたいのか、商社マンの妻でいたいのかを決断すべきなのでした しかも記憶がなくなる前に
こういうふうにして考えると、元々菜摘は自分の希望だけで、圭太朗のことを本当に好きかというと、一部だけしか好きじゃなかったんじゃないかなと思うのです