応援コメント

第63話 掃除婦」への応援コメント

  • コメント、失礼します。
    桜雪様の心象作品には、コメントやレビューはせずに
    見守るスタンスだったのですが、
    このエピソードだけは、コメントせずにはいられませんでした。

    偶然の重なりが、ここまで恐ろしいのかと。
    この作品の着地点の一つでもあるかのような話に、背筋が伸びました。

    人は、背負うものが必ずあって、分け合うことも出来れば、その人にしか負えないものもあり、
    また、何かの悪戯で間違ったものを負うことがあると思うのです。

    確実に言えるのは、それは、押し付けられたものではなくて、自身が選択し、決めたこと。
    誰かを責めてはいけないし、責めて済む問題でもないと言うことなのだと思います。

    それを、責任と呼ぶ人がいるかもしれません。

    人様が選択し決めたことに対して、責任だと軽々しく当てはめる人がいるならば、
    私は、その人こそ無責任だと考えます。

    私は、選択が間違っていようと、いまいと
    選択した事実こそが尊いと思います。

    何故なら、生きていなければ選択は出来ませんし、
    幸せも不幸せも感じることはできません。

    出会いに善し悪しがあるとしても、結果、当人がどう思うのか、それを立ち入ることは第三者に判断することは難しいと思うこともあります。

    選択も結果も、善くも悪くも、当人達の唯一無二の宝物だと私は思います。
    私は、どんな思いも結果も、大切にしていただきたいです。

    もの凄く真面目モードで語りまくってしまいました。
    ご不快なら、即!消して下さい。

    長々とすみません。恐縮の限りです。

    作者からの返信

    不快だなんてとんでもないです。

    でも、不思議ですね。
    縁というものはあるのでしょうね、良くも悪くも…。

    たぶん、僕の人生は、誰かを傷つけて、不幸にして、その繰り返しのような気がします。
    その都度、自分も幸せから遠ざかるような、そんなことを繰り返しているのです。

    でも許されるなら、彼女だけは幸せになってほしいと思います。
    それが、僕の死であっても構わないと思ってます。

    本当に彼女の人生を僕はダメにしてしまった。
    一番、大事にしなければならない人を僕はスルーしてしまった。

    後悔ではなく、本当に懺悔なのです。