第40話 想わぬ日は
キミを想わぬ日など無い。
僕には毎日想う女性が2人いる。
10年前に別れた18歳年上の女性
彼女とは呼べぬ18歳年下の女性
想わぬ日など無い
想えば涙が込み上げるだけなのに…
ツライだけなのに…
なぜに毎日、想い続けるのか…
別れた人が僕を想うなら、それは恨みだろう…
風俗嬢である彼女が僕を毎日想うことはないだろう…
それでも僕は想い続ける
恨まれても…無視されても…
なぜ?
それしかできないのだから
他に僕に何ができる?
想うだけで精一杯なんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます