カクヨムコン4の反省、そして次なるコンテストへ?

 先輩方、お久しぶりです。



「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」

(FGO霊基再臨1の台詞)


 あまりに久しぶり過ぎてこのエッセイの書き方をまたまた忘れてしまっているのですが……こんな感じですか?

 マシュ・キリライトっぽくすればいいんですよね?

 確かそうだったはずなのです。設定上……。


 霊基再臨(要はレベル上限アップ)出来ている気は全くしないのですが、そんなことは言ってはいけません!

 キャスター紫式部実装ですって!?

 もう一度やりたくなってしまうではないですか……。




 というわけで、無事カクヨムコン4完走いたしました。

 毎日更新よく頑張った、私。



 最後のタイトル、キャッチはこんな感じでした。

 タイトル含めいろいろ変えましたが、落ち着いたのはシンプルなのが私らしいといいますか。


――――――――――――

カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503


 神話アイテム『十種神宝』

 それは所有者の乙女に、

 異能とともに呪いを与える

――――――――――――



 Web小説の書き方を見栄え以外は無視して、文庫本想定で、章毎に楽しめるように、読み進めれば進める程面白くなるように、新日常系を意識して書いてしまったせいか(※作者個人の感想です)……少ないPVのうえ、ブラウザバックがアツい作品になりましたが、なんとか最後にはこのエッセイの星を超えることはできました。


 お読みくださった先輩方、ありがとうございます。

 元気をいただいたおかげもありまして、登場したメイン女子全員の可愛い素顔、一応全員書ききることができました。



 しかし、このエッセイ、先輩方のお知恵拝借な、虎の威を借りるエッセイなので強すぎます。

 フォロー数・PVを考慮に入れるとまだ全然勝てていません。



 小説に勝たせてあげたい~それもありますが、自分で続きを読みたいこともあり、まだ前述の小説の続きを書いています。未練がましい私です。


 原稿含めると30万字余裕で超えていますが、意外に書けるものです、文字数。

くおりてぃは別ですよ!


 完結は推定80万字。

 あと50万字……時間あればいけるはず、ええ……読者は最低自分ひとりはいるので大丈夫です! メンタル強くなったな~私。




 よーし、カクヨムコンの反省はここまで。

 全然反省してない、とか言っちゃダメです!


 私の自作ガタリなんて面白くないですから。(ですよね?

 それに、私の中でカクヨムコン4はすでに終わったのです。


 もうできること無いので、次次次~。


 改稿・修正必要箇所とか見つけたらへこむから、コンテスト部分の読み直しなんて絶対しませんので!(決意




 次は、前回から今日までにカクヨム関係で何があったか。

 と思ったのですが、お知らせを見ると基本カクヨムコンが多いですね。


 カクヨムコン以外だと、新刊発売の案内除くと……


・『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』のドラマ化

・「ドラゴンノベルス」創刊


 この2つくらい?


 カノホモは実は好きな作品だったので、ドラマ化は嬉しいのですが……

 ドラマの側のタイトル変更は、NHKだけに、世相の反映や配慮があるのでしょうか、言葉の選び方って難しいなって思いました。

 「腐女子、うっかりゲイに告(ルビ:コク)る。」ですか……。


 「ドラゴンノベルス」はレーベルページを見るとすがすがしいほど、異世界ですね。

 また5月~6月にコンテストがあるようなので、異世界書き様は狙ってらっしゃるのだと思います。ファイトです!




 そうそう思い出しました「メル・アイヴィー」コンテスト。

 私が、受賞すると思っていた作品(黒チョーカー)が、受賞したので「そうだとおもってましたよ!」ではあったのですが……。


 私はまだ彼女に呪われているの、かもしれません。



 どうしてGoogleで「メル・アイヴィー」で検索すると、まだ私の作品が一番上に出てくるのです!?(2月9日お昼時点)

 公式の下の位置だからまだ良いですが、「メル・アイヴィー カクヨム」で数ある作品中一番上に来てはダメでしょう!


 実は、カウントされないところで、とても人気なのでしょうか?

 受賞でもないのに、こんな公開処刑……なんて辱め、惨め(泣

 このすばのダクネスさんではないのですよ、私は! ガラスの心臓です!




 ……折角なので、このままコンテストネタに行ってみます。

 実は最近カクヨムで応募できるものが多いのに気が付きました。

 予定のものも含め書いてみますね。



①メディアミックス、ゲーム小説

ファミ通文庫大賞

https://kakuyomu.jp/contests/famitsu_2019/detail

2019年5月10日(金)締切 10万文字以上16万字以下



②異世界!

ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト

https://kakuyomu.jp/contests/dragon_novels_2019/detail

2019年6月30日(日)締切 10万文字以上

 ※2019年5月7日(火)応募開始、読者選考有



③女性向け

ビーズログ小説大賞

https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2018/10/01/123805

2019年4月30日(火)締切 10万字以上15万字以内



④少女向け

第18回角川ビーンズ小説大賞

https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2018/06/29/171227

2019年3月31日締切 10万字以上15万字以内



⑤何でもあり!

第25回スニーカー大賞

https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2018/04/27/125447

2019年4月1日(月)締切 10万字以上15万字以内



⑥キャラ文芸

角川文庫キャラクター小説大賞

https://kakuyomu.jp/info/entry/kadobun_character_novels_5th

2019年5月8日 8万字以上16万字以内




 こんなところかな。

 この中だと、文字上限の無い、②ドラゴンノベルスが私向きですが……。


 今回カクヨムコンで思ったのは、私好みの書き方、Web小説に向いてない。

 悟りました。わかっていても、できないものは仕方ないのです。

 こうして、読者選考有の②はさっくり選択肢から消えました(涙


 ということで公募系で十万字で勝負するんだ、私っと。

 下読みしてもらえるならせめて一章は読んでもらえるはずと信じて。



 ③④は当然恋愛系で参加したい欲望にとらわれますが、カクヨムコンでヨムヨムした他の書き手様の作品を考えると、まだまだ私には難しそう。

 短編などで十分修業してからですねー、恋愛は。



 ⑤は「8人の俺」「隠居魔王」を改稿加筆するという手もありそう。

 ⑥もキャラものっぽくすればいけるかな?

 いずれも続きのプロットはありますし、あと5万字程度ですので、文字数はよゆーよゆー。


 ……でも、やっぱり新たに書いてみるべきなのかも。



 十万字くらいでキリの良い小説、そろそろ書いてみたいですが、思いつきません。どうしてこう私は巨匠でも無いのに超長編しか思いつかないのか……こっちはたくさん待機しています。


 一部だけ切り取り作戦しかないですが、伏線張り大好きなので残っちゃうんですよね、どうしても、伏線がたくさん。

 この辺りが課題過ぎる私でした。


 先輩方は、一体どうやって十万字に収めてらっしゃるのでしょうか?



 おっと、忘れていました。

 ①ファミ通文庫大賞、はとても心惹かれます。

 バカテスとかココロコネクト、犬とハサミは使いよう、過去のアニメ化作品で見ても、私好みの作品が多いレーベルですから。


 「ゲーム小説」は「ゲーム制作、eスポーツ、ゲーム世界転生とゲームが作中に登場する作品」と何でもありなのですね。

 ネタを考えるのが楽しそうです。



 うわあ、ここまでで凄い文字数になってる。

 ということで、いきなりですが、


 今回のわからないこと。



●参加するコンテストって、皆様どうやって選んでるのかな?


 ・自分の得意なジャンル?

 ・自分の好きなジャンル・書きたいジャンル?

 ・書ける文字数・書けてる文字数

 ・書いちゃった作品にあうコンテスト

 ・好きなレーベル

 ・自作品の想定読者レーベル

 ・読者選考の有無

 ・とにかく全部!? 締切順?

 ・将来のことを考えて



 得意不得意もまだ無く、普通に文字数も書けるようになってしまったので、私は悩みます。 えっ、説明が多い? 描写もっとしなさい? ご、ごめんなさい。




●作品の全体文字数ってどうやってきめてるのかな?


 ・プロットで推測、プロットから調整

 ・書いてから必要文字数に調整

 ・気にせず書き進めるのみ、文字数なんて知らない

 ・1つのテーマ・出来事に絞って書けば自然と想定文字数に収まる



 キリの良い十万字を実現するには、自然に収められるように修行あるのみなのでしょうか? ハードボイルドで心理描写無し無しの文体にするとかは無理ですよっ!


 ……ここで書いちゃうのもアレですけど、今回のお話、個人差有で人による、になりそうな予感です。





追記1)

 カクヨムは読み手が少ないという噂を聞いた私。

 カクヨムコン期間に、自分も参加者として可能な限りたくさんヨムヨムしなければという使命感で、読みたい作品を頑張って探しヨムヨムしていたのですが、正直探すのが大変でした……。


 私の場合は、個人の好み=ランキング上位作品ではなかったので、ランキングの一覧を何ページも見て、ピックアップして読むという苦行。

 検索が役にたたないので仕方ありません。


 最初はこれを素直にがんばっていたのですが、疲れたこともあり、途中から、自分と波長が合いそうな作者様(つまり「この方の作品いい!」と私が思った方)がレビューされている作品から探すようになりました。

 この方法を繰り返すことにより、好みの作品に辿り着きやすくなりました。

 

 やっぱり好きの方向性が同じということなのだと思います。

 レビューもあるので読む気にもなっちゃうし!



 そこで思ったこと。

 読み手が読みたそうな作品を、読んだ作品・作者や評価した作品・作者を元に、自動でピックアップしてくれる機能「あなたにお勧めの作品」が欲しいです!


 作品で利用されている単語等を元に、AIで類似作品を関連づけするくらいは今の世の中できて当たり前なので、その上で読者の好みをカクヨムが学習して持っておく感じで、それをもとにお勧めしてくれればカクヨムは小説サイトのAmaz〇nになれます、きっと。(なんだかこれ、前にも書いた記憶があるよっ!)


 ここまでは無理でも百歩譲って、

 「この作品を見た他の方はこの作品も見ています」。

 せめてこれだけでも実現してほしい!

 そしてAmaz〇nみたいにスクロールで追えるようにしてほしいのです……。

 「関連小説」が全然関連小説でない現実を、本当に何とかしてください~(泣



 運営様が思わず開発に取り掛かりたくなるような文章を書くセンスが私に無いので、得意な先輩、運営様への上記要望代筆お願いします!(こらこら私



 やっぱり、全てはコストと、開発・運営リソースなのでしょうけれど……。



 ともかく初心者エッセイっぽいネタが最後に書けてよかったのです。

 良くやったよっ、私。



 前に一度やってるのでこのネタは追記にしましたが、本当に皆さま作品探しどうしてらっしゃるのか?

 私、いまだに気になります。

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