炎上はしないように気をつけながらカクヨム初心者がカクヨムのわからないところを一生懸命書いてみる

カクヨムコン短編の応募要項で悩む私

　お久しぶりです。先輩方。

　今年もよろしくお願いいたします。

　新年の挨拶は事情で出来ないので、このような開始で申し訳ありません。

　（※寒中見舞的なのです）

　よし、形だけでも、イベントをこなしたよっ！私。

　……久々だとこのエッセイの書き方も忘れてしまっています……

　ええっと、私は後輩、私は後輩、私は『永遠の後輩』……よし、大丈夫そうです。違和感がありましたら、お申しつけくださいませませませ。

　んー、なんか違う、違うけど、もういいやっ。

　今年も頑張って、後輩していこー！

　考えてみるとカクヨムデビューは夏ですから、そろそろ「初心者じゃないだろ」と怒られそうな身分ですね。

　でもでもでもでも、まだまだまだ、悩むことは多いんですよ。

　やってないことを初めてやるとき、人は初心者になるということです。

　そして今回は何かといいますと……（タイトルでバレバレですけど）

　実は、カクヨムコンの短編を書いたんですよ。

　これです。

　不滅のゲートキーパー　～たとえ死すとも、君を守りたい

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887918193

　読んでいただくのは「こいつは一体どんな小説を書くんだ？」と気になった方だけで結構なのですが、中身が不明だと、今回のお話が進まないので、一応どんな作品か説明します。

　シリアス全開の、

　現地産主人公なハイファンタジーで、

　設定重厚な、剣と魔法異世界モノで、

　恋愛成分多め、

　最後泣ける！、

　作品です。

　（※作者個人の感想です！）

　北欧神話と歴代ローマ皇帝をご存知の方は、ネタ元がお分かりになるので、十倍楽しめる、かも？

　本日が初めて短編週ランキングに載る日で、全体５７、異世界６位と、私的には大健闘しています。

　ジャスト１万字というところは、自分でも毎回よくやるなーと思います。

　しかし、ランキングチェックしつつ感じる違和感。

　な、なんか、他の作品、全部とっても『楽しそう』な感じがするんだけど……。

　私、劣等感強い方ですからね、常に他の作品が良く見えてしまうのですが、それにしても今回はランキングスクエアの全体から攻められる感がありました。

　何かが間違っていたの！？

　ふと応募要項を確認します。

　文字数くらいしか見てなかったですから。

カクヨムWeb小説短編賞

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short/detail

※以下に必要部分抜粋

――――――――――

　カクヨムWeb小説短編賞、優秀作はコミカライズ！

　募集条件は「短編であること」「エンタメ作品であること」の2つだけ

　•本コンテストでは自ら創作したオリジナル作品（一次創作）のみ応募可能です。

　•応募受付期間終了時点までに、本文が1万文字以内であること。

　•応募受付期間中に作品が完結していること。完結した作品には「完結」にチェックをつけてください。

――――――――――

　『コミカライズ』の文字は見た記憶があります。

　マンガになるんだー！　と思って、ネームを書けばいいんだね！　という発想でプロット作ってましたので。（何だか、サイバーコン再びな嫌な予感がしなくもない私……）

　長編小説のラスト部分のダイジェストっぽいつくりですが、３０～４０ページの漫画原作としてはイケてるはず！

　なのですが、次の一行が私を悩ませます。

『募集条件は「短編であること」「エンタメ作品であること」の2つだけ』

　短編は文字数満たしてますし、ね。言うまでもないです。

　でも、「エンタメ作品であること」……

　これが良く分からない！

　応募要項のページを隅から隅まで見ても、どこにも定義されていません。

　「エンタメ」って具体的には何なの～～～～～～～？

　むー、またですか。

　自分で、考えて、戦えと？

　というわけで、こういうときはGoogleさんです。

　え、「自分で考えるどこいった？」ですか？

　自分に無いものは、頑張っても出てきませんよっ！

　……あるかどうかもわからない。こういうときは、とりあえず、世間様にきくことにしているのです、私は。

　……いろんなページの内容を寄せ集めて考えると

　エンタメ　＝　エンターテインメント

　なるほど、英語のentertainmentですか、でも和製英語って意味変わりますからね。Wikipediaの「エンターテインメント」の項から引用するとこんな感じ。

――――――――――

　人々を楽しませる娯楽を指す。

　楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語とされる。

――――――――――

　ご、娯楽性ですか……やっぱり『楽しさ』なのかな。

　ライトノベル短編でエンタメだから、軽く読んで笑える感じ？

　そう考えると、私の今回の作品は、ちゃんと読める日本語になっていればジーンと来てしまう系（のはず）なので、ちょっと違うような。

　ああ、でもWikiのページは、リンクに『大衆小説』が張ってある。

　要は直木賞。

　でもそう考えると、別にナシではないような気も。

　「心の息抜き」にはなると思うんです。ちゃんと書けてれば……。

　よし、もうここでいっておこー。

　今回のわからないこと

　エンタメって何ですか……？（先輩のお考えではシリアスモノも入りますか？）

　書くときに自分のエンタメって定義しますか？

　やっぱり書き手様は、カクヨムコン短編は自分の考える『楽しさ』全面推しです！？

　読み手様は、楽しそうな作品に、目が行ってしまう感じですかね？

追記１）

　創作論書いてしまいました。

　続きが書けないよっ！

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887895922

　書く内容はあるのに、文字にできない悩ましい状態、それを私はこんな感じでやってみたら解決できて書けました、という事例集です。

　これなら私が書いてもいいかなと。

　といいますか、既に書ける方は躓かないから悩まないはずなので、ある意味私レベルしか書けないだろう、書く資格がある、と、そう考えたんです。

　兄×妹か、姉×弟か悩みましたが、優秀姉×可愛い弟にしました。

　これまでの世間の流行りを振り返ると、微妙な兄×優秀な妹が正解だったかなとちょっと後悔。

　多分私のは、追記２に書いてる小説の方で、アマテラス（優秀姉）、スサノオ（勇者弟）を出してて、そこから来ちゃってると思うんですよ。

　この二神は子神作ってますからね、そういうことですよ……ふっふっふ。

　まあ、世間に無いのが悪いわけではない、というか、そこ本質じゃなかった～！

追記２）

　カクヨムコン作品頑張っています！

　カースドテンシード　～失われた神器を求めて俺は十人の女の子を拝み倒す

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503

　和風歴史神話伝奇好きな方は是非！（ツッコミ入れながらお読みください……

　もうすぐ三章が終わります。

　ストーリー重視の『章ごと一気読み推奨作品』ですので、気が向いた方は１月５日あたりに三章までを是非一気に読んでくださいっ！（こらこら、私

　『ひめでん！』というタイトルだったのですが、それっぽく変更しました。

　変更してからは、アクセス増えてる気がしますが、単にお正月休み効果なのかも？

　テンプレてんこ盛り盛りの殻を被ってはいますが、多分、ある意味、今までに無い小説だとは思います（８０万字書ききれれば……まだ２０万字……）。

　『SF』だと「紙の動物園」みたいなのを、『ホラー』で続き物でやってみたかった感じです。

　意欲ありすぎ私、全然違うし！

　あくまでイメージです、最上位的な……そう隠された的な、ゲシュタルト的な。

　え？　「単に章ごとにメイン要素が切り替わるだけでしょ」ですって！？

　……頑張ります！

　でも、和風の波来ると思うんですよ、今年あたり。

　神話・歴史てんこ盛りの和風伝奇としても面白くなるように努めますよ～。

追記３）

　十万字超えました……超えてしまいました。

　カクヨムコン体験エッセイ。

　はじめてのカクヨムコン

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887564313

　実際は、日次テンプレートで結構埋まるので、そんなに労力はかけていないのです。ですが、なかなか、小説がバズらないため、最近マンネリ気味なのが玉に瑕……。

　そもそも私のような無名さんは基本読まれないのがカクヨムなので、この状態だと、いろいろアピールを考えて頑張るだけの構成になってしまうんですよ。

　頑張るエッセイよりも厳しいよっ！

　手段も限られるので、もう……。

　毎日エッセイをお読みくださる方には本当に感謝しかありません。

　でもでもでも、面白いこと書かないと、と毎日頑張ってはいますのでっ！

　ジャンルが異世界じゃなくホラーなのが、さらに拍車をかけているという。

　ホラーミステリージャンルは、無名私の作品ですら、まだ上位にとどまれているほど、動きがありません（涙

　追記２で語っている作品のタイトル変更は、そのあたりを考えてだったりします。

　……めげずに頑張れ私ィイイイイイイ！（ジョジョっぽい