コンテストの中間選考にも残れなかった場合にすべきこと

 サイバーセキュリティコンテストの結果が発表されてるー。

 そして、想定通りで、嬉しくも悲しくも無かったという私でした。


 もう少し泣きたくなるのかな、と思っていましたが、このエッセイ書きつつあまりに考察を深めすぎたせいか、涙は一滴も出ず、この結果に納得できてしまっている自分がいます。


 「ポイント・オブ・ノーリターン」、コンテストに出したこの作品は、私のカクヨム初投稿作品、何も研究しないで、書いちゃってましたからね。そのため、途中でいろいろ変更やり過ぎました。Web小説に慣れる上では良い経験ではあったのですが、逆に失ったものも多くありました。作品自体としてはそこが大きなマイナスポイントになっているのだと私は思っています。


 元々存在していたプロットを無理にサイバーセキュリティに当てはめてしまった影響も大きいように思えます。キャラクター達には本当に申し訳ないことをしました。余裕できたら書き直して「真版」にするからねー、キャラクターのみんな、待っててね。


 コンテスト目線としては、まず、アニメ化を意識しすぎて、今回の完結作品内で回収していない伏線内容がたくさんありすぎるのはやはりNGだったのでしょう。

 せめてアニメ映画(二時間)くらいの意識にしておけばよかったのに、私……どうしてテレビのそれも1クールを想定したんだい?


 それからシンボリックにセキュリティを伝える感じで書きましたが、残っている作品を見ると、編集部が欲しかったのは、ハッキング色がそれなりにあるもののようです。これは作品の書き方選択そのものが失敗しています。コンテストが欲しいものでは無かったということです。あ、本格SFっぽいのとか少数例外はありますけど、あれはきっと面白いからですよ、絶対! 何がしか尖った作品なのです。


 なんという冷静な私。完璧すぎる自己作品分析だよ!

 まったく可愛くない後輩だな。


 そして、これだとエッセイネタにならないよ~~~~~。


 考えてみると、これは良いチャンスのはず。もっと自分の作品とか書き方を見つめなおすんだ、私。コンテストのストライクゾーンにハマってなかったというのは結果として事実だろうけれど、それ以外だって怪しいんだからねっ!


 ということで、今週お知らせで公開されている「カクヨムコン歴代応募作品講評会」をもとに、コンテスト応募作品をそもそもどのように書いたら良いのかについて考察を深めることにした私です。


 サイバーセキュリティコンテストについては若干特殊感が否めないのと、もう終わってしまったことなので、未来に目を向けていこうという前向きな発想です。

 ということは、やっぱり、コンテスト落ちたの尾を引いてるのかな……むう、なんだか自分がちょっと可愛く思える一瞬ですね、ふふ。


 ではいきますよ~。



●作品評価の観点

 「カクヨムコン歴代応募作品講評会」では、以下の5点について評価されています。ここは素直にこれがコンテストの際に一般的に評価される要素だと考えます。


 ①作品のオリジナリティ

 ②キャラクター

 ③ストーリー

 ④世界観

 ⑤文章力


 つまり上記のポイントが高い作品を書けばいいのです! わかりやすい!

 というわけで、以下では上記の評価点について、講評会の記載内容をもとに、自作品を評価するポイントを私なりにまとめてゆきます。作品作りながら参照して、低いところは補強路線で行こうということですね。

 ついでにやっぱりちょっと「ポイント・オブ・ノーリターン」について反省もしてみます。

 反省……大事! レッツPDCA!


 あ、私の考え、おかしなところや偏っているところ、絶対あると思いますので、よろしければご指摘お願いいたします、先輩。そこを潰すのも実は目的だったりするんですよ~。ですので、ご協力お願いします!




●作品のオリジナリティ


 これは実は総合評価ですので、難しいです。

 ほら


  ・あんまりいない「キャラクター」

  ・考えもしなかったぶっとんだ「ストーリー」

  ・そんなのありか?!というレベルの「世界観」

  ・独特の「文章表現」


 どれでもオリジナリティですよね。

 ですが、そう言ってても無駄なので講評会コメントを基に、基準を設けます。


  ①同じジャンルの作品があるか?似ている作品があるか?

  ②他の作品と違う抜きんでたウリがあるか?


 自作の評価は、この2点を聞かれたときに、他の作品で★が多いもの(3桁レベル以上)と比較し、根拠をもって説明できるかの判断でいいでしょう。説明できれば3以上です。

 できなければ、もしくは少しでも自分の説明に後ろめたさのようなものがあれば2以下です。


 もっともこれ、自分が客観的に他作品を評価できるか、というのがかなりのウエイトを占めます。

 他作品も良く読むのですよ~とよく言われるのはこのあたりですね。


 ランキング上位作のオリジナリティを自分は言えるか、まずはそこからでしょうか。素直に評価できないな~という場合はウリは何か、に置きかえることで解決できるかもですね。


 うーん、私の「ポイント・オブ・ノーリターン」は2かな……。実は元々の世界観的な発想自体はとてもユニークだと主張できる箇所があるのですが、コンテストの制約により出しきれておらず、それを上手く生かせていないからです。

 オリジナリティの改善は難しいですが、書き直すのであれば、サイバーセキュリティの縛りはもう無いので、上記のユニークな箇所を目いっぱい表に出すのでしょうね。セキュリティに従う良い子ちゃんはヤメヤメ!


 ちなみにオリジナリティに悩まれる方は、お題やプロットがある程度具体的に決まったコンテストや自主企画に参加すると良いのかなって思います。制限された中でこそ、逆にオリジナリティが試されるからです。

 参加している作品を読んでいるうちに編集部の視点もわかるような気がします。そして同時に自分の実力もなんとなくわかるような感じです。でも真のオリジナリティはお題も自分で考えるもの、そこは忘れてはいけませんよ、私!




●キャラクター


 当然、魅力的か、に尽きますが、この魅力の観点というのは多様です。

 だからそこで止まってはダメ。誰にとっての魅力なの?どの側面が魅力的?このように分析する必要があるわけです。あると私は思います。


 以下総数12点からの減点式で考えるのはどうでしょうか?

 そして割12とかすれば、ちょうどよい感じかと。


 落ち込んだりもするけれど私は元気です!

 無いものは気づいちゃったら、作品が壊れないレベルで加えてしまえばいいのですからねっ!


 ◇総合


 ①読者が共感できるか?(好きになれるか?愛を感じられるか?)

 

  読者の年齢・性別を想定し、考えます。

  共感できそうにない年齢性別がある場合はマイナスです。

  高校生、もしくはコンテスト記載の読者対象の共感は必須です。

  もし想像できない・想定していないなら、素直にマイナスですね。


  共感できるところというのは、難しいですが、きっとキャラが

  好きになれるか、愛を感じてもらえるかだと思います。

  読者の友達だったり恋人だったり嫁だったりにしてもらえるか。

  みんなに「この子のこういうところが良くない?」って言ってもらえるかな~?


 ②イキイキとしているか

  これは感覚的でよいと考えます。そういうものですから。


 ◇能力・人間


 ③万能過ぎはダメ、強みと弱みがあること

 ④能力、スキル、強みの根拠がしっかりしていること

 ⑤(主人公)作品内で何らかの成長・変化をしていること


 ◇性格

 ⑥作品内でブレが無いこと

 ⑦個性的であること(主義があるか、等、キャラ立ちしているか)

 ⑧(主人公)情動のふり幅があること

 ⑨(主人公)夢、目標があること

 ⑩(主人公)本音と建て前があること


 ◇人間関係

 ⑪ヒロイン、ライバル、仲間との関係が魅力的か?

 ⑫方向性が対比できるキャラクターがいること


  私の「ポイント・オブ・ノーリターン」は自分では4~だと考えますので、ここは3にしておきます。客観的にはきっとそのくらいのはず。

 キャラクターについては、どうしても自己作品贔屓になる自分と他の方の客観認識のずれはあると思いますから、それを想定して補正します。

 意外にできていると自分で主張できる根拠は、概ね上記のポイントを全て網羅したキャラクター設定帳を作っているからです。問題はそれを表現する文章力!!!


 え? 「それ、できてなければ、マイナスだろ?」ですか?

 いじめないでくださいよ~、先輩。おっしゃるとおりですけどねっ!




●ストーリー


 ストーリーというのは話の流れであり、展開ですね。

 私が作品において最も重視する点ですのでここはちょっと長めに各ポイントについての私の考えを書いちゃいます。長くなって申し訳ありません。


 ①展開に緩急があるか、テンポがよいか


  ジェットコースターにずっと乗っていたら疲れます。

  事件などによる日常・非日常のパートチェンジ、

  厳しい状況の中でもほっこりがあるとか

  そういう読者を疲れさせない作品の波です。

  逆に平らすぎるのも刺激が無くてダメですからね。当たり前ですが。


  イメージは長期旅行ですかね?

  同じような神社仏閣、山の自然の風景ばかりが一週間

  続いたら普通飽きますよね?(一般人の感覚でプリーズ)

  夜は街に繰り出すとか、温泉とか、そういったものが

  重要なのです。


  考察を深めると、緩急のパターン化もダメでしょうね。

  む、難しいな!


 

 ②カタルシスがあるか、見せ場があるか


  緊張の緩和などで生まれる云々はさておき

  作品を通して、もしくは作品の要所要所で

  気持ちよさがあるかですね。


  カタルシスがイマイチわからないという場合は、

  我慢に我慢を重ねた上でトイレに行き

  事を成した後の感覚を味わってください

  多分それです。ありますか~?(これですよね?)



 ③大衆受けするものか、読者の性別、年齢を問わないか


  これは、コンテストにより変わるものではありますが

  コンテストの想定読者内で読者をあまり限定しないと

  いうのが大事なのだと考えます。


  シリアスすぎる残酷童話は読む方を選びますよね。


  エッチなのは魅力ある半面、拒否反応を示す方も多いでしょう。


  MMO等のゲームを全くやらない人にその内容は伝わりますか?


  デブとかブスとかいう差別用語は使うだけで一定層が離れます。

  ストーリーのテーマにするのであればそれなりの覚悟を。


  実は読み手の性別で持っている常識・視点が変わるところが結構あります。

  自己認識性別と一致しない読者にもその作品は違和感なく読めるのかな?

 

  いずれも文章等の努力でカバーできることはあります。

  時には捨てることも大事だったりしますが、基本はそれは望まれていない。

  特記無い場合は、売れそうな万人向けが要求されているということではないかと。やっぱり市場が広がりますからね。



 ④エンタメになっているか


  言葉の定義が難しいですが、

  読者に娯楽を提供できているか?

  軽く読めるか?

  と考えればよいのかなと思います。

  テーマが重すぎは×。

  読んで不快になるものは、その性質とジャンルによるかもですが、基本×。

  だから、ホラージャンルは厳しいのか……むう。



 ⑤ご都合主義でない、伏線など展開を生かせているか、

  読者に見せ、魅せるための構成になっているか


  展開に理由付けがあるか、どうしてそうなったの?を

  根拠をもって読者が納得できる形で説明できるか、ですね。

  いわゆるプロットがしっかりしているか、です。

 

  プロットを頭の中で組まれる先輩が多いのは感じていますが

  (皆さま優秀、私にはやっぱりできません……)

  本文を書く前にある程度の文章にすると、

  やっぱり自分の論理の稚拙さ、盛り上げ不足等に

  気づけることが多いので、

  小説初心者ほどプロットをしっかり書いた方が

  いいんじゃないかなーと私が思っているのは

  あながち間違いでは無い気がしてきました。



 ⑥テーマがあるか?


  新奇性があればオリジナリティにもつながりますが、ここでは

  ストーリー上のテーマです。この作品何を訴えたいの?といわ

  れた時に答えられるか?


  「私はXXXXが良いと思うのです」のXXXXにあたるもの。

  

  自分の作品を簡単な単語一語で表すと何になるのか言えることでしょうか?

  「愛」「友情」「勇気」「希望」「悪」「善」「絆」「恐怖」……

  あとはそれが具体的にはどんなものなのかも。


  あって当たり前のものではあるので、これが強く打ち出せて共感が得られるものならプラスということ、なのかと。



 ⑦冒頭部分がキャッチ―か


  小説の顔だそうです。これは難しい。

  ですが、

  読者の注意を惹けるか、

  次が読みたくなるのか、

  そういう内容を意図的に作れていて

  自分でも満足できる仕上がりであれば

  合格だと思います。

  自分でわかりますもんね、このあたり。

  ポイントはやはり、初回PVと二回PVの差が少なく

  ★3桁以上の作品を参考にすることだと思います。


 

 私の「ポイント・オブ・ノーリターン」は3と言いたいところですが、⑦のマイナス部分があまりに大きいので良くて2です。⑦はもう、Web小説でもWeb小説で無くても全てな気がします。

 なぜかというとそれは小説の一部では無く、そのものであると思うからです。

 この前、久々に夏目漱石先生の作品を読んだときに思ってしまった感じです。

 流石文豪、半端ない。




●世界観


 作品の背景世界の評価ですね。

 ただ、オリジナリティがあればいいものではなく、作りこみ自体も評価点となるようです。どこまで描写ができているのか、そこに意味を見出せるのか、ですね。


 ①背景世界にリアリティがあるか(緻密な作りこみができているか、物語内での生活感があるか?伝統・風俗的なものなどの周辺も含めた深みはあるか?)

 ②作品世界独特の雰囲気を醸し出せているか、面白いか

 ③世界観とキャラクターがマッチしているか

 ④需要があるジャンルか

 ⑤共感を得られるものか


 うーん、難しい。究極は意識できていれば良さそうですが、自分で5と言える方はかなりの自信家だと思います。①②とか知識の有無が如実にでるところですからね。

 私の「ポイント・オブ・ノーリターン」は、③⑤はいけるんではとは思いますが、よく見た感満載なので、2にしておきます。




●文章力

 びっくりしたのは、選考に残られる方でも基礎事項の指摘があったことです。自分の作品でも意識してみると実は漏れてるとこがあるのかも、これは再度チェックしないとだ、と慄いてしまいます。


 基礎事項は、ズボンのチャックオープンと同じでコメント等で指摘してくださる方が少ないです。そもそも出来てないと読まれないですし。


 なので、もし以下を読んで思い当たることがある方、少しでも不安な点がある方は「小説 書き方」で創作論を検索して読まれて自作品をチェックすることをお勧めします。


 「え? マジ? 何で誰も教えてくれないの?」と思えれば、その時点で文章レベルが上がってます。そして大変でしょうが何話あろうと何作品あろうと全部直しましょう。


 「えーこの人だってやってるじゃん」それはね、その方は全てわかった上で効果を考えてやってるんです。その方の他の作品を読んだりするとわかりますよー。


 ピカソと、ピカソの猿真似は違います! 言い訳はしないの! 私っ! ここで誤りを認めなければ、文章上手くなんてならないぞ!!


 こんな風に、私も途中で知って「ポイント・オブ・ノーリターン」かなり修正しているので、あまり人のことは言えないのですが、誰も教えてくれないことの悲しさはそれゆえに一番知っています。

 ここまで書きながら自分に結構ダメージ来ているのはとっても内緒です!

 内緒になってませんけどもっ!


 あ、ここまでは後輩さん向けですからね~、当然先輩方にはこんなこと言っても意味ないって思ってますから。

 カクヨムだけでなく、小説の初心者向けのエッセイとしても考えないとダメかも、と最近思いはじめたのです(使命感)。


 では、文章力のポイント~。


 ①基本事項が守れているか

  ・3点リーダー、―、傍点は適切に使う。

  ・語尾には、ある程度バリエーションをつける。

  ・長すぎる1文はNG、分けて書くこと。

   1文に1事象、を守ること。

  ・長すぎる段落はNG(最大でも200字程度)

  ・台詞だけに頼らず、地の文でも適切に描写する。

   行動+会話+最低限の説明を心がけると良い。

  ・短文ぶつ切りばかりはダメ。


 ②リズムがよいか

  ・文脈で緩急があるか

  ・冗長な表現はNG


 ③表現できているか

  ・キャラクターの個性が描写できているか

  ・作者の頭の中にあるものを必要に応じて書けているか

  ・台詞がリアリティのある生きた言葉になっているか

  ・説明が適切にできているか(長いのはだめ)


 ④視点・感情表現は適切か

  ・視点にブレがないか

  ・心情の描写が適切にできているか


 ⑤個性的な文体があるか

  ・個性的な文章か

 


 私の「ポイント・オブ・ノーリターン」は……3にしておきます。

 ⑤は私には絶対無理で、③が微妙ですが①④は最低ラインは守っていると思いますし、平々凡々でマイナスは無いと思います(あれだけ直したので、そう思いたいです)。


 こうして考えると、自分の作品についていろいろ考えさせられます。

 「ポイント・オブ・ノーリターン」を書き直すとき、今書きつつあるWebコン用の作品を書く間、上記の内容を全て意識することは難しいですが、やれるだけはやろうと思う、私なのでした。

 よーし、書きたいことは書いちゃったぞ~、というか……長すぎ!私!




 今回のわからないこと


 コンテストの評価点ってこんな感じだと思っておけばいいのかな?


 →①など、丸数字になっているものは「カクヨムコン歴代応募作品講評会」の本日までの事例評価から要素を抜き出し、それを私なりにまとめたものです。


 上記の私のまとめに、明らかな誤りってないですか? どうか見つけてください!(オイオイ


 これとこれ同じなんじゃない?とか、これ足りなくない、とかありましたらそれをいただけると嬉しいです。とくに先輩が、ここまで読まれて違和感を感じられたところがおありでしたらそれを~~~(必死


 そうだ、「お前のこのまとめはひどすぎる、私のを読みなさい」っていうのも嬉しかったりします。わんわん。




追記1)

 しかし、真面目にもう少しコンテスト初戦敗退を悔しいと思うべきなのに、私はどうしてこう作品に対しても自分に対しても冷たいのか……失敗は失敗として受け止め、現状を良くするためのあらゆる方策を考える、これも一種のストレス対応なのですかね~。絶対ショックでしばらくログインしないレベルだと思ったのになー。


 悔しければ泣いてもいいのよ、私!

 ここで泣かないと「お前のような初心者がいるか!」って言われちゃうぞ私ぃいいい。

 ああもう、我ながら可愛くないです!


 でも、歴戦の先輩方もやっぱりこんな風にドライな感じなんでしょうか?

 だとすれば、私先輩方に近づいてるんだ~いぇい!

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